私事ですが、先日稽古に行こうと自宅を出ると、愛用の自転車が激しくいたずらされていました。
ショックでしたが、ここはひとつ本番に向けていい厄払いができたと前向きに捉えています。
遅ればせながら初めまして。明石と申します。この度初めてペニノに出演します。
そして生まれて初めて書いたブログ、こんな感じでいいのでしょうか・・・
この機会をいただけた事に感謝します。
私事ですが、先日稽古に行こうと自宅を出ると、愛用の自転車が激しくいたずらされていました。
ショックでしたが、ここはひとつ本番に向けていい厄払いができたと前向きに捉えています。
遅ればせながら初めまして。明石と申します。この度初めてペニノに出演します。
そして生まれて初めて書いたブログ、こんな感じでいいのでしょうか・・・
この機会をいただけた事に感謝します。
はじめまして、庭劇団ペニノという劇団の主宰をしているタニノクロウといいます。
現在、『アンダーグラウンド』という公演(再演ですが、まったく新しい公演になる予定です)に向けて、稽古を進めている最中です。
今回、こういう場所で情報を発信する、という機会をいただき、せっかくだからここでしか言わないことをお届けできたら、と思っています。
短い間ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
【庭劇団ペニノ】
2000年、「庭」いう一つの抽象的イメージのもと奔放に広がる様々な表現形態を提示する集団として設立。
自宅マンションを改造したアトリエ「はこぶね」での公演や、観客全員にイヤホンを配り劇中の主人公が「姿無き支配者」から受ける指示を同時に聞かせるなどといった実験的な手法を取り入れ、既存の演劇の枠を超えた「非定型な形式」としての表現活動を行う。
また海外公演も行っており、台湾(04年)、ドイツ(09年)に続き、今年はスイス・オランダの演劇祭への招聘が決定している。
【タニノクロウ】
1976年生まれ。富山県出身。
昭和大学医学部在学中に、同部メンバーとともに庭劇団ペニノを設立。主宰、作、演出を担当。
精神科医として勤務しながら演劇活動を続けるという独特の経歴を持つ。
「笑顔の砦」(07年)、「星影のJr.」(08年)で岸田戯曲賞最終候補にノミネート。
劇団活動以外にも積極的に取り組み、外部作品で古典戯曲と真正面から向き合う精巧で質の高い演出効果を上げ、劇作家・演出家として多彩な実力を発揮している。
【アンダーグラウンド】
06年初演。ジャズバンドの生演奏をバックに、リアルで生々しく、それでいて奇妙な「外科手術」の一部始終を描いた作品。その大胆な演出が大きな話題を呼んだ庭劇団ペニノの代表作のひとつ。
2010年バージョンは、更に自由に広がるイメージで再構成します。奇想天外な魅惑のタニノワールドをご期待あれ!
【最新公演情報】
庭劇団ペニノ 『アンダーグラウンド』
作・演出:タニノクロウ
音楽:阿部篤志
出演:五十嵐操、上田遥、坂倉奈津子、島田桃依、瀬口タエコ、
高田郁恵、浜恵美、ビア スズキ、明石竜也/長江英和/マメ山田
阿部篤志(Pf)・山本大将(Vn)・渡邊一毅(Cl)・秋葉正樹(Dr)
日時:6月6日(日)~13日(日)
会場:シアタートラム