チャールズ・M・シュルツ原作のコミック『ピーナッツ』の世界観がそのままミュージカルになった『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』が今年、日本では久しぶりに上演されます。
老若男女、誰もが知るあのスヌーピーやチャーリー・ブラウンたちが、歌い、踊り、しあわせのメッセージを届けてくれます!
といっても、子ども向けのキャラクター作品ではありません。
今年上演50年を迎える、由緒正しきブロードウェイ・ミュージカルです。
しかもキャストは、チャーリー・ブラウンに村井良大、スヌーピーに中川晃教、ルーシーに高垣彩陽、サリーに田野優花、ライナスに古田一紀、シュローダーに東山光明、というバラエティに富んだ顔ぶれ。
どんな舞台になるのか、ワクワクしますね。
チャーリー・ブラウンを演じる村井良大さん、
スヌーピーを演じる中川晃教さんに、作品やお互いの印象について、じっくり伺ってきました。
俺たち、カワイイよね!(中川)
"カワイイ"に慣れてきましたね(村井)
――おふたりでお話するのは、今日が初めてだそうですね。
村井「一度、ご挨拶はさせてもらいましたが、こんなにお話したのは、今日が初めてですね」
――でも、いい感じですよ。すでにチャーリー・ブラウンとスヌーピーのように可愛く見えてきました。
中川「ホント!? でも俺たち実際、カワイイよね」(一同笑)
村井「(笑)! ...ですよね~! それは思います。だからキャスティングされたんだなって!...どうしましょう、まわりが笑っちゃってますけど」
中川「いや、今回は"カワイイ"でしょ、俺たち。今回はカワイイでいいんじゃない? でも最初の頃は「カワイイ」と言われると、ちょっと俺たちの年齢の男がそう言われてもなー、と思わなくもなかったんだけど」
村井「「禁句です」って言ってました。でも慣れてきましたね(笑)」
中川「もう、"カワイイ"でいこう!」
▽ 村井良大
▽ 中川晃教