2012年3月アーカイブ
こんにちは。
パラドックス定数の野木萌葱と申します。
今回こちらの「げきぴあ」の方で、ブログを執筆させていただくことになりました。
よろしくお願いいたします。
劇団ブログの方は恐ろしいほどに停滞しまくっております。
そんな私です。
どうなりますことやら。
「げきぴあ」ブログの方は怒られない程度に更新せねばなあと、初回から後ろ向きな決意を掲げてみたり。
うん。今日、あの、稽古がお休みなんですね。
なので朝から、分娩室と化した我が机の上で、ラストシーンの出産をば。
ぎいいいいいいいやあああああああ。
産まれねええええええええええええ。
頭は出てるんだけどよおおおおおっ。
あ。冒頭は、こんな感じです。
江戸川乱歩と横溝正史と夢野久作がおしゃべりしてます。
そんな芝居です。
手書き横書きクセ字の台本です。
ではでは分娩室に戻ります。
【パラドックス定数とは?】
主宰・野木萌葱により1998年にユニットとして旗揚げし、主要メンバーの固定化を受け、2007年6月に劇団化を敢行。
戦後の未解決事件や歴史上の著名人をモチーフとした、濃厚且つキレのある男性芝居が特徴。
無駄を排した的確で鋭い台詞は、常に圧倒的な質量を誇る。
綿密に作り込まれた息苦しい程の舞台空間から押し寄せる緊張感は他に類を見ない。
【野木萌葱紹介】
1977年生まれ。神奈川県横浜市出身。
日本大学演劇学科劇作コース(第一期生)卒業。
強靭な想像力をもって生み出す、フィクションとノンフィクションの隙間を鋭く顕す台詞劇を得意とする。
濃密な会話、隙間のない会話。
観る側に集中力を求める膨大な情報量の芝居を創る。
【最新公演情報】
第28項「HIDE AND SEEK」
作・演出:野木萌葱
出演:植村宏司 西原誠吾 井内勇希 今里真 酒巻誉洋 小野ゆたか 加藤敦 生津徹 大柿友哉 平岩久資
4月13日(金)~4月22日(日) 三鷹市芸術文化センター 星のホール
3月27日(火)に、渋谷駅で「三谷幸喜 初ものづくし三公演」の号外新聞(ぽいチラシ)が配布されました!!
こちらは、今年の夏の「初ものづくし3作品3ヵ月連続上演!!」の決定を記念して作成したもの。雨天だったらどうしよう・・・と心配していましたが当日は晴天。ほっと一息で、配布が開始されました。
今回の号外新聞、一番受け取ってくれたのは、30代の男女です。ちょっと風が冷たく感じる時間帯もありましたが、ポケットから手をだして受け取ってくれたり、「三谷幸喜」という名前に反応して、一度通り過ぎてから受け取るために戻ってくる方もいて、配布スタッフのやる気もUP。中には制服を着た学生が受け取ってくれたり、受け取った号外新聞をすぐに広げて読み始めてくれる人がいたり、号外新聞を片手に持って街に消えていくサラリーマンがいたり、本当にさまざまな人に受け取ってもらえました。
本日は太鼓振り付けの筑紫寿楽さんが三度目の指導に来てくださいました!
ということで、その前に皆さん自主練習です。
横打太鼓を担当する北村悠さん、剱伎衆かむゐの宗像拓郎さん、松村裕美さん。
熱心に何度も何度もバチを叩いていました。
そしてよく音を聴いて、と熱の入った指導をするPaniCrewの山本崇史さん。
あれ?山本さん、太鼓のシーンでてましたっけ...?
そして、寿楽さんがいらっしゃり、太鼓シーンを通して見ていただくと、
「結構いいですね」
というお言葉!!
だけどまだまだよくなるところがあるとさらに指導していただきました!
お客様には「かなりいい」ものをお見せしますよ!楽しみにしていてくださいね!
レポートは熊谷莉沙でした!
2012年11月の本公演での解散を発表し、番外公演「ピリオド」 を目前に控える東京セレソンデラックス。
主催、宅間孝行さんの動画コメントが到着!
なんと、ぴあ独占です
公演は4/3(火) ~ 15(日) 中野ザ・ポケットで上演。
そして、三重公演も! 三重にお住まいの方は必見です。4/20(金) 四日市市文化会館 第1ホール
そんな中、オフィスセレソンのプロデュースによる上演戯曲の募集が決定、募集要項は公式サイトをご確認ください。
今後の活動も気になります...!
我と思う方はチェック!
イシハラアハードデイズナイト
さて。
石原正一です。
カーネーションもオカンが最期で。あす最終回。
めざましテレビも大塚さん卒業。愛ちゃん伊藤アナも卒業。
お別れの季節ですね。
我がNMS、中崎町ミュージアムスクエア、扇町ミュージアムスクエアへの想いから名付けた冠です。
グレイテストヒッツです。過去に2年間に生まれた10作品をこまばアゴラ劇場で12日間連続上演する無謀な企画。
僕につきあってくれる共演者、スタッフ、そしてお客さんにありがとうの感謝を込めて、、、、
化石オートバイの山浦徹さんとピースピットの末満健一さんの本で戦った『踊る赤ちゃん人間』
遊気舎の久保田浩さんとPM/飛ぶ教室の蟷螂襲さんの本で争った『グレープフルーツ・ムーン』
Aripeの永津真奈さんと売込隊ビームの横山拓也さんの本で闘った『紛れて誰を言え』
柿喰う客の七味まゆ味さんとsundayのウォーリー木下さんの構成でゴドった『アイ・アム・ウェイティング・フォー・ザ・マン』
マジックラジオの福山俊朗さんとザ・プラン9の久馬歩さんの本で泣いた『元少年の歌』
とっても便利の丹羽実麻子さんと大塚雅史さんの本で走った『スピカ』
終わりました。。
あと残るは本日千秋楽の、
康組の康喜弼さんと化石オートバイの山浦徹さんの本で溶ける『宇宙のファンタジー』と、
土曜の岸潤一郎さんと伏兵コードの稲田真理さんの本で読む『幸福論』と、
本日初日の、
突劇金魚のサリngROCKさんと悪い芝居の山崎彬さんの本で食べる『神様それではひどいなり』。
明日初日の、
sundayの平林之英さんとミジンコターボの竜崎だいちさんの本で暴れる『日曜日よりの使者』が待ってます。
『レ・ミゼラブル』を大ヒットさせたアラン・ブーブリル(作詞)&クロード=ミッシェル・シェーンベルク(音楽)が手がけ、1989年にロンドン初演、1991年にブロードウェイでも開幕したミュージカル『ミス・サイゴン』。
1992年の日本初演時には、帝国劇場で1年半のロングランをした、伝説のミュージカルです。
ベトナム戦争を背景に、若いアメリカ兵クリスとベトナム人少女キムの恋と別れ、そして戦争による傷やわが子を思う母の愛を描いた壮大な物語は、世界的大ヒット作品となっています。
この作品が2012年、新演出版として再登場!
キャストは、日本初演からエンジニア役として出演、日本版『ミス・サイゴン』の顔とも言うべき存在である市村正親をはじめ、キム役には再演から登場、それぞれ好評を博している笹本玲奈、知念里奈、新妻聖子ら、鉄壁なメンバーが揃いました。
そしてその新演出版『ミス・サイゴン』の世界に日本で誰よりも早くふれることのできる、製作発表参加券付きチケットの販売が決定!
会見では5曲の劇中ミュージカルナンバーを披露。
さらにカンパニー&オーディエンス集合写真 参加者全員プレゼント!
お得なチケットをぜひご購入ください。
【ぴあ特別販売(抽選)】
※4月9日製作発表参加券付!(対象公演はめぐろ公演・厚木公演)
受付期間:3/31(土)12:00~4/4(水)18:00
抽選・結果発表:4/5(木)
【製作発表詳細】
■日時
4月9日(月)午後12時30分~午後1時30分(約1時間の予定)
■場所
めぐろパーシモンホール 大ホール
(住所:東京都目黒区八雲1‐1‐1 代表TEL:03-5701-2913)
(最寄駅:東急東横線都立大学駅より徒歩7分)
↓会場までのアクセスは、下記URLよりご確認ください。
http://www.persimmon.or.jp/know/access.php
■当日の出席者
市村正親、笹本玲奈、知念里奈、新妻聖子、原田優一、山崎育三郎、岡幸二郎、上原理生、木村花代、泉見洋平、池谷祐子 他 総勢40名 (予定)
■内容
製作発表会見
歌披露(予定楽曲)
「世界が終る夜のように(The Last Night of the World)」
「今も信じてるわ(I Still Believe)」
「モーニング・オブ・ドラゴン(The Morning of Dragon)」
「ブイ・ドイ(Bui Doi)」
「命をあげよう(I'd Give My Life for You)」
■注意事項
*公演チケット1枚に付き、ご参加券1枚とさせていただきます。
*4月9日(月)製作発表にご参加いただける方に限り、ご購入いただけます。
*当選された方は、製作発表までに必ず公演チケットを発券してください。
チケットは、1枚目が公演チケット、2枚目が製作発表会のご参加券となります。
製作発表当日は必ず公演チケットおよびご参加券をお持ちください。
ご入場は、ご参加券をお持ちのお客様に限らせていただきます。
*未就学児童のご参加は、お断り申し上げます。
*転売目的のご購入は、固くお断り申し上げます。
*会場までの交通費等は自己負担とさせていただきます。
*当日の写真撮影 ならびに 録音は固くお断り申し上げます。
*出演者変更の場合がございます。
*製作発表のため報道関係者が参加します。予めご了承くださいますよう御願い申し上げます。
■出席特典
カンパニー&オーディエンス集合写真 参加者全員プレゼント!
4月9日(月)の製作発表で全出演者と一緒にご参加いただくお客様には、
新演出版『ミス・サイゴン』の世界を、日本で最も早く体感していただくことになります。
その記念すべき日の、記念すべき1枚を、「めぐろ・厚木公演ご観劇日」に受付にてお渡しいたします!
引取場所:めぐろ・厚木公演ご観劇の際に、劇場入口「東宝(株)受付」にてお渡しいたします。
引取時にお持ちいただく物:製作発表参加券をご観劇当日に劇場入口「東宝(株)受付」にお持ちください。
スペシャルサポーターに就任したはるな愛さんのインタビュー後編です。
――はるな愛さんがスペシャルサポーターに就任されるのは今回で2回目なんですよね。
そうなんです~。『ブラスト!』に関わることができてホントに嬉しいです。これまで世界中でいろんなショーを観させていただきましたが、『ブラスト!』っていう世界は、他にない初めての体験だと思います。こんな刺激ってないと思うし、こんなに元気とパワーをもらえるエンタテインメントはありません。私もエンタテイナーとして、皆さんにおすすめしたいです。
――今回はどんなふうに観てみたいですか?
2度目のサポーターなので、せっかくだからじっくりと隅々まで、もうホントに後ろの方のパフォーマンスも細かく観たいと思ってます。それからシーンごとの演奏もしっかりと感じて受け取りたいですね。