ペンギンプルペイルパイルズの最近のブログ記事

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お稽古始まりました。
ほどよい緊張感と、笑いがあって、稽古場はなかなかよい雰囲気です。

稽古二日目。
うろ覚えの台詞で、一生懸命に稽古する姿は、微笑ましいものがあります。
砂のお城のような儚さを隠しつつ、立派な城壁があるように振る舞わなくてはいけません。


写真は、あまりの固さに、なぐり(金槌)で砕かれた、チョコレート。

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そして、主に自宅勤務の毎日が始まった。

午前中は近所のジムに行ってプールで泳いで風呂に入って喫茶店に入る、
というようなことをしている。

運動は特に好きじゃないけど、頭ばかり使って身体を動かさないでいると、
時々暴れ回りたくなる衝動に駆られて、
それはホントに自分でも怖くなる状態で、
それを避けるために毎朝ダラダラと水着やらゴーグルをバッグに詰めて出掛けていく。

ペンギンプルペイルパイルズ10周年記念公演『謝罪の罪』終わる。

長く一緒にやってきたことで得られる「成果」を感じた公演だった。
その、一緒にやってきた人々は、劇団員だけじゃなく、スタッフも含めて。

いや、昔から見続けてくれた観客も含まれるかもしれない。
ペンギンプルペイルパイルズの芝居の楽しみ方を共有している、という意味では。

演目は違えど、毎回同じ人間と芝居を作っていたら、きっと飽きる。
だからこれからも劇団以外の活動も積極的に行う。
でも、まだまだ劇団は手放せない。
これからあとどれぐらい先に行けるのかってことを考えると、
いつもちょっと興奮し、
もったいなくて手放せない。

今回、劇場にいらして頂いた皆様、
それから、観には来られなくても、興味を持って頂いた皆様、
有り難うございました。

......で、公演は終わったわけだけど、このブログはまだ続けていていいのかな。
これから夏まで、ほぼ自宅勤務だろうから、
執筆活動の息抜きに、ちょこちょこ更新するかもしれません。

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『謝罪の罪』も残すところあと5ステージ。


夕べ、終演後に酒を飲んでいたら、
あるアイディアが浮かんできて、するとそこから派生して次から次へと別のものをひらめいて、
いくら経ってもそのアイディアの連鎖は止まないものだから、
このまま頭の中だけに留めておくのが不安になってきて、
慌てて終電を待つホームでメモを取り、
それから帰宅してもまだやまないのでまたメモを取り続けた。

そんな状態になったのは十数年ぶり、あるいは初めてなので驚いた。
あーびっくりした。

そのアイディアは貴重なものなのでここには書かないつもりだが、
これから再考してみて、
言うほど貴重なものでもなかったとしたら、いつか書いてしまう。

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やけにたくさん笑いが起きる回と、そうじゃない回がある。

稽古はかなりみっちりやってきたので、回によって芝居の出来が大きくぶれることもない。
それでも反応は毎回違う。

コメディを作ったつもりもないので、
笑いが起きる起きないで動揺することはないが不思議には思う。

客席に笑いのペースメーカーがいるかいないかの差なんだとも思う。
一人でも大声で笑う者がいれば、他の者もそれを追う。

そういえば、昨日はあるシーンで一人の観客が悲鳴を上げたが、
それに合わせる者はいなかった。
悲鳴は笑いに比べて長く続かないからフォロワーを生みにくいんだな......
などと、役に立つのかどうかわからない分析をした。

パティシエで、『RUR(エールウーエール)』という店をやっている弟が、
劇団10周年を祝ってケーキを作り、劇場に持って来てくれた。

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初日が開き、4ステ終わる。

役者も全員、緊張感と冷静さを併せ持ったいいコンディションになってきた。
スタッフワークにもミスはない。

狙い通り、ペンギンプルペイルパイルズしか作らないし作れない芝居になっている。

写真は、旗揚げ以来初めて作った、劇団オリジナルTシャツを着る吉川、玉置、小林。
「PPPP」の色んなロゴと、これまでの作品のキーアイテムのイラストがびっしり配置されているデザイン。
で、玉置さんが持ってるのは、十周年記念パンフレット。
ペンギンの10年間の歩みが詳細に、かつ馬鹿馬鹿しくまとめられた素晴らしい本。
劇場ロビーで販売してるんで、ご来場の際は、ちょっと見てみて下さい。
(あ、三人が着ている色は非売品で、販売している色は、バナナ(黄色)とチャコールグレーです)

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昨日は小屋入り二日目。
場当たりをする。


『場当たり』とは、各セクションの仕事を舞台上でぶつけ合うことだ。

『場当たり』の使い方は、
「おい、場当たり開始5分前だぞ。衣裳着ろ。いつまでジャージでいるんだ」
「もう場当たり始まってんぞ。いつまでジャージでいるんだ」
など。

さ、今日は初日。
あの異様に張り詰めた空気は初日特有のもので、
僕はこの初日の舞台が大好きだ。

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「謝罪の罪」小屋入り。

今回もいいセットが建った。
四方の壁がじわじわ迫ってきて、しまいに圧殺されてしまいそうな雰囲気がある。
怖い。
いや、でも芝居は怖いだけじゃなくて笑える。
いや、笑えるだけじゃなくて泣けるところもきっとあって......などと、あらゆる嗜好に媚びるような真似はやめよう。

この劇団にしか出来ない芝居をします。

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「謝罪の罪」の稽古、終わる。


このブログ用に稽古中の写真を撮ってもらえないか、と、出番待ちの役者に携帯を渡したら、玉置、ぼくもと、吉川の三人で合計百枚近くも撮ってきた。
感謝したと同時に「あ、相当稽古に飽きてるな」とも思った。
一ヶ月もやってれば当然か。
採用した写真は玉置孝匡撮影。
舞台裏からの撮影だから、客席からは観られないアングルで貴重だ。
どれだけ貴重か知らないが......。

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ブログを書くのは初めてなので勝手がよくわからないが、始めてみる。

今は劇団の新作公演『謝罪の罪』の稽古中......といっても、稽古も残すところ一回だ。
うまく仕上がりそうな気はしている。

ただ、自分たちなりに新しいことに挑戦しているので、
どんな反応を得られるのかまだわからない。
それだけに、もしご覧いただけるなら、
初日近辺が面白いと思う。

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