『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の最近のブログ記事

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■FBI捜査官の潜入捜査日誌 vol.3■


皆さんどうも!超大型新人捜査官ダラー(海宝直人)であります!
射撃の腕前はFBI随一!そろそろ現場で実際にぶっぱなしてみたいと思っ...あ!いやいや、なんでもないであります...
さぁ!ブラントン先輩に続いてさらなる潜入捜査を続けていきたいと思いますー!


むむ!ここは...

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フランク!こんな所に隠れても無駄だ!

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■FBI捜査官の潜入捜査日誌 vol.2■


皆様初めまして。
ハンラティには歯に衣も絹も被せずに意見をする...ブラントン捜査官(鎌田誠樹)です。
さすが!コッド先輩の潜入捜査は一味も二味も違いますな!!
私も負けてられません!


ということで、早速「キャッチミー・イフ・ユー・キャン」の稽古場に潜入してみようと思う。


ほー、ここが入口か。。。

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■FBI捜査官の潜入捜査日誌 vol.1■

6月21日(土)より開幕するミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
天才詐欺師とFBI捜査官の追いつ追われつの攻防戦が描かれるこの物語、どうやらすでにお稽古が始まっている模様。
レオナルド・ディカプリオ主演の映画でもよく知られていますが、今回は詐欺師フランク・アバグネイルJr.は松岡充、そしてFBI捜査官カール・ハンラティは今井清隆が扮します。

日本初演となるこのミュージカル、いったいどんな作品になるのでしょう...!
今回、ハンラティ捜査官の部下、ブラントン、ダラー、コッドに扮する鎌田誠樹さん宝直人さんひのあらたさんの3名が、潜入捜査官として、捜査日誌を【げきぴあ】に書いてくださることになりました!

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前列・ひのさん、後列左・鎌田さん、後列右・海宝さん

catchme0102.JPG今井ハンラティ捜査官から直々の任命!
キリリとした表情の鎌田さん&ひのさん、...海宝さんだけカメラ目線...?


さっそく、ひのさん扮するコッド捜査官から日誌が到着しました。



みなさん初めましてー!私、FBIきってのM・K・O捜査官(もっとも・協調性がある・男)コッドを演じる、ひのあらたです。ちなみに、私の(コッド)人生のモットーは、「上は目指すな!」「出る杭は打たれる前にかわせ」「手柄よりも人柄」等々(※あくまでもコッドの...)
そんなコッドの楽しい仲間たちをご紹介します!

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パイロット、医者、弁護士などになりすまし、若くして大金を手にした天才詐欺師と、それを追いかけるFBI捜査官の追跡劇を描いた物語――レオナルド・ディカプリオ&トム・ハンクス主演映画、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』がミュージカル化!

ブロードウェイで2011年に上演され、トニー賞4部門にノミネートされた作品が、いよいよ日本に初上陸します。


この注目作で、ディカプリオが演じた詐欺師フランク・アバグネイルJr.を演じる松岡充

トム・ハンクスが演じたFBI捜査官カール・ハンラティに扮する福井晶一

そして翻訳・訳詞・演出を務める荻田浩一の3人にお話を伺ってきました。

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松岡充×福井晶一×荻田浩一
INTERVIEW


――『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』、これは実際にあった話をハリウッドが映画化して大ヒットした作品です。あの映画がミュージカル化された、と聞いてどんな印象を抱いたかを聞かせてください。

松岡「僕は正直、「え、できるの!?」って思いました(笑)。これほど世の中を欺いて逃げ回って、いろんな人物に化けて。国も変われば、職場も変わる。それをひとつのステージで、ライブで、どこまでできるのかな、しかもミュージカルなのでそこに歌とステージングが入ってくる。お芝居の部分だけでも要素がたくさんありすぎるのに、ミュージカルなんてできるの!? と...」

福井「そうですね。それに実際にあった話で、犯罪の話。それをそこまでフィーチャーしてエンターテインメントにもっていくというのが、アメリカ的だなと思いました。日本の感覚だとちょっと考えられないですよね。あとから曲を聴いて、ブロードウェイの映像を観せていただいたりして、うわぁスゴイ! と思いましたが、それまでは一体どんな舞台になっているか、想像がつかなかったです」

荻田「僕は...ブロードウェイは本当になんでもミュージカルにするなって思いました(笑)。ただあちらのミュージカルって、もちろんシリアスなものもありますが、ちょこちょこ笑いが入りますよね。これも(映画とは異なり)非常にシニカルな感じになっています。全体が何かのパロディになっているようで、たとえば音楽も往年の名曲を彷彿とさせるようなすごい曲なんですが、どこか何かにちょっと似てたりして、たぶんこれ、いじって遊んでいるんだよねってものになっている。作品全体がペテンにかけている。それを皮肉まじりに、ひとつのショーにしてしまっているんです」

松岡福井「へぇ~。なるほど!」

荻田「だから実はちょっとシュール。ただ、製作発表会見でも松岡さんが仰っていましたが、本当はひどい犯罪の話なんだけど、最後にハッピーな気持ちになれる、そこには魔法が一個かかっていますよね。実際のフランクさんが書いた自伝的小説を読むと、もうちょっとやさぐれているし、最初から詐欺の天才というよりは、試行錯誤して悪知恵を身につけていく、露悪的な感じもある。それをどんどん削ぎ落とし、ある種"フランクの冒険"みたいな、それこそディズニー映画のようなファンタジーに作り変えたということ自体が、ミュージカルの魔法。福井さん演じるFBI捜査官ハンラティがずっと追いかけることによって、擬似的な友情が生まれ、それが最後に本当の友情になりフランクの更正を予感させる...というのも、現実をうまくフィクションに作り変えている。現実のフランクの半生も充分面白いですが、そのままやるとワイドショー的になるところを、ものすごくいい話に作り変えたのは、舞台の魔法です。本来は悪い話が、いい話に落ち着く。...まあ、『ルパン三世』ですね(笑)。ルパン三世も悪いことしてるけど、いい人のような気がしますでしょ」

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レオナルド・ディカプリオ&トム・ハンクス主演、スティーブン・スピルバーグ監督映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
パイロット、医者、弁護士になりすまし、若くして大金を手にした天才詐欺師、フランク・アバグネイルと、彼を追い続けるFBI捜査官カール・ハンラティの追跡劇を描き、日本でも大ヒットしたこの映画がミュージカル化、2011年にブロードウェイで上演されこちらも大ヒット。
そのミュージカルが、日本初上陸を果たします。

3月11日、出演する松岡充福井晶一新妻聖子菊地美香彩吹真央今井清隆、演出の荻田浩一が登壇し、製作発表会見が行われました。
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あり得ない大胆かつ鮮やかな手口で詐欺を繰り返し、捜査官を翻弄するフランク・アバグネイルですが、彼は実在する人物。映画も実話が元になっています。

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