ハイバイの最近のブログ記事

☆☆☆かねこのぶろぐ☆☆☆

先日、ハイバイの岩井秀人さんが脚本を書いたテレビドラマ「生むと生まれるそれからのこと」の試写と会見に行ってきました。

このドラマはNHKのディレクター渡辺氏がハイバイの舞台を見て感動し、2008年ごろ岩井さんにテレビドラマの脚本を依頼してから3年越しで実現に至ったそうです。

物語は、フィギュアの造形師・佐藤たけし(柄本佑)と商業カメラマンの森聡美(関めぐみ)がひょんな事から知り合い、お互い相手の「深入りしない」、相手を「尊重する」という"境界線"のある考えに共感して付き合うことになる。が、ある日聡美の妊娠がわかった。親になるということにとまどうふたり...。
「結婚」についての考え方や、「両親学級」への参加、「嫁の両親」への挨拶といった様々な事柄に直面し、試行錯誤や衝突を繰り返しながらゆっくりと親になっていく若い男女の恋愛ドラマ。

umutoumareru01.jpg       会見に出席した柄本佑さん(左)と関めぐみさん(右)

ハイバイ vol.23  from 松井周

初日が開きました。

75分くらいの芝居なんだけれど、メチャクチャ疲れます。
歳のせいかなと思いました。でもそれだけじゃないようです。
なんか念力みたいなものをうんうんと念じているような感じです。
その場で何が起こるかわからないところがあって、全神経を集中させながら
しかも全方向に開いているようなそんなイメージです。
こう書くとかっこいいですが
本当は「ビクビクとオドオドの間」と言った方がいいかもしれません。

いや、稽古中はそうじゃありませんでした。
俳優四人(あと、稽古場にいた演出助手や制作も巻き込んで)で絵を描いたり、
大國魂神社に初詣に行ったり、
ゲーセンでメダルゲームをしたりと、
稽古というよりもほとんど遊んでいたようなものです。
なんかサークルの活動みたいな感じ。
岩井君も「稽古やりたくねー」とか「力抜いて、台詞の確認だけしよー」とか言うもんだから
思いっきりリラックスしてやっていたのですが
ゲネプロ(最終リハーサル)になったら岩井君の本気ッぷりが炸裂して
別の芝居かと思うほど密度の濃い空間と時間に変貌したのです。

ハイバイ vol.22  from 内田慈

岩井を探せ、です。
右奥です。

hi-bye29.jpg


さて、先日、府中の大國魂神社にみんなで行って参りました。
みんな、厳密には初詣じゃなかったりしちゃってたけど、初詣をしました。初詣というか、公演成功祈願というのかしら。
その神社に行くまでの車の中でたまたまお祓いの話になり、岩井さんが「お祓いってなんか笑っちゃう」みたいな話をしていて私は不謹慎だなと思っていたのですが、私が神社の名前を言い間違えたら「おまえそんな不謹慎なこと言ってると罰あたるぞ」と言われて、不謹慎なポイントは人によって違うものだなと思いました。
そんな不謹慎なやつらがお参りしてお願いが届くのか一瞬不安になりましたが、そこは、終始笑顔で聞いてくれていた松井周さんで総裁されて、きっと良い初詣になったことでしょう。
そしておみくじをひいたのですが、大吉の多いところ、私が末吉という微妙なのをひいて、これもまたバランスが良いといえば良い、均整のとれた座組です。
帰りにだるまさんを買いました。

ハイバイ vol.21  from 平原テツ

稽古はチロチロと進んでおります。

ウォーミングアップがてら色々な表現を模索している写真ですかね、コレは。


hi-bye28.jpg

ほら!見て下さい...この脂肪の奥深くに眠る筋肉を使ったスーパー身体表現を。
松井さんはこの空間に何を描こうとしているのか!?
その横の俺も何だ誰だ!?
不思議ですね~深いですね~。


うん、何も意味ないです多分...


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ハイバイ vol.20  from 内田慈

皆様、あけましておめでとうございます。
ハイバイ『投げられやすい石』より、正直、まだお正月気分な内田です。

正直、てゆうか、万年お正月みたいな生活してんじゃんとかたまに言われちゃう的な、そしてそんなに強くは言い返せないけど、でも気持ちはそうでも一応色々あるもんとか思う内田で、下の名前をチカと読みます。

しかし。
めでたいのは良いことですね。

ということで写真は、お正月に毎年やっているイベント公演「新年工場見学会」のときの写真です。
今年も五反田団の前田司郎氏と、ハイバイの我らが岩井秀人氏の作品等が上演されました。二組とも、ヤンキーのニセモノというテーマ、というか演目、のものをやりました。

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ハイバイ vol.19  from 岩井秀人

どもども、始まりました「劇ぴあblog」、一番目を担当いたしまする、岩井です。
この「投げられやすい石」は2008年の1月頃に初演が上演された作品です。
当時、ものすんごく評判が良かったし、やってる側としても、面白くて仕方なかったし、しかも、初演では500人ほどの人にしか見て貰っていないので、イコールつまり日本にあと1億2000万人くらい、見て貰っていない人がいるということになるので「これをやらない手はない」という結論にいたり、この度、全国6カ所で上演させて貰うということになったのでした。

ということで、再演を考えた際に、まず俳優として呼びたかったのが、松井周さんです。ここで、普通なら、松井さんの写真を載せるところですが、今回の「投げられやすい石」は「美大の学生達の話」と言ってもいいので、ここは一つ、それぞれの人に絵を描いて貰って、それを本人の写真代わりに載せていこうと思います。まずは松井さんが描いた「Dr.スランプ」のアラレちゃんです。

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五反田での初めて組と経験者組の全9回の公演日程終了しました~!

早かったなぁ。

しかし、これから経験者組は更に経験をつむべく地方公演へLet's go です!

ゴリゴリにハイバイズムが詰め込まれ、再演で更に温められた『ヒッキー・カンクーントルネード』を神奈川と福岡へお届けします。

まだ若干席に余裕がございますので、是非ご来場下さい!

hibye19.jpg

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なりたあゆみです。

経験者組は昨日東京公演楽日をむかえました。
観に来て下さった方々、本当にありがとうございました。

初めてチームはあと1ステあります。あたしも観たいなと思ってます。


そして明後日から桜美林大学への旅が始まります。

2回目のブログです、経験者組に出演します坂口です。

もう初日までの、稽古も残りわずかとなってきました、気がつけば。

はい、そうなんです、12日に劇場に入りまして、初めて組と経験者組、今まで別々に稽古してきたのですが、読み合せぶりに、お互いのチームを、稽古をみたりしてます。

稽古後とか、どうだった?とか、お互い、相手チームに聞いたりしますが、ボクは、「とてもエキサイティングな時間でした」とか、あんま真剣に応えてないふりしてますが、本音は、すごいおもしろいです!、初めて組。

やっぱ台本が同じでも、キャストが違うだけ、こんだけ別のものになるんだなあと思います。

そんな、ヒッキー・カンクーントルネードは、16日から、五反田のアトリエヘリコプターにて、はじまります~

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ハイバイ プロフィール

篠崎大悟です。

アトリエヘリコプター入りを無事完了して
今日は経験者組は稽古、
初めて組も少し稽古というような感じでした。
経験者組の稽古日数は初めて組より少ないのに、
よくできるな~とかドア越しに感心しつつ、
どのタイミングでドアを開けたらいいのかにテンパって、
あたりをふらふら。
余計な気を遣ったな。

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