■ウィーン・ミュージカル・コンサート2 短期集中連載 vol.1■

ウィーン・ミュージカルファン待望の、いやミュージカルファン待望の「ウィーン・ミュージカル・コンサート2」が今週末、いよいよ開幕します!
第一弾にあたる前回の「ウィーン・ミュージカル・コンサート」(2008年)は、大阪のみの公演でしたので、特に東京のファンにとっては「待ってました!」という気持ちではないでしょうか。
音楽の都・ウィーンのミュージカル界のトップスターが集結するこのコンサート、このたび【げきぴあ】にて短期集中連載が決定いたしました。
開幕まで(そして開幕してからもちょっと?)怒涛の更新で、げきぴあ独占取材盛りだくさんで、このコンサートの魅力をお伝えしていきます!!
「ウィーン・ミュージカル・コンサート2」の公式Facebookには、ウィーンでの稽古の模様や現在のキャストの様子が逐一アップされているので、ツウなファンの方はご存知かもしれませんが、キャストのみなさん、第一陣は7月1日に来日。
そして7月2日から日本国内での稽古がはじまりました。
ということで、さっそく「オケ合わせ」(出演者の歌と、オーケストラの演奏をあわせる場です)に潜入!
この日はまずアサイチの稽古場にはこの方が登場。
ケヴィン・タート。
『ダンス オブ ヴァンパイア』のクロロック伯爵のエキスパートで、この役は1000回以上演じているとか。
ミスター・クロロックと呼ばれているそうですよ。
日本はこれが初めてとなります。
稽古場はこんな感じです。
写真からはその迫力は伝わりにくいかと思いますが、稽古場いっぱいにオーケストラの皆さんがどどーんと!
オケを挟んで、指揮・音楽監督の塩田明弘さんとキャストが向かい合う形です。
まずケヴィンさんが稽古場にやってくると、ドラムロールが鳴り、「ケヴィン・タートさんです!」の紹介が。
おお、気分が盛り上がりますね!
ケヴィンも大喜び!
そして、まずはケヴィンと言えば!の、クロロックの名ナンバーからスタート。
大迫力で素晴らしいオーケストラの演奏に、ケヴィンもノリノリで歌い上げます。
『ダンス オブ ヴァンパイア』といえばコミカルな要素も満載のミュージカルですが、1曲1曲をピックアップすると、哲学的かつ文学的なナンバー揃いなのが特徴的。
さすがにミスター・クロロック、馥郁たる香りすら漂う、深みのある歌声を披露してくれました。
うっとり。
塩田さんから「OK!ワンダフル!」の声がかかり、一発オーケーでした。
ケヴィンのソロナンバー、何曲かありますが、こちら、視線からピンとくる方もいるでしょうか?
こちらは、アフターボーナスショー(7/11(木)18:30、7/13(土)17:30、7/20(土)12:30、7/21(日)12:30)で歌われる、「時が来た」(『ジキル&ハイド』より)。
ケヴィン・コーナーで一番ヒートアップしたナンバーです。(※担当の体感...)
ケヴィンも歌いながら、スタンドマイクのスタンド部分を脇にどけ、ハンドマイクで熱唱!
ああ、この狭い空間で聴くのがもったいない!
そして歌い終わりでハイテンションで塩田さんとグータッチ!
...のあとで、真剣な表情も。
メガネ装着もカッコイイ♪
ケヴィンは本当にサービス精神が旺盛な方で、歌いながらもカメラに視線をくれたり...
待機中のマヤさんとのツーショットをおさめようとカメラを向けたら...
ポーズを取ってくれたりも。
フランクで楽しい方です。
そして、ケヴィンに感想を伺ってきました。
――今、リハーサルで歌ってみた感想を。
「オーケストラがセンセーショナルな素晴らしいものでした!
自分はリラックスしている部分もありつつ、オケが素晴らしいので興奮している面もあります。
それに、今回初めて日本のお客さまの前で歌えるので、すごくそのことを喜んでいます!」
――今もかなり歌い上げていらっしゃって圧倒されましたが、本番ではもっとヒートアップしそう?
「ははは! そうですね、公演の時は自分のフルパワーで歌う、ということしかできないので、今よりもっとパワーアップすると思います。絶対にリハーサルのときより本番はパワーが出てくるのですが、自分はどうしてもちょっと押しすぎちゃうので、自分の中に閉じこもるようにしないと、逆に変なことになるのでそれを気をつけます!」
――楽しみにしています!
「僕もすごく楽しみにしています!!」
公演は、7/5(金)~6(土) Bunkamura オーチャードホール、
7/11(木)~15(月)梅田芸術劇場メインホール、
7/20(土)~22(月)東急シアターオーブ にて。
チケットはいずれも発売中です。