2012年2月アーカイブ

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この舞台の特色は、漫才コンビ『シーチキンサンライズ』の正村リョウ(岩崎大)と榊輝夫(平井孝幸)という二人の男を軸にしていますが、台本段階から重層的に物語を構成していることです。

つまり20人の登場人物の関係性が常に重複していて、それに伴って誰かが誰かに対して発するセリフが、第三者の誰かの心に響くように書いています。

また演出的にも、誰かが言動していても、第三者は他の言動をしているように構成しています。舞台上の誰かが発言すると、みんなが一つになってそれを聞いてしまうというような演出は極力していません。日常のように二人の人間が同時に会話をする場合もありますし、重要な会話の時にも他の誰かは関係のないことをやっていたりもします。

ですから、舞台の隅々にまで目を凝らして見ると楽しみが何倍にも膨れ上がりますが、そのすべてを一回の観劇で見ることは難しいかもしれません......。

そんな厚みのある作品ですが、僕自身は『芸人の世界』を借りて『人間の世界』を簡潔に表現しているつもりですし、登場人物たちのバカバカしい言動に楽しんでもらいながら『生きること』『死ぬこと』という普遍的なテーマが伝わるように創ったつもりです。

僕が考えているエンターテイメント「笑って、笑って、泣ける!!」シーチキンワールドにお越し頂ければ、ちっぽけな悩み事が霧のように消えていくことは間違いありません。 中野の劇場にて『シーチキンサンライズ』は、心よりみなさんをお待ちしております。

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MONO vol.14  from 尾方宣久

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「パンフレットもよろしくお願いします」

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東京公演が終了しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。東京公演はもちろん、各地の公演ではDVDやパンフレット、書籍など販売しております。今回の公演のパンフレットでは出演者が「今までにやってしまった悪いこと」をテーマに文章を書いております。よろしければ是非ご覧ください。さて次は名古屋公演です。そしてこのブログは大方の予想通り木曜日担当者の分だけ二週ほど更新されておりません。今週はどうなるのでしょうか。

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MONO vol.13  from 土田英生

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東京公演が終わり、これから名古屋、北九州、そして最終地の大阪へと向かいます。
どうも土田英生です。

本番前、準備の仕方にはそれぞれ違いがあります。

気まぐれにアップをする諏訪君。
同じ場所に座り、静かに客席を眺める中川君。
黙々と身体を動かす岡嶋君。
入念に台詞のチェックをする尾方。
コーヒーを片手に優雅に台詞を回す奥村。
諏訪君より気まぐれなアップの私。
水沼と金替もちゃんと台詞の確認をしていますね。

で、そんなキャストにカメラを向けてみましたが、そのニュアンスは撮れませんでした。
ただ、まあ、毎日、こうしてそれぞれの準備をして、舞台に向かっています。

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MONO vol.12  from 金替康博

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さすが東京は人が多いですね。新宿で乗り換えるのですが、いまだにどちらに行けば良いのか少し途方に暮れてしまう金替です。

今回は東京がツアーの最初でしたので、緊張してたのですがやっと慣れてきました。なので本を買いました。名古屋、小倉、と旅が楽しめますように。

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千秋楽

千秋楽を無事に終えることが出来ました。観に来てくださったお客様本当にありがとうございました。
本番前にみんなで集合写真を撮りました。

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■『エリザベート』への道 2012 第4回■

本日11時から、『エリザベート』新ビジュアルが解禁になりました。
カッコイイ!

こちらに併せ、当連載『エリザベートへの道 2012』のバナーも新しく作成しました!
このページ右→にありますので、チェックしてみてください。

そして新コメント動画も到着です。

トート役:マテ・カマラスさん
ルドルフ役:大野拓朗さん
ルドルフ役:平方元基さん
ルドルフ役:古川雄大さん

からのメッセージをどうぞ!
4名とも、コメントとともに新ビジュアル(扮装写真)の撮影風景もあって、面白いです!

ペンギンプルペイルパイルズ「ベルが鳴る前に」、つい先日千秋楽を迎えられたみたいです。
小林高鹿さん、げきぴあも本番も、お疲れさまでした!富岡晃一郎です。
そして我々ベッド&メイキングス第一回公演「墓場、女子高生」も、ちょっと前に無事に幕を閉じましたよ!!!!

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皆で歌う、オープニングのシーン。
もはや遥か遠い彼方の出来事だったように思えてしまいます。
出演者12人、それこそ高校生のように、朝から晩まで、毎日熱心にあーでもないこーでもないと稽古しました。
青春みたいですね。ほとばしる青春の思い出。懐かしい。
千秋楽後の打ち上げで、高校生を演じていた某女優が二軒目に行こうと言うのでさらりと断ったら、「なんでだよ!学生のノリで飲むんじゃねーのかよ!ずっと学生のノリだろ!学生みたいに朝まで付き合えよ!」と、キレ出しました。
「学生」という言葉が飲んベエのいいように使われている!美しい青春の思い出が一瞬にして台無しになる瞬間です。
現実とはそういうものですね、吉本菜穂子さん。

MONO vol.11  from 水沼健

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水沼です。
水曜担当なんですがいつも木曜にはりきって書かせてもらっています。
雨ですね。春の予感がします。
はやく花見がしたいです。

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いよいよ、2月24日(金)から東京・水天宮ピットにて『THE BEE』〈English Version〉が開幕します!
これに先立ち、22日、〈English Version〉に出演するキャサリン・ハンターさん、グリン・プリチャードさん、マルチェロ・マーニさんと〈Japanese Version〉出演の宮沢りえさん、池田成志さん、コンドルズの近藤良平さん、そして両バージョンに出演する野田秀樹さんが記者会見を開きました。(共同脚本:野田秀樹&Colin Teevan・演出:野田秀樹)

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会見の詳しい内容はコチラ。

さて、この会見の最後に野田さんが「あっ、そうだ!」と大事なことを言わなきゃ、という感じで切り出した話がコレです。
         ↓
『THE BEE』English Versionに出演のキャサリン・ハンターとマルチェロ・マーニがワークショップを開催。
2012年3月13日(火)~18日(日)

「一週間だけ、若い人対象にしたワークショップをマルチェロとキャサリンがやってくれます!ぜひ!」と宣伝モード全開の野田さん。
報道関係者の手元の資料にも記載がなかったので、

『幻蝶』ミミヨリ情報

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舞台『幻蝶』に出演される田中圭さんのメディア出演情報をキャッチしました!

genchousenzai.jpg3月3日(土) テレビ朝日「Sma STASION!!」 23:00~
3月5日(月) テレビ朝日「徹子の部屋」 13:20~


ちなみに、田中圭さんは「徹子の部屋」初登場、収録当日が黒柳さんとの初・対面だったそうです。
番組中では"2人の共通点"も語られたとか...。
もちろん『幻蝶』についてもお話されているということなので、要チェックです!

公演は3月12日(月)に東京・シアタークリエにて開幕です。
昨日UPしました稽古場レポートもチェックしてくださいね。

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