2013年6月12日アーカイブ

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ノーベル賞作家が暴く"聖女ジャンヌ・ダルク"の真実

『ピグマリオン』(『マイ・フェア・レディ』の原作)でも知られるイギリスの劇作家、ジョージ・バーナード・ショーが、ジャンヌ・ダルクを社会と葛藤するひとりの人間として描いた傑作『ジャンヌ』。

1924年にロンドンで初演され大ロングランとなった本作を、笹本玲奈さんを主演に迎え、今秋、東京・世田谷パブリックシアターでの上演が決定しました。

演出を手がけるのは斬新な企画力と発想で精力的に活動を続けている鵜山仁さん、キャストは笹本さんのほか村井國夫さん、伊礼彼方さん、馬場徹さんら多彩な顔ぶれが揃います。

15世紀、フランスに勝利をもたらした少女はなぜ異端の魔女として裁かれなければならなかったのか――。
バーナード・ショーならではのアイロニーをもって、このヒロインの強烈な生涯にせまります。
スリリングなセリフの応酬や奇想天外な展開がみどころとなる本作。
今秋の話題作のひとつになるのは間違いなさそうですね。
そこで、某日都内で行われたスチール撮影の現場を訪れ、鵜山さんと4人の出演者にお話を伺いました。

げきぴあでは、そのインタビューを連載形式でお届けします!

今回は連載最終回。
ご登場いただくのは村井國夫さんです。

murai_02.jpg

★1回目の鵜山さん&笹本さんのインタビューはコチラ
★2回目の伊礼彼方さんのインタビューはコチラ
★3回目の馬場徹さんのインタビューはコチラ

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■ミュージカル『二都物語』 華麗なるその世界 vol.1■


フランス革命を背景に、18世紀後半のパリ、ロンドンでおこる3人の男女の数奇な運命を描いたディケンズの『二都物語』
この古典的名作をミュージカル化した注目作が、この夏、日本初演されます。
メインキャストに井上芳雄浦井健治という、ミュージカル界が誇る実力派人気スターが扮するのも、ミュージカル好きなら一気にテンションがあがるポイントですよね。
今夏の話題作になること間違いないこの公演、すでに始動しています。
本日はげきぴあでは定番レポートになってきた(?)「顔寄せ」の模様をお届けします!

なお「顔寄せ」とは、ひとつの公演を行う際、稽古始まりの段階で(実際はそれ以前から稽古が始まっていることも多いですが...)キャスト・スタッフと関係者一同が顔を揃えるイベントです。

こんな感じで、演出チームとキャストは対面で座っています。
写真に写っていませんが、サイドにもスタッフ・関係者がたくさんいます...。
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■劇団四季創立60周年 特別連載■


今年、創立60周年を迎えている劇団四季。
60年の間に日本で最大の劇団となった彼らが、"20世紀の悲劇を語り継ぐ"という使命のもと、大切に上演しているオリジナル・ミュージカル<昭和の歴史三部作>を、このアニバーサリー・イヤーに連続上演します。
先日まで上演されていた『ミュージカル南十字星』に続き、6月20日(水)から開幕するのは、『ミュージカル異国の丘』
聡明な首相令息として将来を嘱望された青年が、なぜ遠いシベリアの地で命を落とさなければならなかったのか。
実在したプリンスの悲劇をベースに、フィクションも織り交ぜ、シベリア抑留の史実を、そして戦争の悲劇を描き出すミュージカルです。

6月上旬、その稽古場を取材してきました。

主人公・九重秀隆役の荒川務さん。
開始直前、目を閉じて集中しています。
Shiki_60th1201a.JPG

印象的な、オープニングシーン。
本番では、極寒の地・シベリアが舞台上に表れます。
Shiki_60th1201.JPG

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