東京・銀座の歌舞伎座がいよいよ4月2日に新開場します。
これを記念して、歌舞伎座にほど近い東劇でシネマ歌舞伎「歌舞伎座新開場こけら落とし記念 全作品アンコール上映」をしています。
歌舞伎座の新開場にあたり、先日も劇場内部が報道陣に公開されたり、銀座通りで歌舞伎俳優63名が"お練り"を行ったりと、イベントがあるたびにニュースやワイドショーで取り上げられているので、歌舞伎をご覧になったことがない人も実は気になっているのでは?
でもいきなり歌舞伎座のこけら落とし公演を観に行くのって勇気がいりますよね。
何を観にいったらいいんだろう?とか、行きたいけど財布の中身が、、、とか。
そんなときおススメなのが、このシネマ歌舞伎です。
HDカメラで撮影した歌舞伎の舞台公演を映画館のスクリーンで楽しめるので、俳優の細かい表情や衣装など、舞台ではなかなか確認できないところまでバッチリ"観劇"できちゃうのです。
しかも、料金も2,000円とお手ごろ価格!
歌舞伎を初めて観たいと思ったら、まずはシネマ歌舞伎から体験してもいいかもしれませんね。
現在、5月10日(金)まで「歌舞伎座新開場こけら落とし記念 全作品アンコール上映」中です。
宮藤官九郎さん作・演出の『大江戸りびんぐでっど』や野田秀樹さん脚本・演出の『野田版 研辰の討たれ』など、演劇ファンにもたまらない作品がずらり。
ほかにも、片岡仁左衛門さんが油まみれになりながらの立廻りが見どころの『女殺油地獄』、中村勘三郎さんと勘太郎さん(現・勘九郎)、七之助さんが息の合った毛振りで会場を沸かせた『連獅子』、中村吉右衛門さんの「十六年は一昔、夢だ夢だ」と涙ながらにわが子の短い人生を嘆くセリフが胸に刺さる『熊谷陣屋』など、歌舞伎の醍醐味を堪能できる作品がいっぱい。
チケットはチケットぴあにて発売中です。
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歌舞伎座の新開場を記念して、"歌舞伎特集"をアップしました!
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