2010年9月アーカイブ

表現・さわやかの『アラン!ドロン!』の全公演が終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございます。

実は私、カーテンコールが大の苦手。
なのに主宰ですから、喋らなくてはなりません。
皆様に感謝の気持ちを伝えなくてはなりません。
なので、結構なプレッシャーなのです。

なぜ苦手かというとですね、私、目がいいんです。
見えちゃうんです、客席のすべてのお顔が。
ニコニコと笑顔の方も、むすっとされている方も、寝ている方も、無表情の方も...すべてのお顔が見えちゃうんです。

私達が作っている作品は、若干マニアックです。
最大公約数の笑いを求めながらも、自分たちの「おもしろいもの」への妥協はしません。なので、お客様の半数に笑っていただければきっと成功なのだろうと、私は思います。「なんだこれ?」とぽっかーんの方も居らっしゃれば、「ふざけすぎだ!」とお怒りの方も居る。それが健全。普通。あたりまえ。
なので、客席を見るのに勇気がいるのです。「お気に召さなくてごめんなさい」と申し訳無い気分になるのです。

ONEOR8 vol.31 伊藤俊輔

| トラックバック(0)

こんにちは、いまだに迷わずシアタートラムの楽屋に行けない伊藤俊輔です。
 
ONEOR8公演『絶滅のトリ』絶賛公演中です。
10月3日(日)まで上演しておりますのでご覧になっていない方は是非是非観にいらしてください。

初日から数日は怒涛の公演日程でしたが、ここ何日かは割りとゆったりのんびりできる時間もあり、無駄に楽屋まわりをうろうろして時間をつぶす私です。

oneor8_79.jpg

名札表です。入館しましたらひっくり返します。
アナログですが趣きのあるシステムです。

oneor8_80.jpg

こちらは祝い酒ののしの数々。
コレを見る度、たくさんの支えがあってこの公演が成り立っていることを実感します。
ありがとうございます!

oneor8_81.jpg

楽屋前には必ず塩が綺麗に盛られています。

魔よけですかね・・・?
おかげで公演は今のところ順調です。
ありがたいことです。

最後に

劇作家・演出家の長塚圭史が昨年まで滞在していたロンドン留学中に出合い、演出を熱望したという舞台『ハーパー・リーガン』。08年に英国で上演された本作を書いたのは、71年生まれの英国人劇作家サイモン・スティーヴンス。75年生まれの長塚とは同年代で、現代のなにげない日常の中に人間の本質を鋭くとらえる気鋭の作家だ。これが5年ぶりの舞台出演となる小林聡美がタイトルロールのハーパーを演じ、木野花、山崎一、大河内浩、福田転球ら実力派と、美波、間宮祥太朗といった若手注目株の役者たちとで贈る繊細な舞台。その東京公演を観た。

今週のおトク情報! 09/28更新

| トラックバック(0)

■おトク!チケット情報■

おトクなチケット情報や、ぴあのオススメ演劇情報をまとめてお知らせします!
今週の見逃し厳禁のラインナップはこちらから

【おトクなチケット】
劇団スーパー・エキセントリック・シアター 割引チケット
坂東玉三郎特別公演 「牡丹亭」公演★昼食付チケット

【インタビュー】
『台湾の、灰色の牛が背伸びをしたとき』 維新派〈彼〉と旅する20世紀三部作 #3 松本雄吉

【動画】
「Rock of Ages」プロモーション動画

ゴジゲン vol.22  from 松居大悟

| トラックバック(0)

こんにちは、ゴジゲンの松居です。

「美しきラビットパンチ」、公演終了しました!

見に来ていただいた皆様、気にかけていただいた皆様、ありがとうございました。

ONEOR8 vol.30 田村孝裕

| トラックバック(0)

初日を明け、数日が経ちました。

初日の緊張感から開放され、たいぶ芝居は落ち着いてきたと思います。
が、私の気持ちは今だ落ち着きません。
私は本番が苦手です。
開場した途端にチェーンスモーキングです。
「稽古だけしていたい」と心の底から願っています。
まあ、それでは意味がありませんが...。

■見なきゃ損!話題の公演■

Wアンコールにスタンディングオベーション。客席も舞台上の役者たちも温かな気持ちに包まれながら物語の余韻を味わい、自然と笑顔が浮かんでくる――。再演版『キサラギ』はそんな幸せな空気の中、"凱旋ツアー"のスタートを切った。
       
自殺してしまったアイドル・如月ミキの一周忌に集まる5人の男ーファンサイトを運営する家元(松岡充)とサイトの常連である安男(碓井将大)・スネーク(浅利陽介)・オダ・ユージ(今村ねずみ)・イチゴ娘(中山祐一朗)。彼らはネット上でのつき合いを飛び出したリアルでの出会いを喜びつつ、死を悼む気持ちを共有。共に我が愛する如月ミキへの想いを語り合う。しかしヲタトークが熱を帯びたそのとき、オダ・ユージが意を決して切り出した。「ミキの死は自殺なんかじゃない。彼女は殺されたんだ」と。そして事態は一変、互いを探り合いながらの"犯人探し"が始まるが......。

                 (c)望月ロウ 
wadai-kisaragi01.jpg

ONEOR8 vol.29 冨田直美

| トラックバック(0)

こんにちわ!冨田直美です。

気がつけば本日4日目、5ステ目でございます。
怪我もなく、順調に本番の回数を重ねております~

観に来て頂いた方、ありがとうございますm(__)m
まだの方、ぜひ観にいらして下さい!お待ちしております。

ONEOR8 vol.28 和田ひろこ

| トラックバック(0)

更新遅くなりましたっ!

無事、初日迎えておりますっ
二日目も終了です

今日はマチネのみ!
もちろん闘魂込めて!

アベニューQの住人たちのつぶやき

こんにちは日本の皆さん、私はケイト・モンスター。名前の通りモンスターだけど、けっこうイケてるでしょ? 

私はニューヨークの外れにあるアベニューQっていう通りでアパートを借りながら、幼稚園の先生をしているの。まだアシスタントなんだけど、近い将来正規の先生になって、そしてここだけの話、いつかは"モンスターに捧げるモンスターのための学校"を開くのが夢なの。

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ

劇団四季

演劇チケットぴあ
劇場別スケジュール
ステージぴあ
劇団 石塚朱莉