「ウィーン・ミュージカル・コンサート2」のオケ合わせレポート、どんどん続きます!
続いて稽古場に登場したのはこの方、ルカス・ペルマン。
夏芝居の恒例、歌舞伎座の「八月納涼歌舞伎」が帰ってきた!
4月に新しく開場してから早いものでもう3か月が経った歌舞伎座。
7月からの3か月は若手花形俳優が活躍する興行です。
中でも8月は、ファン待望の「納涼歌舞伎」が帰ってきます。
「納涼」といえば、歌舞伎初心者でも見やすい演目、短い時間で楽しめる3部制、そしてチケット代も通常月よりも安いのが魅力。
今回は、第一部(11時開演)が『野崎村』『春興鏡獅子』、第二部(14時15分開演)が『髪結新三』『かさね』、第三部(18時20分開演)が『狐狸狐狸ばなし』『棒しばり』と人気狂言から役者の芸を堪能できる舞踊まで、「納涼」にふさわしい演目が揃いました。
そんな「納涼歌舞伎」をぜひたくさんの方に知っていただいたいと、出演俳優のみなさまが歌舞伎座の屋上庭園で行われたイベントに参加しました。
登場されたのは坂東三津五郎さん、中村福助さん、中村扇雀さん、中村橋之助さん、坂東彌十郎さん、中村勘九郎さん、中村七之助さんの7名。
みなさまお揃いの浴衣に身を包み、涼やかな姿でそれぞれ意気込みを語られました。
前列左より彌十郎さん、扇雀さん、三津五郎さん、福助さん、橋之助さん/後列左より七之助さん、勘九郎さん