2013年8月アーカイブ

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9月6日(金)より、日本初上陸のミュージカル『next to normal』が開幕します。
この作品、2009年のトニー賞3部門を受賞し、2010年には、ミュージカルとしてはあの『RENT』以来14年ぶりにピューリッツアー賞に輝いた作品。

演出は、『RENT』のマイケル・グライフ。
作曲のトム・キットは、現在来日公演が行われている、こちらも大ヒットミュージカル『アメリカン・イディオット』の音楽監修・編曲・オーケストレーションも手掛けています。

今回の日本公演も、マイケル・グライフが手掛けたブロードウェイ版の演出で上演されます(日本版のリ・ステージはローラ・ピエトロピント)。

作品は、精神的な病を抱えたヒロインと、彼女をとりまく家族の物語。
シリアスなテーマですが、おそらくどんな家族にも、大なり小なりの"問題"はあるはず。
そういった意味では普遍的な物語だし、ビートのきいたロックでポップな音楽が、この重いテーマをサラリと、しかししっかりと心の中に届けてくれます。
このあたり、ミュージカルならでは!
そんな、見どころいっぱいの作品なのです。


●STORY●
と母、娘と息子の4人の現代アメリカの平凡な家庭のはずだった。慌しくも明るい朝の風景の中、母親であるダイアナはサンドイッチ用のパンを床一面に敷き詰め始めたりして、行動が次第に不自然になっていく。そんな精神を病んでいる彼女に、夫のダンと娘のナタリーと息子のゲイブは優しく接し、なんとか回復させようと努力する。しかし...。
(公式HPより)


カンパニーはすでにずいぶんお稽古も進んでいるようですが、8月某日、パンフレット用のスチール撮影するよと聞いて、取材に伺ってきましたよ!

撮影はこんな雰囲気で行われていました。
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モロ師岡です。



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この暑さで、駅から稽古場にいく途中、池袋の街で遭難しました。

照りつける太陽の下、外を歩いている人もなく、道を尋ねる事もできず死ぬかと思いました。

夜は夜で、稽古場から駅に向かう途中、ネオン街で遭難って、それは、ありませんが。

兎に角、暑い。

せめて、涼しげな芝居が出来たらと。

byモロ師岡


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■ミュージカル『二都物語』 華麗なるその世界 vol.13■


ミュージカル『二都物語』、残すはあと11日となりました。
作品の力、そして俳優さんの力が見事に一体となり、本当に素敵な、素晴らしい舞台になっています。
少しでも気になっているアナタは、ぜひご観劇されることをおススメします!!

その『二都物語』を追っている当連載、本日は8月9日に行われたアフタートークショーの模様をレポートします。

この日のトークショーの出演者は、井上芳雄さん、浦井健治さん、すみれさん、濱田めぐみさんの4名。
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司会は井上さんと浦井さんということで...
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「僕たちが司会進行で大丈夫ですかね?」と井上さん。
それに対し、浦井さんは「ダメです!」と即答!(笑)
「浦井君、どちらかというと進行妨害の方だもんね」と、それを認めてしまう井上さん。
さっそく会場は爆笑の渦に...。

浦井さん、これは何のポーズですか...。
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お暑うございますというよりは、お熱うございますの日々。
皆さまお元気でいらっしゃいましょうや?

私、岡本麗は若い劇団ONENR8の青年達に混じって、
ややもすれば溶けそうな脳みそとガチガチの体で、若い人たちにいたわられながら稽古に精進してます!!

日当たりの良い稽古場で、冷房も生ぬるい...。
冷房の無いトイレは命がけ!そんな中、みんな一生懸命稽古してます!!

地獄で生み出される田村ワールドは、状況に反比例して日々面白くなってます。
皆さま乞うご期待ですわよ!!
是非その目で確認なさって下さいまし!

レッドシアターで、愛すべきへんてこりんな家族達があなたをお待ちしてま~す

岡本麗

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三田村周三です。
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こんにちはONEOR8の和田ひろこです。

「猿股のゆくえ」

稽古はどんどん進んでおります。
稽古の休みなんてありません。
ノンストップで進んでおります。

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うだるような暑さが続く8月のある一日 ―― 
「悪霊」の稽古場では、大道具の仮組みも終え、
綿密に返し稽古が続いていた。

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再再演ということもあり、
前回の完成形を取り入れるところは取り入れながら、
細かい松尾の指示で、
またまったく新しい2013年の「悪霊」が構成されつつある。

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8月18日(日)・19日(月)、世田谷・シアタートラムにて、伊藤キムさん総合演出によるYOUTH-PERFORMANCE 2013 トバズニハ新作パフォーマンス『コンパス グルグル』を上演!!

世田谷パブリックシアターでは、昨年に引き続き現役中学生・高校生によるユースパフォーマンスグループ"トバズニハ"を結成しました。グループ名の"トバズニハ"は、「飛ばずには(跳ばずには)いられない」という状態を語源にしており、衝動的で、躍動感や疾走感あふれるグループとして活動を行っていきたいという思いから名づけられたものです。

2013年のメンバー
syugo_350.jpg宣伝写真:清水信吾


2年目となる今年は、4月に体験ワークショップを行い、公募によりメンバー10名が決定しました。彼らは、舞台芸術の第一線で活躍するアーティストにふれ、ダンス・演劇・音楽・美術など様々な表現スタイルを体験します。5月19日から週1回のワークショップを重ね、7月下旬からの集中ワークショップ期間を経て、8月18日、19日にシアタートラムのステージに立ちます。

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撮影:竹田岳

キムさんのコメント
「トバズニハの稽古では、体の動きだけではなく声や言葉も使います。しかしそれは、例えばバレエやジャズダンス、ストリートダンス、またはミュージカルなど、既成のダンスや演劇・声楽のスタイルからはかけ離れた方法で行われます。そこで必要とされるのは「誰かが作ったものを真似るのではない、自分にしかできない何かを見つけようとする気力」、胆力といってもいいかもしれません。そしてそれを他のメンバーたちと共同で行うのです。当然、他者とコミュニケートする力も必要とされます。頭でっかちにならず常に試行錯誤し、考え、またやってみるという繰り返しです。見本などどこにもありません。そしてそれは、彼ら彼女らが実社会に出てから、どんな局面でも必ず必要とされるものです。トバズニハは、小さな社会なのです。

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げきぴあをご覧の皆様、はじめまして。東京芸術劇場です。

20年安泰。」で大好評を博した芸劇eyes番外編がパワーアップして戻ってきました!

芸劇eyes番外編・第2弾『God save the Queen』です。

満を持して『God save the Queen』、略して"GsQ(ジーエスキュー)"が動き出します!!

 

今回は5人の作・演出家がすべて20代から30代の女性です!!

そうなんです、女性が5人集まりました。

ただしわざわざ女性を集めた訳ではないのです。

"次世代の演劇界を牽引する若い才能"を集めたらたまたま女性だったのです。

 

選ばれし期待の新星はこちら!

参加団体(作・演出家) ※五十音順

うさぎストライプ(大池容子)

タカハ劇団(高羽彩)

鳥公園(西尾佳織)

ワワフラミンゴ(鳥山フキ)

Q(市原佐都子)

 

企画コーディネーターである徳永京子さんはタイトルのGod save the Queenについて、

「"女王陛下万歳""女王陛下に栄光あれ"という意味ですが、彼女たちが女王様のようにツンとしているわけではなく、彼女たちが作る作品が気高く潔癖で影響力があるものだと信じている」とおっしゃっており、各劇団どんな作品に仕上がるか今から楽しみで仕方ありません!

 

ここで少し各劇団の主宰方をご紹介♪

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左から

西尾佳織(鳥公園)

大池容子(うさぎストライプ)

高羽彩(タカハ劇団)

鳥山フキ(ワワフラミンゴ)

市原佐都子(Q)

 

皆色々な表情を持ち合わせており、多彩な方々が揃っています。

これから各劇団主宰やキャストのみなさんが連載をしていきます。 

げきぴあを読んでいれば、彼女たちの意外な一面が覗けちゃうかも!?

どうぞお楽しみに!!



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8月7日に東京国際フォーラム ホールCで開幕したブロードウェイミュージカル『アメリカン・イディオット』
グリーン・デイが2004年にリリースした同名アルバムを元に制作されたこの作品、
もともとのアルバムが持つ9.11アメリカ同時多発テロ以降のアメリカに対する政治的・社会的メッセージを柱に、人生の意義を求めようともがく若者たちの葛藤を描く、"今"の私たちに深く突き刺さるミュージカルになっています。
そして、グリーン・デイの楽曲の持つパワフルさも改めて感じとることができますので、ミュージカルファンのみならず、洋楽ファンにもおススメ!

この作品を手掛けたのは、マイケル・メイヤー(共同脚本・演出)。
2007年、トニー賞で作品賞を含む計8部門を受賞(この独占っぷりはすごいことなんです!)したミュージカル『Spring Awakening/春のめざめ』で最優秀演出賞を受賞した、〈トニー賞受賞演出家〉です。

そのマイケルと、『アメリカン・イディオット』で主人公ジョニーを演じているショーン・マイケル・マーレイ、さらに前述の『春のめざめ』日本初演で主人公・メルヒオールを演じた柿澤勇人をゲストに迎えてのトークショーが8月8日夜公演後に開催されました。americanidiot_talkshow00.JPG(なお、同日昼公演後のトークショーには、マイケルに加え、ワッツァーネイム役のアリッサ・ディパルマとウィル役のケイシー・オファレルが登壇しました)

アジアツアーに、オリジナルの演出家がやってくるというのはかなり珍しい!
本日は、そんな貴重なトークショーの模様をレポートします。

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