2015年10月アーカイブ

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ミュージカルをはじめ、歌手、女優として活躍する神田沙也加。2006年の初演以来、再演を重ねる人気ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』では「長年目標にしてきた」という、ヒロイン、サラ役を射止めた。念願が叶った今、改めて作品への思いを聞いた。

神田沙也加_G0W6966.jpg 「私だったらどの役をやりたいか、と常に考えながらミュージカルを見るのがクセなんです。サラは、初演や再演のときもそういう目で見ていて、すでに役の構想だけは膨らんでいました(笑)。また、最初はゴシック調で、最後はお祭り騒ぎになる客席参加型の作品の魅力にも取りつかれたんです」

神田沙也加_G0W6882.jpgミュージカル『エリザベート』で知られるミヒャエル・クンツェが脚本・歌詞を担当する作品は、ヴァンパイアの故郷、トランシルヴァニアが舞台だ。ヴァンパイアの研究者の老教授とその助手のアルフレート、彼らが滞在する宿屋の娘、サラたちがヴァンパイアと出会い、その世界にひかれ、巻き込まれていく。稽古に入った今、「長年夢見てきた舞台の答え合わせをしているような段階。外の世界に憧れるヒロインはか弱いイメージですが、私が思っていた以上にサラは我も芯も強い。可憐さと危なっかしさと強さが同居していて、そのバランスが絶妙なんです」。
 
アルフレート(平方元基、良知真次のWキャスト)と、ヴァンパイアのクロロック伯爵(山口祐一郎)もサラに魅了されていく。「自分が無知な状態のときは、知識や経験が豊富な人と話してみたいし、教わりたい。私もそういう面があるので、断然、サラと同じで伯爵についていきます! アルフレートは子どもすぎて(笑)。それに、クロロックを演じているときの山口さんが昔から大好きなんです。今回、さらに迫力となまめかしさが増幅されたと思います」

神田沙也加_G0W6900.jpgWキャストで舞羽美海もサラ役を演じる。「努力家でとてもストイック。美海ちゃんをはじめ、アルフレート役の元基君、良知君とは同世代で、初めて会った気がしないほど皆、仲がいい。もし、大きな枠があったとしても、皆でそれをはみ出すぐらいにフレッシュで躍動感のある舞台になると思います」
 
昨年音楽ユニット『TRUSTRICK』を結成。「女優と歌手で頭の切り替えが大変ですが、毎日すごく充実しています」。歌手として見ても、壮大でロックテイストあふれる今作の楽曲は、「すごく歌いやすくて日本人の心に刺さる旋律」だという。「息まじりだったり、キラキラした気持ちや困惑をどう声にのせるかだったり、歌声には多彩な表現法があるので、とにかく声の質感を大切に整えたい。それが私の武器にもなると思うんです」

神田沙也加_G0W6927.jpg公演は11月3日(火・祝)から30日(月)まで東京・帝国劇場、2016年1月2日(土)から11日(月・祝)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、1月15日(金)から17日(日)まで愛知・愛知県芸術劇場 大ホールにて上演。チケットは発売中。

取材・文:米満ゆうこ
撮影:福家信哉


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■ミュージカル「プリンス・オブ・ブロードウェイ」■


ブロードウェイの巨匠、ハロルド・プリンスの最新作『プリンス・オブ・ブロードウェイ』がついに開幕しました!

ハロルド・プリンスの手がけた作品の名曲群をジューク・ボックス的に見せていくとともに、彼の人生の――同時に、ブロードウェイの歴史を紡いでいく内容になっている本作。
世界のミュージカルシーンで活躍する10名のスターが、圧巻のパフォーマンスを魅せる、豪華なステージになっています。

先日一足先にニュース記事として掲載しましたが、げきぴあではもう少し詳しく公演レポートをお届けします!

ニュース記事はコチラ→



●宝塚のレジェンド柚希礼音、退団後初ミュージカル出演!
ブロードウェイ・スターに負けない存在感をアピール


オープニングナンバーは『フローラ、赤の脅威』より「ALL I NEED IS ONE GOOD BREAK」
日本の観客には少々なじみの薄い作品ではありますが、かのライザ・ミネリのブロードウェイデビュー作!
「たったひとつのブレイクがあれば」「チャンスをもらえたらやってみせる」という歌の内容は、市村正親さんの声で語られる、ハロルドのモノローグ(自分の人生において、「運」がどれだけ大事だったか...)ともマッチしていて、『プリンス・オブ・ブロードウェイ』のテーマをくっきりと浮かび上がらせます。
(2幕でもこのナンバーのフレーズは登場します)
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何より、10名の豪華キャストがワンフレーズずつ歌い継ぐ豪華さ!
そして、これだけ個性的なキャストなのに、美しく溶けあうハーモニーの素晴らしさ!
オープニングからノックアウトされること、間違いありません。

ケイリー・アン・ヴォーヒーズから始まり、9名のブロードウェイ・スターが出揃った中、センターを割って登場する柚希礼音さんのカッコよさにも注目!
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続けて登場する『くたばれ!ヤンキース』では、柚希さんのセクシー姿も!
トニー・ヤズベックさん扮するジョーを誘惑する魔女ローラを、魅惑的に、かつユーモラスに演じていて、客席も大喝采。
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しかし、見事な開脚です。
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男性キャストのハーモニー(可愛らしいハミングも♪)も、心が踊ります!
特にジョシュ・グリセッティさんの高音の美しさ、素敵。
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大人気マンガを原作に、2009年から昨年までにシリーズ4公演を上演してきたミュージカル『黒執事』。原作の持つ耽美で怪しい世界観を忠実に再現し、人気を博す舞台が、今回、古川雄大を主演に迎えて上演される。演目は、昨年上演された"地に燃えるリコリス"。コミックス初期シリーズの中でも特に人気の高い「赤執事編」を舞台化したもので、古川をはじめとする新キャスト、新演出、新たな楽曲で見せる。

古川雄大_MG_9353.jpg 同シリーズを2度観たことがあるという古川も、その世界観に魅了されたひとりだ。「原作もアニメも見たことがなかったので、漠然としたイメージしか持っていなかったのですが、舞台を観たときに、スッとその世界に入り込んで没頭することができたんです。ふと"あれ?ここどこだっけ?"って思うような、ミステリアスで、エロティックな世界観で...、それでいてコミカルなところもある。すごく丁寧に、忠実に作られているなと思いました」と、その印象を語る。

古川雄大_MG_9173.jpgシリーズ化もされ、好評を得てきた舞台への主演。大役を任された古川だが、プレッシャーを感じるどころか、前向きに捉えている。「劇場も作品も大きいので普段ならプレッシャーを感じるはずなんですが、"よし、やってやろう!"という気持ちになりましたね。多分、自分の中で目指すところが明確になってきたというのもありますし、いろんな舞台を踏んでステップアップできているのだと思います」

古川雄大_MG_9183.jpg漫画やアニメを原作にした"2.5次元"の舞台はミュージカル『テニスの王子様』で経験済み。表現するうえでは「多少の違和感を意識して演じることが大事」と語る。「映像や現代劇はナチュラルに見せることで観る人がスッと入り込めると思うのですが、漫画を原作にした舞台は、その世界を再現するために、声の出し方とかも意識しないといけない。普通ならちょっと違和感のあることも沁み込ませて見せたいと思っています」
 
演じるのは、悪魔の正体を持つ万能執事・セバスチャン。2代目セバスチャンとしての意気込みは...。「前回までと別物を作りたいとは思いますが、それを意識して作るのではなく、自分が感じたままに作った結果、"別物のセバスチャンだね"って言われたいですね。メンバーも続投する方がいるので心強いとは思いますが、再演ではなく"新生"として、みんなで新しい作品を作っていきたいと思っています。変化を感じていただける舞台にしたいですね」

古川雄大_MG_9202.jpg公演は、11月7日(土)から10日(火)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演。その後、宮城、東京、福岡でも上演される。チケットはいずれも発売中。

取材・文:黒石悦子
撮影:木村正史

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「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」 に出演の
椎名鯛造さん・伊崎龍次郎さん・濱頭優さんよりメッセージ動画が到着いたしました!

  


「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」 
公演期間:2015/12/3(木) ~ 2015/12/13(日)
会場:Zeppブルーシアター六本木 (東京都)
S席 7,500円
※未就学児童は入場不可。
★チケット絶賛発売中です!

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新国立劇場バレエ団「ホフマン物語」が10月30日から新国立劇場で上演される。バレエダンサーの小野絢子に見どころを語ってもらい、さらに稽古場を案内してもらった。

バレエ「ホフマン物語」は振付家ピーター・ダレルの大傑作と言われる作品。壮年を迎えた主人公のホフマンが、若かりし頃の恋の話を回想していくという形式で、3人の女性との恋の話がバレエで展開される物語だ。ストーリーがわかりやすく演劇的なため「ドラマティックバレエ」とも称される本作の魅力はどんなところにあるのか? 新国立劇場バレエ団のプリンシパルで、日本を代表するバレエダンサーのひとりである小野絢子に伺ってきた。【動画6分】


 ――ホフマン物語について

小野絢子(ダンサー/アントニア役)
「ホフマン物語はフランスのオペラで有名なものなんですけども、それを振付家のピーター・ダレルがバレエにしたものです。最初の場所の設定は19世紀のドイツで、50~60代くらいのホフマンという詩人が恋人の到着を待っている間に、街の人にせがまれて、若かりし頃の3人の女性との恋愛遍歴を語っていく物語です。」


「私がやらせて頂くアントニアという女の子は、とても心臓が弱くて病弱で、本当は踊ったり過度な運動をしてはいけない子なんですけども、バレリーナを夢見ている女の子なんです。そこにドクター・ミラクルというキーパーソンが登場して、彼に催眠術をかけられてしまうんです。心臓は全く良くなってバレリーナになれる夢を見させてくれるんですね。ホフマンにピアノを弾いてくれとせがみ、私は治ったのよと踊り狂ってしまうので、最後は悲劇的な結末になってしまうんです。」


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 ――ドラマティックバレエとは?

「本来はおそらくドラマティックバレエという用語はないのですが、見せるものの主がバレエなのではなく、ドラマの要素を主において、ドラマを見せるためにバレエがある。もちろん感情や言葉を伝えるためにはテクニックは必要なんですが、テクニックそのものを見せるようになってはいけない。例えば今日私はソロのところで『形になり過ぎている』というダメ出しを受けたりしました。『踊りはあくまでせりふと一緒』ということだと思いますね。」


小野絢子へのインタビュー取材をした後に、休憩中の共演者のところに案内してもらい、さらに4人のダンサーからもそれぞれの視点で「ホフマン物語」の魅力について語ってもらった。
最初にアントニア、ジュリエッタの2役を務めるダンサーの米沢唯に話を聞いた。


米沢 唯(ダンサー/アントニア役・ジュリエッタ役)
「音楽が全幕通して素晴らしいです。私は一幕は出てませんが、一幕のお人形の踊りはオペラでも素晴らしいんです。音楽が流れると『ああ、いいな』と思うし、自分が踊る三幕の舟歌は昔から好きな曲だったので、踊れることがすごく嬉しいです。
三幕ともすごくドラマが動いていって、飽きさせない。ストーリーがスピーディーに動いていくので見ごたえがあると思います。」


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 ――小野さんと同じアントニア役をWキャストで演じますね

小野絢子
「今回は特に役作りに関しては話合ってるよね。」

米沢 唯
「踊りも一幕を練習している間、私たちはヒマだったりするので、この稽古場に来て絢子さんと『こうやってやるといいかな』と、二人で話して研究しています。」


小野絢子
「では、次はホフマン役をトリプルキャストで演じる3人に聞いてみましょう!」


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福岡雄大(ダンサー/ホフマン役)
「50代から始まって、20代、30代、...50代と年齢が変わっていくので、踊りの切り替えとかが難しいかなと思っています。」

菅野英男(ダンサー/ホフマン役)
「二幕はクラシックっていう感じだけど、一幕と三幕はコメディチックな要素も入ったりとか、人間のドロドロしたものが出てきたりとか。そういう意味でそれぞれの幕でカラーが違うから楽しめる作品だと思います。」

井澤 駿(ダンサー/ホフマン役)
「三幕に関しては『十字架を切って改心したにも関わらず、誘惑に負けそうなホフマン』っていうのがすごく人間らしいというか。最終的に後悔で終わるっていうのも人間らしいですよね。」


 ――バレエ鑑賞の初心者でも楽しめそうですか?


福岡雄大
「すごく分かりやすい作品なので、演劇を観ているような感覚だと思います。」

小野絢子
「ザ・クラシックバレエっていうのはバレエの形を知らなきゃいけないこともあるよね。ここで拍手をするとか、ここはこういう場面だとかっていう決まりがあるけれども、このバレエ「ホフマン物語」はそういうのを知らなくてもお話を楽しめるよね。」

福岡雄大
「確かに、初めてバレエを観る人でも受け入れやすいオススメの作品ですよね。」

菅野英男
「マイムとかが理解できていなくても、『ああ、こういう関係性なんだな』というのがわかりやすいもんね。」


ダンサーの方々が口々に言っていた通り、稽古を観ていた時に、どんなシーンを踊っているのかなんとなく伝わってきた。私は普段演劇ばかりを観ていて本格的なバレエを観に行くのは躊躇していたが、どうやら本作は楽しんで観られそうだ。
ドラマティック、つまり演劇的なバレエである本作で、バレエ鑑賞デビューしてみてはいかがだろうか?

公演は10月30日(金)から11月3日(火・祝)まで、新国立劇場 オペラパレスで上演。


(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ


http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1503608

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原作は累計5900万部を超える大ヒット、アニメ化・映画化もされた、和月伸宏による大人気コミック『るろうに剣心』が、宝塚歌劇団により初のミュージカル化!
幕末に伝説の人斬りとして恐れられ、明治維新後は"不殺"を誓った剣客・緋村剣心を主人公に、個性的な登場人物が繰り広げる歴史活劇です。
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演じるのはこちらも話題になった『ルパン三世』の舞台化で、粋でオシャレ、かつユーモラスなルパン三世を作り上げ、大好評を博したトップスター・早霧せいな率いる雪組の面々。
演出は、『エリザベート』等を手がける演劇界の鬼才・小池修一郎です。
これは期待大!
原作で描かれたストーリーを中心にしつつ、宝塚版のオリジナルキャラクターを絡めて描き出すとのこと、どんなものになるのでしょうか...。

10月20日、本作の制作発表会見が開催されました。
なんと、雪組生8名も登壇、扮装姿のパフォーマンスも披露された、豪華な会見でした!

まずは、そのパフォーマンスの模様から。


主人公・緋村剣心はもちろんこの人、雪組トップスター早霧せいな
"不殺"を誓い、"逆刃刀"を手にする心優しき剣豪
原作の和月さん曰く、これは「二律背反と贖罪の物語」。
その厳しさと優しさが、すでに伝わってきます。
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一方で剣心のキュートな口ぐせ「おろ?」も飛び出ました~!
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神谷薫=雪組トップ娘役・咲妃みゆ
薫は神谷活心流道場師範代でもある、活発な女の子。
演技巧者・咲妃さんが、どう演じるのかも楽しみ。
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早霧さん&咲妃さん自身の仲の良さもにじみ出る、いい雰囲気の剣心&薫です。
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脚本家・演出家として活躍する、末満健一の代表作とも言える『TRUMP』が今年11月に上演される。

描かれるのは、若き吸血種「ヴァンプ」たちの生と死と永遠を巡る、閉じない円環の物語。2009年に初演、2013年にはD2(現D-BOYS)によるDステ12th公演として上演。2014年には世界を同じくする『LILIUM』、今年6月には『SPECTER』が上演されてなお、その全貌は未だ明かされず、観る者を魅了し続ける作品だ。 

『TRUMP』の配役は実に独特。対となる役が入れ替わる「TRUTH」と「REVERSE」の2バージョンとともに、稽古を経て配役が決まる「MARBLE」が上演される。

新たな座組で届けられる本作に、2013年の公演から唯一、続投。物語の要となるクラウスとアレンを演じる、陳内将 に話を聞いた。 


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撮影:源 賀津己

「同じ『TRUMP』ですが、再演とはちがうと思っています。D2全員の公演とは共演者も異なるし、より世界を掘り下げた『LILIUM』、『SPECTER』を経ての本作なので、気持ちとしては新しい場所に飛び込むつもりでいるんです。
だから、改めて演出家とぼくと役と、そして共演する方々とでクリエイティブな作業を楽しみたい。D2公演では年長組として、まとめることも意識しましたが、今回はシンプルに役に挑みます」 


対となるアレンとクラウスをともに演じるのは、武田航平。
同じく対となるソフィとウルを演じるのは高杉真宙と早乙女友貴で、いずれも初の共演となる。 

「先日、ビジュアル撮影がありましたが、すぐに仲良くなれて4人でずっと話したり、ふざけたりしていました。それぞれが対となる役を演じますが、単純に同じ役をやるということではなく、別の存在として演じるのでTRUTHとREVERSEのどちらから観るかで、物語の印象も変わってくると思います。そのうえでMARBLEも観てもらえたらうれしいです」 

けれど気負うことなく、意気込まない、と明かす。 

「むしろなにも考えず、ニュートラルな気持ちで臨みたい。それはノープランで行くということではなく、まずは稽古場に立ち、そこで見える景色と求められることを受けて、応えたい。ぼく、稽古場の時間が好きなんです。
その後にみんなで食事に行ってわいわいやって、そこで話したことが翌日に生かされて、幕が開いて、終わってまた次へ......というのが楽しい。もちろん、楽しいだけでなく病むときは病みますが(笑)、それも含めて大切にしています。前作を観た方にも、初めて観る方にも納得してもらえるよう新たなクラウスとアレンを創り、楽しんでいただくので、待っていてください」 


おーちようこ
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公演は11月19日(木)から29日(日)まで
東京・Zeppブルーシアター六本木、12月5日(土)・6日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼにて。 


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■ミュージカル「プリンス・オブ・ブロードウェイ」■


ウエスト・エンドやブロードウェイで活躍するミュージカル俳優、ラミン・カリムルーが、日本で開幕する新作ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』出演のために来日中だ。

ウエスト・エンドでは史上最年少の28歳で『オペラ座の怪人』の主役に抜擢、その後続編の『ラブ・ネバー・ダイズ』では主人公ファントムをオリジナルキャストとして演じ、さらには全世界のミュージカルファンの注目を集めた、たった2日間のみのプレミアム公演『オペラ座の怪人 25周年記念ロンドン公演』でも主演を務めた伝説のファントム役者である。

また2014年にはブロードウェイの『レ・ミゼラブル』で主人公ジャン・バルジャンを演じ、トニー賞主演男優賞にもノミネート。
そんな、世界を代表するミュージカル・スターが、大評判を得た『レ・ミゼラブル』の次の出演に選んだ作品『プリンス・オブ・ブロードウェイ』のこと、そして彼自身のこと...現在の思いを語ってもらった。
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★ ラミン・カリムルー INTERVIEW ★


――『プリンス・オブ・ブロードウェイ』は、ブロードウェイの巨匠ハロルド・プリンス氏の新作にして、彼のこれまでの軌跡を辿るショーでもあります。実際にハロルドさんの演出を体験してみて、いかがですか?

「素晴らしい体験です。多くのことを学んでいますし、素晴らしいカンパニーとご一緒できて、感謝以外の言葉はないですね。今まで持っていた情熱に、もう一度火がついた感じです」


――ハロルドさんの代表作のひとつであり、ラミンさんにとっても大きな役であろう『オペラ座の怪人』のシーンもありますね。今回またファントムを演じ、何か新しい発見はありましたか?

「その場その場できちんと自分に対して真実を持とうと思っています。目の前で起こっていることにオープンでさえあれば、日常の中でも新しいことはあり、常に学んでいけます。その延長ですね、きっと。今回披露する『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』は、自分にとっては曲ではなくシーンなんです。毎公演歌うごとに、違うものになっていくんですよ」


――あなたのファントムをまた観ることが出来て、日本のファンも喜ぶと思います。ファントムはあなたの人生にとってどんな存在ですか。

「人生が変わりました。ファントムによって、自分も家族も大きなチャンスをもらった、そういう作品です。最初に日本に来られたのも、ファントムのおかげです。今回は本当に小さなシーンですので、ファントムに戻った...という感じではないんですが、それも、心の中のすごく大事なところをファントムが占めているので、ただそこに「戻る」ということはしたくなかったんです」


――おそらくもうファントムを演じることはないだろうと以前仰っていました。

「これからは『オペラ座の怪人』のファンでいたい、という思いです。ですが、日本では今まで英語版の『オペラ座の怪人』の公演はやっていないそうですね? 日本で英語の『オペラ座の怪人』を上演することがあれば、やりたいですよ! 市村(正親)さんに、いくつか学ばせてもらって(笑)。楽しいだろうな! そもそも、『プリンス・オブ・ブロードウェイ』も、日本初演だったから「Yes」って言ったんですよ。これこれこういう作品で......とお話を訊いて、最後に「日本でやるんだよ」と言われ「あぁ、だったらやる!」と」


――それは日本の一ファンとして、嬉しいです! でも、どうして?

「もちろん今までの来日の経験から感じたことでもありますし、このような作品を初演する時、日本のお客さま非常によく作品を理解してくださるんじゃないかなと思ったんです。今後、もしこの作品がブロードウェイに乗るようなことがあれば、それは日本のお客さまのおかげだと思う。日本にまず最初に来たということは、本当に重要です」
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先日ポップンマッシュルームぴあ野郎「錆びつきジャックは死ぬほど死にたい」の稽古場に行ってきました!

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出演者の皆さんが続々と稽古場に集まります。
ストレッチをしたり、声出しをしたりとそれぞれが稽古スタートにむけてコンディションを整えていきます。


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稽古スタート前 素敵な笑顔の美津乃あわさん


劇団員同士はもちろんのこと、今回ゲストとして参加する
久保田秀敏さん愛加あゆさん水石亜飛夢さん
萩野崇さんも和気あいあいとした雰囲気で準備をしている姿が印象的でした。

そうして稽古場がスタート。


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このシーンは一体何なのか、、、それは劇場でのお楽しみ!



とにかく笑いあり笑いあり笑いあり!
「稽古場だから静かにしていなければ、、、」
という私の決意は清々しいほどに打ち砕かれました。
(思わず途中で声を出して笑ってしまうほど)


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久保田さんがあんなことに、愛加さんがあんな姿に、、、!
ああ、言いたいけれどこれは劇場でぜひ皆様に直接観ていただきたいです。

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稽古中、あるシーンで演出の吹原幸太さんが出演者の皆さんに
「ここは、こうしたいんだけど、、、」と呼びかけ、出演者の皆さんがアイデアを出すという状況に遭遇しました。


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稽古中に始まった話し合い 皆さん真剣な面持ちです

この話し合いから新たなセリフが生まれ、動きが生まれ、
きっと稽古場で観たものとはまた違うものが本番では観れると思うと、本番が待ち遠しい~!

実は今回、公演当日は仮装して来場すると
終演後の写真撮影会に参加できるんです!
終演後に出演者との仮装パーティーが楽しめる日もありますので
この秋渋谷でハロウィンを楽しむ方は、ぜひシブゲキCBGK!!にお越しください★

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■ミュージカル「プリンス・オブ・ブロードウェイ」■


『ウエスト・サイド・ストーリー』『エビータ』『オペラ座の怪人』『蜘蛛女のキス』等々、演出家として、プロデューサーとして、数え切れないほどの名作を送り出している"ミスター・ブロードウェイ"ハロルド・プリンスの新作が、まもなくこの日本の地で、世界初演の幕をあけます。

その作品は『プリンス・オブ・ブロードウェイ』

彼が生み出した名作の中から名シーンを選りすぐり紹介していく構成で、プリンス自身の人生を紡いでいく...という、新作でありながら名曲オンパレードのステージになりそう!
出演する俳優も、現在のブロードウェイの第一線で活躍する、豪華スターが揃います。

10月15日、この舞台の稽古場を取材してきました!


まず最初に、ハロルド・プリンス本人から、取材陣に簡単なご挨拶がありました。
曰く、稽古場をNYから日本に移し、1週間ぶりの通し稽古であること、少し忘れているところがあるかもしれないがなるべく止めないで1幕を通す予定であること...。
そして「どうぞお楽しみください」との言葉。
取材陣もゲストとして扱うホスピタリティに溢れるこのひと言、ブロードウェイ流だなぁ、とちょっと感動...。
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また、ハロルド・プリンスに加え、共同演出・振付のスーザン・ストローマン(『クレイジー・フォー・ユー』等の演出家!)、さらにハロルドの隣には演出助手として新進気鋭の演出家ダニエル・カトナー(日本では『4Stars』等の演出でおなじみ!)の姿も...。
なんて豪華な稽古場!
こんなビッグネームが揃うこと、ブロードウェイでも珍しいのでは?
アメリカ演劇界最高の名誉・トニー賞受賞者がゴロゴロしています...。


そして始まった1幕の通し稽古ですが、まずは軽快なテンポのオーバーチュアからして、『オペラ座の怪人』や『エビータ』といった聴き覚えのあるナンバーのフレーズが少しずつ織り込まれていて、ミュージカルファンの心をぐっと掴みそう!

続いてオープニングナンバーは『フローラ、赤の脅威』より「ALL I NEED IS ONE GOOD BREAK」
豪華出演者がワンフレーズずつ歌い継いで登場。さながら顔見世の雰囲気。
ケイリー・アン・ヴォーヒーズさんに始まり、ジョシュ・グリセッティさん、ブリヨーナ・マリー・パーハムさん、トニー・ヤズベックさん、ナンシー・オペルさん、シュラー・ヘンズリーさん、エミリー・スキナーさん、マリアンド・トーレスさん、ラミン・カリムルーさん......それぞれ、ブロードウェイで活躍する人気スターです。
さらに最後に、日本から唯一参戦する元宝塚トップスター・柚希礼音さんが登場、テンションのあがるオープニングです!

日本ではあまり知られていない作品からの曲ですが、「たったひとつのチャンスがあればいい」という明るいナンバーは、市村正親さんの声で語られる「自分のキャリアにとって、運がどれだけ重要だったか」というハロルドの言葉とあいまって、本作のテーマを貫きます。


以下、順不同で、この豪華キャストそれぞれの見せ場をメインにご紹介。

まずは柚希礼音さん。
2009年から今年5月まで6年間、星組トップスターとして活躍。100周年を迎えた宝塚の顔として、宝塚の人気を牽引してきた"トップ・オブ・トップ"
これが宝塚退団後、初ミュージカル出演になります。
こちらのシーンは、『くたばれ!ヤンキース』より、「WHATEVER LOLA WANTS」
名ダンサーである柚希さん、キレのあるダンスでトニー・ヤズベックさんを誘惑していきます。大胆かつコケティッシュ、そして可愛い!
そしてセクシーなアルトの歌声は、この豪華キャストの中にいてもひときわ個性的で、よく響きます。
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