先日、ハイバイの岩井秀人さんが脚本を書いたテレビドラマ「生むと生まれるそれからのこと」の試写と会見に行ってきました。
このドラマはNHKのディレクター渡辺氏がハイバイの舞台を見て感動し、2008年ごろ岩井さんにテレビドラマの脚本を依頼してから3年越しで実現に至ったそうです。
物語は、フィギュアの造形師・佐藤たけし(柄本佑)と商業カメラマンの森聡美(関めぐみ)がひょんな事から知り合い、お互い相手の「深入りしない」、相手を「尊重する」という"境界線"のある考えに共感して付き合うことになる。が、ある日聡美の妊娠がわかった。親になるということにとまどうふたり...。
「結婚」についての考え方や、「両親学級」への参加、「嫁の両親」への挨拶といった様々な事柄に直面し、試行錯誤や衝突を繰り返しながらゆっくりと親になっていく若い男女の恋愛ドラマ。
会見に出席した柄本佑さん(左)と関めぐみさん(右)