げきぴあをご覧の皆様、はじめまして。東京芸術劇場です。
「20年安泰。」で大好評を博した芸劇eyes番外編がパワーアップして戻ってきました!
芸劇eyes番外編・第2弾『God save
the Queen』です。
満を持して『God save the Queen』、略して"GsQ(ジーエスキュー)"が動き出します!!
今回は5人の作・演出家がすべて20代から30代の女性です!!
そうなんです、女性が5人集まりました。
ただしわざわざ女性を集めた訳ではないのです。
"次世代の演劇界を牽引する若い才能"を集めたらたまたま女性だったのです。
選ばれし期待の新星はこちら!
参加団体(作・演出家) ※五十音順
うさぎストライプ(大池容子)
タカハ劇団(高羽彩)
鳥公園(西尾佳織)
ワワフラミンゴ(鳥山フキ)
Q(市原佐都子)
企画コーディネーターである徳永京子さんはタイトルの『God save the Queen』について、
「"女王陛下万歳""女王陛下に栄光あれ"という意味ですが、彼女たちが女王様のようにツンとしているわけではなく、彼女たちが作る作品が気高く潔癖で影響力があるものだと信じている」とおっしゃっており、各劇団どんな作品に仕上がるか今から楽しみで仕方ありません!
ここで少し各劇団の主宰方をご紹介♪
左から
西尾佳織(鳥公園)
大池容子(うさぎストライプ)
高羽彩(タカハ劇団)
鳥山フキ(ワワフラミンゴ)
市原佐都子(Q)
皆色々な表情を持ち合わせており、多彩な方々が揃っています。
これから各劇団主宰やキャストのみなさんが連載をしていきます。
げきぴあを読んでいれば、彼女たちの意外な一面が覗けちゃうかも!?
どうぞお楽しみに!!
芸劇eyes番外編第2弾『God save the Queen』プロフィール
芸劇eyes番外編とは
東京芸術劇場では、野田秀樹芸術監督のもと、"劇場の賑わい""若手育成"というテーマを掲げ、自主事業を行ってまいりました。このテーマの実現に向けて「芸劇eyes」という企画を立ち上げ、2009年以来、次世代の演劇界を牽引する才能を紹介し、皆さまに好評をいただいています。
この芸劇eyesの番外編として、2011年に開催した『20年安泰。』では、さらに若い選りすぐりの才能を、短編作品のショーケース形式で紹介し、大好評を博しました。
それから2年、第2弾が満を持して開催されます。しかも今回は、5人の作・演出家がすべて20代から30代の女性。柔らかく気まぐれ、辛辣で残酷という女性的な側面を持ちつつ、男/女の二分法を無化するような強靭なクールさを備えている彼女らの作品は、観る者の"女性作家"のイメージを一新させるでしょう。
同じ舞台を使い、20分の短編で個性が集う白熱の5日間にぜひご期待ください!!
【公演情報】
芸劇eyes番外編第2弾『God save the Queen』
参加団体(作・演出家) ※五十音順
うさぎストライプ(大池容子)
タカハ劇団(高羽彩)
鳥公園(西尾佳織)
ワワフラミンゴ(鳥山フキ)
Q(市原佐都子)
日程:2013年(平成25年)9月12日(木)~16日(月・祝)
会場:東京芸術劇場 シアターイースト
お問合せ:東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296(休館日を除く10~19時)
http://www.geigeki.jp