2010年5月アーカイブ

舞台ウラ話 from 公演主催者K

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パリ・オペラ座バレエ団のエトワール マチュー・ガニオを迎えてお贈りした「エトワール・ガラ2010」スペシャル・イベント。

定員120名のところへ1000通を越す応募が殺到。急遽会場をオーチャードホール1Fロビーに移して実施。会場は早くから「少しでも良い席でマチューに会いたい」というファンが詰め掛けるものの、当のマチューは直前まで別の場所で取材を受け、会場に到着したのはなんと開演の15分前!それでも疲れを見せず、お客様に笑顔で応えるマチューはまさに"王子"。遠近法を無視する顔の小ささは、本当にため息がでます。そんなマチュー王子に会えるのは7月28日にオーチャードホールで開幕する「エトワール・ガラ2010」。"ロミジュリ"のロミオや"カルメン"のホセなど、いろいろな王子を是非お見逃しなく!

チケット情報

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(C)大久保惠造

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(C)大久保惠造

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(C)大久保惠造

●よこやまのステージ千一夜


昨日、5月11日に世田谷パブリックシアターの
平成22年度 劇場プログラムに関する記者発表に
行って参りました。


登壇されたのは、芸術監督の野村萬斎さんです。

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■ニュースランキング【4/25(日)~5/8(土)】■

第1位
吉田栄作、朝海ひかるが共演。舞台『ローマの休日』が開幕!

第2位
ホストクラブ"インディゴ"が、ドラマから劇場に舞台を変え再びオープン!

第3位
よしもと芸人による名古屋ライブが週 3回にパワーアップ!

連休明けの最初のランキングは、あの有名な映画『ローマの休日』を3名のキャストのみで描いた舞台や、4月上旬までテレビで活躍していたあのイケメンホストたちが、ステージ上に復活! 毎月2回だったライブが週3回に増えた、よしもと芸人の名古屋ライブ記者会見などがランクイン!

写真も色々あるので、チェックしてみてください!


その他の気になる演劇ニュース一覧はこちらから

こんにちは。2回目の登場、ハイバイの吉田です。

稽古はじまりました。
昨日で稽古3日目になりましたが
と、同時に本番10日前(5月6日時点)です。

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●ヒラノの演劇徒然草●

 

先日、「化粧 二幕」を拝見してきました。
渡辺美佐子さんが1982年から28年もの長きにわたり演じ続けている、ひとり芝居です。
渡辺美佐子といえば「化粧」、と連想ゲームのように出てくる彼女の代表作ですが、彼女がこれを演じるのは今回が最後。演じ納め、ということで注目が集まっている中、さらに公演直前に飛び込んできた作者・井上ひさしさんの訃報。
ロビーには、井上さんのお写真や、井上さんから渡辺美佐子さんに贈られた色紙も飾られていて......。
劇場はなんとも形容しがたい、非常に濃密な熱気に溢れていました。

はじめまして、庭劇団ペニノという劇団の主宰をしているタニノクロウといいます。

現在、『アンダーグラウンド』という公演(再演ですが、まったく新しい公演になる予定です)に向けて、稽古を進めている最中です。

今回、こういう場所で情報を発信する、という機会をいただき、せっかくだからここでしか言わないことをお届けできたら、と思っています。

短い間ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

今回ヒッキーの初めて組に参加する篠崎大悟です。

ちっちゃい頃からサッカーをやっていて、
なんとなくサッカー選手になるもんだと思っていたのだけど、
いろいろ遠回りをした結果、現在ロロという劇団で俳優をしてます。

普段は同年代と芝居を作る機会が多く、
年上の方、好きな劇団、芝居を見て知っている役者さん、
そういった中で作品を作るのが初めてなので大いにドキドキですが、
楽しんでいきたいです!
とかとかいろいろあるけど、
そういうのをあんま意識しないで楽しみたいなーとか思ってます。
とりあえず今の自分を全力でぶつけてみるのがとても楽しみです!

自分の思いを全力でぶつけあって転がっていく人間模様。そんな全力な人物が出るヒッキーカンクーントルネードをぜひ ご覧下さい!

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チケット情報

ハイバイ プロフィール

庭劇団ペニノ プロフィール

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【庭劇団ペニノ】
2000年、「庭」いう一つの抽象的イメージのもと奔放に広がる様々な表現形態を提示する集団として設立。
自宅マンションを改造したアトリエ「はこぶね」での公演や、観客全員にイヤホンを配り劇中の主人公が「姿無き支配者」から受ける指示を同時に聞かせるなどといった実験的な手法を取り入れ、既存の演劇の枠を超えた「非定型な形式」としての表現活動を行う。
また海外公演も行っており、台湾(04年)、ドイツ(09年)に続き、今年はスイス・オランダの演劇祭への招聘が決定している。

【タニノクロウ】
1976年生まれ。富山県出身。
昭和大学医学部在学中に、同部メンバーとともに庭劇団ペニノを設立。主宰、作、演出を担当。
精神科医として勤務しながら演劇活動を続けるという独特の経歴を持つ。
「笑顔の砦」(07年)、「星影のJr.」(08年)で岸田戯曲賞最終候補にノミネート。
劇団活動以外にも積極的に取り組み、外部作品で古典戯曲と真正面から向き合う精巧で質の高い演出効果を上げ、劇作家・演出家として多彩な実力を発揮している。

【アンダーグラウンド】

06年初演。ジャズバンドの生演奏をバックに、リアルで生々しく、それでいて奇妙な「外科手術」の一部始終を描いた作品。その大胆な演出が大きな話題を呼んだ庭劇団ペニノの代表作のひとつ。
2010年バージョンは、更に自由に広がるイメージで再構成します。奇想天外な魅惑のタニノワールドをご期待あれ!

【最新公演情報】

庭劇団ペニノ 『アンダーグラウンド』
作・演出:タニノクロウ
音楽:阿部篤志

出演:五十嵐操、上田遥、坂倉奈津子、島田桃依、瀬口タエコ、
高田郁恵、浜恵美、ビア スズキ、明石竜也/長江英和/マメ山田
阿部篤志(Pf)・山本大将(Vn)・渡邊一毅(Cl)・秋葉正樹(Dr)

日時:6月6日(日)~13日(日)
会場:シアタートラム

庭劇団ペニノ 公式サイト
公演詳細ページ
チケット情報

報告が遅くなりましたが、

「アメリカン家族」、無事に終演いたしました。

終わってみるとあっという間だ......。

怒涛のようで、いまも虚無感に包まれています。

今回は、団体としても、作演出家としても、大きな成長をさせてもらった公演でした。

これから有名になっていくとしたら、この公演がなかったらここまでこれなかった、と言えるほどに。

有名にならなかったら、それはそれで「あのときがピークだった」と居酒屋で長々とボヤけるほどに。

それぐらい今後に影響を与えた公演でした。

はじめまして。
ハイバイに出演させて頂くのは2回目になります、成田亜佑美と申します。

去年の名古屋ヒッキーと今回のヒッキーなので、私は2回目になる妹役を演じさせてもらうのですが、再演って、私自身は初めてで、きっと去年を思い出しても比べてもダメな気がして、もうすぐ稽古が始まるからドキドキしています。

そんな中売り止めの回が出たという情報も聞いて、感謝と共にさらにドキドキしています。

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