2010年11月アーカイブ

dracomは最終日を迎えました。
そんな早朝に、リーダーの筒井は...

みなさん、ご機嫌いかがですか?
さぁ、とうとう最後です。
泣いても笑っても今日の15時開演が、
『事件母(JIKEN-BO)』の最終上演です。

今回は出演者及びスタッフが大きな部屋で共同生活しているんです。
どうなることかと心配していたのですが、
これといって問題もなく、
喧嘩もなく、
リラックスできています。
紳士淑女な参加者に恵まれました。
感動的ですらあります。

と昨晩までは思っていました。

そうなんだよね。いけしん。
演劇部(特に男子)って、からかわれるんだよね。
あ。市川しんぺーです。

まず、小学校高学年だけの課内クラブってので「演劇クラブ」に入ったのが最初。
5・6年合わせて男子ひとり、という状況が恥ずかしくて一年間で逃げ出し、6年の時には、全く興味の無い「フットベースクラブ」というのに入ったっけ。

中学1年でも、体面を気にして友達に誘われるまま、全く興味の無い卓球部に。
坊主頭にして二週間ほど過ぎた頃、友達が辞めるっつぅので一緒に辞めたっけ。

中1の二学期からは、高校も演劇部(高校でも男子ひとりだった)。高卒後もダラダラ続けて今に至る訳です。

あの頃、憧れて「なりたい」と熱望していた「加藤茶部」があれば、演劇部なんぞ入らなかったものを。
思えば、加藤茶さんには、全然近づけてやしないなあ。

dracomリーダーといえば、筒井です。
みなさんお元気ですか?

11/20は15:00と19:30
11/21は15:00

まだ上演は続きます。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.15 伊藤昌子

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薄い顔の人というのは攻撃性が感じられないので話し掛け易い。

私自身、薄い顔というのは薄々感づいては居たが。薄いというか、ゆるいというか。『何、笑ってるの?』や『眠い?』とよく問われる。
この様なゆるい顔に生まれた為、知らない人にしょっちゅう話し掛けられる。
道を聞かれたり、キャッチセールスだったり、幸せをお祈りさせて下さい。手相を見せて下さい。写真を撮らせて下さい。200円ください。見ず知らずの人々が私に要求するものは底知れない。番外編では電車で隣り合わせた老婆が「私、あなたの事が好き」と突然の告白をし出し、そういった事も受け入れられると思われる程、私の顔はゆるい様だ。
現在、フカプロ(FUKAIPRODUCE羽衣の略)『も字たち』公演の為、毎日ゴールデン街劇場に通って居るが、その名の通り呑み屋の密集するゴールデン街にある劇場で酔っぱらいが多い。
シラフの人でさえ、200円ください。不躾に話し掛けてくるのだから、酔っ払いになると問い掛けはかなり勝手だ。

はい、どうもどうも。
いつも全部平仮名で、いけだしんです。

そうです、千葉さんありがとう! 楽しいお知らせがあります。
今度の日曜日に、題して『いけしん・デ・ナイト〜序章〜』のお知らせがありました。が、しかし、まさかの! すでに予約締め切りとあいなりまして...。詳細等を告知しようと思いましたが、締め切りになってしまった上に内容は、ただ、ふ、ざ、け、る、だけなのです...
ご予約頂いた方々ありがとうございます 。ご予約が間に合わなかった方や都合が合わなかった方、もしくわ全く興味がなかった方も含め、今後も「ふざける」会があるかと思われますので...。
恐縮アンドあしからずです。

今日は11/18です。
わざわざわたしに言われなくてもご存知でしょうが、
大阪を拠点とするdracomの初日であることは、
あまり知られていないかも、と思いまして。

今日の19:30に開演です。

どうやら天気は良さそうなので安心しています。

今回の出演者は、
いつ大勝軒に行けるかどうかばかり考えているようですが、
パフォーマンスはいい感じの熱を帯びてきています。

こういった場合、大勝軒に行くことを許可すべきかどうか。
わたしは稽古中、そのことばかり考えています。

つまり、みんなが大勝軒的なことを考えているのです。

きっと、いい上演になります。

観に来てください!


チケット情報
フェスティバル/トーキョー(F/T)プロフィール

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.14 寺門敦子

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寺門敦子です。ゴールデン街劇場で日々『も字たち』っております。


新宿、ゴールデン街。
芝居でもやってなけりゃ縁がなかったであろう街である。

毎日、劇場入りするときはだいたい靖国通りを通って途中のローソンに寄り、レッドブルを仕入れ、東京信用金庫を曲がりゴールデン街劇場へと歩いていく。
「ゴールデン街劇場」と書かれた黒い看板が目に入るたび、どきどきする。今日も本番だ!ってね。

となりにはすぐ、「ゴールデン街」と書かれたアーケードがあり、小さいお店がこれでもかとぎっしり軒を連ねている。
しかしそのお店の看板たちは、明るいうちはまだ灯りがともっていない。

灯りはともっていなくとも、ゴールデン街ならではと言いたくなるようなはっ!とする人がたびたび通りかかる。
今日は、帽子とマントを身に着けた、中原中也のような出で立ちの男性と目が合った。片耳には月のピアス。

嗚呼、新宿。嗚呼、ゴールデン街。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.13 高橋義和

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どうもこんばんは、高橋義和です。
こちら、二度目の書き込みになる者です。

も字たち、休演日明け公演、無事に終了です。まだまだ半分以上ステージは残っていますので、都合の良き日にお気軽に新宿ゴールデン街劇場まで、お越しくださいな。

日本有数の歓楽街であります歌舞伎町のすぐ隣、小さい飲み屋がひしめき合うゴールデン街の直中にある劇場に、「も字たち」をやりに最近は毎日通っているわけですが。
行くときには眠さで、帰りにはメイクを落としきれていないきまり悪さで、基本的には駅と劇場の間は俯いて通っています。
なので、その雰囲気を全くまだ味わえていません。
終わるまでに余裕も生まれて界隈をお散歩なども出来るかしら。それはまだわかりません。

世界のみなさんこんにちは。
dracomリーダー、筒井です。

世界のリーダーにはなりたくないし、
なれもしませんが、
dracomのリーダーならなんとか務まっています。

世界のリーダーになれない最大の理由は、
英語ができないことです。
でも、僕の自慢は、
英語ができる友人がいることです。

今回、
先週末にやはりF/T公募プログラムに参加していた
France-panの神藤さんに英訳を無理に頼み込んで、
全ての台詞を英語でお伝えすることになっています。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.12 日高啓介

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新宿ゴールデン街劇場は、新宿区役所と花園神社に挟まれた飲み屋街、ゴールデン街の一画にある劇場である。

まあよくも、この場所に劇場を造ってくれたものだと今だに思う。
なんたって、羽衣のどぎついメイクをしながら闊歩したって、なんら違和感のない場所、日本一であるのだから。
年齢不詳、性別不詳、国籍不詳、職業不詳といった、紳士淑女が、街の灯りがともされるころ、どこからともなく集まってくる。
劇場の中と外の温度差がない場所、日本一である。

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