2014年1月アーカイブ

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インド のダージリン地方に集まり、夜な夜なドンチャン騒ぎ。
そんな若者たちを主人公に最新戯曲を書き上げた若手劇作家がいる。
青年団リンク「ガレキの太鼓」主宰の舘(だて)そらみだ。
1月の最新公演「雪が降ってるのなど見たことないが気のせいか」は、全力ではしゃぐことをテーマに据えた「開放宣言」らしい。
幼少期を中東で過ごし、大学時代には地球一周旅行をした自身の経験も交えつつ、劇作家・舘そらみに語ってもらった。


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ーー今回は外国が舞台ですね。帰国子女かつ、世界を旅してきた舘さん自身の経験が生きると思いますが。

そうですね、実話もかなり入ってますね。って、色んな国や日本での経験もまぜこぜになってますが。友人の経験も混ざってます。基本的には、どこかで目にした・耳にした・経験したものを戯曲に起こすことが多いですね。ふと目にした他人のツイッターをパクッたりもします(笑)。帰国子女なことは確実に作風に影響してますね。転勤族で、とにかく転々としながら(引越ししまくりながら)育ったので、ひとつのこれ!っていう価値観めいたものは無かったりします。国民意識も、帰属意識も薄いですね。てか限りなく無いですね。
世界を回ったことは、私にとってものすごく大きな経験で、それこそ年齢的にもだったと思いますが、21歳から22歳にかけての、夢と理想に満ち満ちた女には、希望と絶望のオンパレードでした。
ただ生きるってことも大変なんだなあと、なかなか死の危険を感じない日本から出た時に、痛感しました。
ま、今回はそんなことは書いていないですが。
今回は、インドが舞台であったり、バックパッカ―が設定であったりするので、私の海外生活や旅行体験が生きているかと思いきや、実は日本での普通の飲み会だったり接待であったり、そんな経験が生きている気がします。
高校生くらいから「飲み会の回数だけ人間は豊かになる気がする」という勘違いからとんでも無い回数の飲み会に参加してきたのでそっちの方が生きてますね。あと、とにかく人に会うのが好きだった時期があって、毎日新しい人と会って、みたいなことを繰り返していた時のこともかなり入っているかと思います。

岸谷五朗さんと寺脇康文さんが主宰する
大人気の演劇ユニット「地球ゴージャス」!
今年で結成20周年を迎える地球ゴージャスの
記念すべき作品である「クザリアーナの翼」には、
中村雅俊さんを筆頭に、風間俊介さん、山本裕典さん、
SNH48の宮澤佐江さん、佐藤江梨子さん、元宝塚星組トップスターの湖月わたるさんなど、
個性あふれる俳優陣が集結しました!
大迫力の群舞と、圧倒的な歌のパワーが堪能できる本作の
舞台稽古の様子を動画でご覧ください!



「地球ゴージャスプロデュース公演Vol.13「クザリアーナの翼」」のチケットは下記ボタンをクリック!

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1月13日、世田谷パブリックシアター企画制作『Tribes トライブス』が新国立劇場 小劇場にて開幕しました。
イギリスの女性劇作家ニーナ・レインが書いた戯曲で2010年にロンドン初演、その後オフ・ブロードウェイのほか世界各地の劇場で上演され、ローレンス・オリヴィエ賞最優秀新作演劇作品賞にノミネートされるなど高い評価を得た作品です。
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注目の日本初演となる今回は、2010年の「おそるべき親たち」で一気に演劇界の注目を集めた気鋭の演出家・熊林弘高が演出を担当、田中圭中嶋朋子ら、華と実力を兼ね備えた充実のキャストが出演。
熊林演出は、暗闇に灯る明かりが象徴するかのように、不器用な登場人物たちの抑圧された感情を、美しくも隠すことなく浮かび上がらせ、障害のある人が抱える悩み、それに対応しようとする人々の戸惑いなど、演劇の枠にとどまらない社会的な問題を投げかけると同時に、人間同士が本当の意味で分かりあえるコミュニケーションはありえるのか?という普遍的な問題に、刺激的に迫ります。


●ものがたり●
耳の不自由な末子ビリー(田中圭)が、初めてできた魅力的な彼女シルビア(中嶋朋子)―その彼女も実は耳が不自由だった―を家族に紹介することをきっかけに、家族間に不協和音のさざ波が立ち始めます。家族間におこる精神的な躓きから、果てにはビリーの兄まで「言葉」をうまく発することができなくなっていきます。「言葉」という現象をひとつのカギにして、親しかったはずの人たちのコミュニケーションの危うさが、繊細なセリフと表現(手話)で描き出されていく刺激的な一作です。

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撮影:岸隆子


宝塚歌劇月組公演『風と共に去りぬ』が、1月11日、梅田芸術劇場メインホールにて幕を開けた。世界中で広く知られるマーガレット・ミッチェルのベストセラー小説であり、映画版でも名作としてその名を残す本作。宝塚歌劇では、1977年に初演されて以来、幾度となく再演が重ねられてきた人気作だ。

南北戦争動乱期のアメリカ南部を舞台に、時代の波に翻弄されながらも強く生きた者たちの姿を描いた物語。この月組公演では、男役トップスター・龍真咲(りゅう・まさき)がスカーレット・オハラを、専科・轟悠(とどろき・ゆう)がレット・バトラーを演じている。

会見で轟が「稽古中からスカーレット(龍)の元気さに押され気味ではありましたが、舞台上ではいい意味で火花を散らしていきたい」と語り、龍も「元気いっぱいで、強く、生命力を持って演じたい」と意気込んだように、龍のスカーレットは、常に自信に満ちた表情で、口調もハッキリと勝ち気な印象だ。自分の感情にストレートで、まるで弾丸のよう。激動の時代の中でも逞しく生きる力が、言葉の強さや、意志を持った目などの表情から感じ取られる。そんなスカーレットを、轟演じるバトラーは余裕のある演技で包み込む。登場シーンから、観客の期待感をあおる演出。圧倒的な存在感を放ち、粗野だけど色気のあるダンディな雰囲気を醸し出す。歩き方、笑い方、しぐさ、すべてがイメージにぴったりだ。このふたりの丁々発止のやりとりがテンポ良く、小気味良い。

また、スカーレットが想いを寄せ続けるアシュレを演じるのは、沙央(さおう)くらま。優しく、優柔不断の一面を持つアシュレを、柔らかな口調で丁寧に表現。その妻で病弱なメラニーを演じる愛希(まなき)れいかも、優しさと強さを持った女性として温かみのある演技で魅せる。レットとスカーレットの激しさと、アシュレとメラニーの落ち着いた雰囲気が対照的で、流れに緩急が生まれる。

出演は、40名の月組選抜メンバー。龍が「レット・バトラー役には轟悠さんに出て頂き、今までの月組以上に、エネルギッシュでシャープでダンディーな雰囲気が出せるのではと思っています」と話すように、それぞれが役の個性を際立たせ、しっかりと芝居で魅せる作品に仕上がっている。

1月27日(月)まで上演中。

取材・文:黒石悦子

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撮影:岸隆子

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昨年末に、日本公演15周年を迎えたニュースをお伝えしたばかりの『ライオンキング』が、またまた大記録を打ちたてました。

1月10日、日本通算公演9001回に到達。この数字はもちろん日本国内の演劇作品の中で最多であり、観客動員数も909万人と圧倒的な数字を誇っています。
ちなみに、現在は東京・大阪と2会場で上演しているため、通算公演数が「9001回」というカウントになっているそう。
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毎年1月はそこここで歌舞伎が楽しめる歌舞伎三昧なひと月。
東京だけでも歌舞伎座をはじめ、新橋演舞場、国立劇場、そして浅草公会堂と4つの劇場で歌舞伎が上演されています。

その中のひとつ、浅草公会堂で上演中の「新春浅草歌舞伎」を観てきました。
浅草は江戸時代、"江戸三座"と呼ばれる芝居小屋が立ち並び、歌舞伎とは縁の深いお土地柄。
「浅草歌舞伎」のポスターがあちらこちらの店に貼られていて、浅草の街全体が歌舞伎ムード一色でした。

今年は襲名後初となる市川猿之助さん、昨年大ブレイクした片岡愛之助さんのふたりを軸に、平成生まれの中村歌昇さん、坂東巳之助さん、中村壱太郎さん、中村種之助さん、中村米吉さん、中村隼人さんら次代を担う若手がずらりと顔を揃えます。
浅草歌舞伎は若手俳優が活躍できる場所でもあるので、彼らのチャレンジする姿も注目ポイントのひとつですね。

第1部は平家全盛の時代を描いた「義賢最期」、男の友情物語「上州土産百両首」の2作を、第2部は地獄を舞台にした楽しい舞踊劇「博奕十王」、男女の悲恋を描いた「新口村」、舞踊「屋敷娘」・「石橋」を上演しています。


以下、公演のご紹介と観劇レポートです。
(ネタバレを含みます)

第1部最初の演目は愛之助さんが義賢を演じる「義賢最期」。
叔父である片岡仁左衛門さんが復活上演してから人気演目となったことから、愛之助さんがこの役をとても大切にされているのが伝わってくるようでした。
みどころは沢山ありますが、何といっても義賢の壮絶な最期の場面は圧巻です。
趣向を取り入れた演出もさることながら、気迫と哀感が入り交じった愛之助さんの芝居がよかった。
アクロバティックな大技もあり、随所に見せ場が満載。
義賢といえば愛之助、というくらいハマり役になってきたように思います。
面白いところでは百姓の九郎助(嵐橘三郎)が孫を背負いながらの立ち回りや、九郎助娘・小万(壱太郎)が女だてらに軍兵相手に戦かったりと、一見するとか弱いイメージの3人が意外と強い(?)といったまさかの設定も工夫ですね。

S10_8565_350.jpg【義賢最期】木曽先生義賢・片岡愛之助

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昨年のTVアニメ化を経て、ファンを更に拡大している『有頂天家族』。
現在、第二部を執筆中という森見登美彦と、森見作品は今回が二作目の挑戦となる松村武。
演劇ならではの手法で見せた青春音楽活劇『詭弁・走れメロス』から約1年。
舞台版となる七変化音楽劇『有頂天家族』初日を目前に控え、森見登美彦・松村武の対談が久しぶりに実現した。

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 2014年に結成20周年を迎える 岸谷五朗・寺脇康文 が主宰する演劇ユニット・地球ゴージャス。
今回は、俳優のみならずアーティストとしてもその確固たる存在感を発揮する 中村雅俊が出演する他、ドラマ『純と愛』の好演も記憶に新しいジャニーズきっての演技派俳優 風間俊介が10年振りに参戦!
また、初参加の 山本裕典、宮澤佐江(SNH48)、佐藤江梨子、元宝塚トップスターの 湖月わたる等、 まさしく個性豊かな俳優陣が集結しました!
  "歌"あり、"ダンス"あり、"笑い"あり、といった心躍らせる要素がふんだんに盛り込まれた、これまでの地球ゴージャスの王道的流れを汲んだ一大エンターテインメント作品!

 先日行われた囲み取材のメインキャストコメント、舞台写真をご紹介致します!

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「演劇動画15分1本勝負」と銘打ち、編集を一切しない演劇動画を楽しもうという企画"クオータースターコンテスト(=QSC)"

2012年に第1回が開催され好評だったこともあり、昨年、第2回目が開催されました。

今回も全国からたくさんの応募があり、総勢78作品でグランプリを競いました。

審査員は前回に続き作家・演出家の鴻上尚史さん、雑誌・演劇ぶっく編集長の坂口真人さんと、今回新たに映画監督の吉田大八さんが加わり、厳正な審査が行われました。

結果はこちらの公式サイトにてご確認ください。

公式サイト:エントレ


グランプリ以外の賞として、げきぴあも前回に引き続き参加いたしました。
審査基準は、動画としての完成度の高さに加え、リアルな演劇として観た場合も面白いと感じる作品を選ばせていただきました。

そして栄えある"げきぴあ賞"に輝いたのは

切実「墓場まで」です!!

第1回目に続き、2度目のげきぴあ賞授賞です。
正直、審査員からも「技量が高すぎてズルい」というコメントが飛び出すほどの完成度。
レベルが高すぎるゆえに"特別扱い"で選外にしてしまうにはあまりにも勿体無い!
やはり初心に立ち返り、一番面白い作品を、ということで選ばせていただきました。

その投稿動画はコチラです。


げきぴあでは「墓場まで」制作のウラ話や今後の活動について、作家のふじきみつ彦さん、演出&出演の岡部たかしさん、出演の永井若葉(ハイバイ)さん、岩谷健司さんにたっぷりお話を伺いました。

IMGP1730.jpg 左から岩谷さん、永井さん、岡部さん、ふじきさん

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