劇団青年座の最近のブログ記事

劇団青年座 vol.02  from 黒岩亮

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皆さん、こんにちは。
劇団青年座 黒岩亮です。
今回は作家の中島淳彦氏との出会いについてお話したいと思います。

※写真(『タカラレ六郎の仇討ち』稽古の様子。写真左より:小暮智美、小林正寛)
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中島氏との出会いは劇団道学先生の『無頼の女房』という作品を演出したのがきっかけです。古くからの芝居仲間が道学先生のメンバーだったので、その関係で『無頼の女房』を演出したんです。
その前に観ていた道学先生の、というか中島作品の印象というのは、一つのアパートを舞台にして、割とむさくるしい哀しげな男たちがボソボソとわびしく、ほろ苦く、そこはかとなく可笑しいという世界がとても魅力的でした。
うちの劇団の湯浅実さんが以前から「道学先生っていう面白い劇団があるから、青年座にも書いてもらったらどうだ」という事を言っていたんですね。そうしている内に縁あって道学先生の演出をすることになったというわけです。

劇団青年座 vol.01 from 黒岩亮

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はじめまして。劇団青年座の黒岩亮(くろいわ・まこと)です。

(写真:黒岩亮)
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『夫婦レコード』(2004年)、『あおげばとうとし』(2007年)に続いて、中島淳彦氏とタッグを組んでお届けする第3弾『タカラレ六郎の仇討ち』

劇団青年座 vol.06  from 磯村純

「ブンナよ、木からおりてこい」好評のうちに全日程終演いたしまた。
ご来場いだだきました皆様、本当に、ありがとうございました。

写真=真野芳喜
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この舞台は秋の九州公演を皮切りに、これから全国に羽ばたいて行きます。
また皆様とお会いできる日を楽しみにしております。

劇団青年座 vol.05  from 磯村純

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まもなく『ブンナよ、木からおりてこい』劇場入りです。

キャスト・スタッフ共々本番に向けて、
熱の入った稽古を展開しております。

今回の舞台は、

回る・進む・回る・進む.........

まぁとにかく

動きます!!

この複雑な動きと転換を
全てキャストがこなしています。
それはそれは素晴らしい動きで魅了します。
お見せできないのが残念です。

ぜひ劇場にお越しください!!!!お楽しみに!!


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劇団青年座 vol.04  from 磯村純

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稽古場に本道具が入りました!!

(撮影=真野芳喜)
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今回の美術を担当している長田(佳代子)さんとは、10年来の付き合いです。

読売演劇大賞を『赤シャツ』『悔しい女』が受賞した時に、そのパーティー会場に鐘下辰男さんの演出助手をしていた僕の大学の同級生がいたんです。
同級生が「自分の高校の後輩だ」と紹介してくれたのが長田さんと出会ったきっかけです。
当時、島次郎さんの助手をしていた頃です。

劇団青年座 vol.03  from 磯村純

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今回は、カエルの世界を表現する為の手法をご紹介!!

歌やダンスなどもその一つです。

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老若男女入り乱れて、毎日歌って踊って、

劇団青年座 vol.02  from 磯村純

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8月になりました。
今、巷ではオリンピックで盛り上がっておりますが、
われわれの『ブンナよ、木からおりてこい』も
負けじと盛り上がっております!!!!

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...が、帰ったらオリンピックも見ます。
男子サッカー、スペインに勝ちましたね。
なでしこはカナダにも勝ちました。
僕はサッカーが大好きです。
娘(1歳半)も一緒に見て楽しんでいるようです。
将来、なでしこJAPANに入れたいと思っています。

劇団青年座 vol.01 from 磯村純

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げきぴあをご覧の皆さま、はじめまして。
「ブンナよ、木からおりてこい」の演出家、磯村純と申します。

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これから「ブンナよ~」の魅力と稽古場の生の声を
皆さまにお伝えできればと思っています

...が、自分のブログさえ一年放置している(!)この私がどこまで頑張れるか、
皆さまどうかあたたかく見守っていて下さい(笑)


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劇団青年座 vol.10  from 伊藤大

昨日、6月24日『THAT FACE~その顔』が千穐楽を迎えました。
3月から稽古をスタートしたお芝居が無事幕を下ろしました。
とても感慨深いものがあります。

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前回は劇場のお話をしました。今回は劇場の板の上に乗ったお芝居がお客様にどの様に命を与えられるかについてお話したいと思います。
よく芝居はナマモノなどと言われます。行き当たりばったりみたいで良いイメージではありませんね。でも僕が思うに芝居はお客様の前でもっと繊細に大胆に変貌するものです。
我々が稽古の過程でやっていることはあいまいな瞬間を残さないようにすることが目標です。ですからキャストもスタッフもお互いの約束に乗っ取ったことをきちんとやっています。ところが初日、まずお客様が入る事で舞台の上の空気も一変します。
繊細に仕事をしていればしているほど、皆敏感にその空気に反応するのです。
そうして芝居が一皮剥けます。これが大胆に変貌する一歩になります。それを日ごと繰り返すうちに芝居がまるで生き物のように成長していきます。その最後の日が千穐楽になるのです。

劇団青年座 vol.09  from 伊藤大

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こんにちは。
青年座の伊藤大です。
14日に幕を開けた『THAT FACE~その顔』も早いもので中日を迎えようとしています。

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撮影=飯田研紀

現在上演中の劇場、「青年座劇場」の魅力について続きの話です。

お客様と舞台上の空気感の共有度。
近すぎず、遠すぎず。
俳優の一挙手一投足が起こす風がお客様の皮膚感覚に届きます。

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