2014年12月 9日アーカイブ

チケット情報はこちら

■『ロンドン版 ショーシャンクの空に』vol.6■


開幕が目前に迫ってきました『ロンドン版 ショーシャンクの空に』
本日は、W主役を務める佐々木蔵之介さんと國村隼さんのインタビューをお届けします。

佐々木さん演じるアンディは妻とその愛人を殺害した罪でショーシャンク刑務所に収監された元銀行家。
刑務所という理不尽な環境の中でも希望を持ち続ける男です。

一方で國村さん扮するレッドは刑務所生活も長く、調達屋として暗躍するなど、刑務所という理不尽な居場所に折り合いをつけ落ち着いてしまっている男。
そんな彼も、アンディの存在に影響されていくことになります。

映画でもよく知られるこの物語、おふたりはどんな思いで作品に向き合っているのでしょうか。




● 佐々木蔵之介&國村隼 INTERVIEW ●

shawshank6_99_9500_s.jpg
――映画でも非常に有名な作品です。この作品に出演が決まった時のお気持ちは?

佐々木「まず戯曲がとても面白かった、魅力的だったのが第一なのですが、多くの方が知っている作品に出演できるということは僕の中で大きかったですね。映画でもよく知られている作品というのは、わりと演劇の入門的にはいいんじゃないかと思って、それは楽しいことだなと思いました」

國村「入門的に...?」

佐々木「演劇作品を観たことがない方でも、あの作品だったら知ってる、と劇場に来ていただける可能性があるというか。門戸が広く、敷居が低い作品だなと思ったんです」

國村「ああ、なるほど。僕は単純に、映画の『ショーシャンクの空に』が大好きだったし、皆さんが映画でよくご存知の作品の舞台、というのはすごく面白いなと。しかも自分の役は、モーガン・フリーマンがやっていたレッドというキャラクター! レッドという男はやっぱり魅力的やなと思いますので、やりたいなと思いました」

チケット情報はこちら

ミナモザファンの皆さま、はじめまして。キャラメルボックスの大森美紀子です。
今回、ミナモザに初参加させていただきました。 めちゃミナモザライフを楽しみにしていたのに、私ったら、何年ぶりかに発熱し、とってもとってもご迷惑をかけてしまいました。
そして治りも信じられないほど遅いーーー。くっそぉーー。何やってんだー! 
 そんなこんなで、今日の稽古の報告です。 
 今日は稽古場に可愛いお客さまがあらわれました。

minamoza3.jpg


顕史郎さんのお嬢さんの百合ちゃんです。百合ちゃんは小4の女の子。
稽古場にくるやいなや、我らの演出家の美咲ちゃんのホッペをプニプニ突っつきだし、いきなりドキモををぬかされました。どうやら、美咲ちゃんのホッペはめちゃ気持ち良いらしいー。
百合ちゃんはみんなとも、物怖じなく接してくれて、通し稽古見学後も、女子会と称して一緒にお蕎麦(又はうどん)を食べに行きました。
本当に可愛らしいー。
あの笑顔をみていたら、百合ちゃんが大人になっていく、これから先の未来は笑顔で過ごせる世界にしないといけないよね、あの笑顔を無くしてはいけないよね。と改めて感じました。
未来は今が作ります。私たち大人が子供たちの未来を作るんですよね。
頑張れ、大人たち。頑張ろう、大人たち。そんなコトを可愛いお客さまは公演前にもう一度実感させてくれました。 
瀬戸山美咲の色々な想いが溢れでる作品になりました。
まだ、私はそれを体現できていないけど、頑張ります。明日は最後の稽古だぁー。
まだ本番までは4日もあるよ。 是非、『みえない雲』観にいらして下さいね。
お待ちしています。

 ミナモザ稽古場日記3 大森美紀子

チケット情報はこちら

チケット情報はこちら

ミナモザの稽古も、いよいよ大詰めとなってきております。 

投稿するのは本日も、すみません、間瀬です。 
三軒茶屋に毎日集まって、稽古、稽古の日々、俳優も作家も、少し疲れを感じるころでしょうか。
 ひと月前は、まだ他人だった今のメンバーと、気がつけばガッツリ組んで、この『みえない雲』という作品に挑んでいます。 
少し、僕が個人的に感じていることを書かせていただきますね。 

minamoza2 (2).jpg


この作品には、主人公以外にも、色々な人物が出てくるんです。
与えられた役をどう生きるかが、俳優の仕事だと思うのですが、わたしは、親として子供の身を案じなければなりません。
「この子の体調はよくなるんだろうか、顔色がわるいんじゃないか......」

そんなことを考えながら芝居をしていると、今の日本の原発や災害の状況で、例えば姉の子供に「この社会は生きていくのに、すごくいいんだよ」と、僕は言えるんだろうか......と、ふと考えます。 

人は必ず、この世からいなくなる。
だから自分の生きてる時代が平和でよければそれでいいじゃんと言ってしまいそうになるけど、それもどうだ、美しくないな......。
 ぐるぐるぐるぐる考えて、今日も『みえない雲』の現場に。
目の前にいる人に、ご縁と感謝を感じながら。
創作の現場は、大人がぎゅっと集まって、上演が終わればサッと解散。そのはかない感じが、ちょっぴりさみしいですけど、いいかもです。

12月10日から『みえない雲』、三軒茶屋シアタートラムにて、お待ちしております。

 あ!宝塚歌劇団出身の陽月華さん、 奮闘してます!
是非ご覧ください。

 

チケット情報はこちら

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ

劇団四季

演劇チケットぴあ
劇場別スケジュール
ステージぴあ
劇団 石塚朱莉