2017年3月17日アーカイブ

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ミュージカル「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」公開稽古 左から田野優花(AKB48) 、中川晃教、村井良大

ミュージカル「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」の公開稽古が行われ、「サパータイム」などの楽曲が歌唱披露された。

本作は「チャーリー・ブラウン」や「スヌーピー」が登場するチャールズ・M・シュルツ著の「ピーナッツ」を原作としたミュージカル。
1967年に初演。おなじみの場面やセリフ、キャラクター達が登場し、ジャズ、クラシック、ショーアップされた大ナンバーなど様々なジャンルにわたる名曲の数々が魅力の作品だ。

出演は村井良大(チャーリー・ブラウン役)、高垣彩陽(ルーシー役)、田野優花(AKB48)(サリー役)、古田一紀(ライナス役)、東山光明(シュローダー役)、中川晃教(スヌーピー役)。
訳詞・演出は小林香が手掛ける。

本作の公開稽古が行われ、劇中の3曲が歌唱披露された。【動画2分】

1曲目「サパータイム」
2曲目「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」
3曲目「ベートーベン・デイ」

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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米ブロードウェイの、そして世界最高峰の演劇賞、トニー賞
その授賞式の模様を毎年生中継しているWOWOWが、開局25周年記念イベントとして日本で初めて開催する、トニー賞公認のミュージカル・コンサート「トニー賞コンサート in TOKYO」がいよいよ明日・3月18日(土)に迫ってきました。

3月16日には、出演キャスト4名による会見が開催。
その模様をレポートします。
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出演には、日米を代表するミュージカルスター4名が集いました。

渡辺謙との共演が話題になったブロードウェイミュージカル『王様と私』で第69回トニー賞ミュージカル主演女優賞を受賞したケリー・オハラ
ケリーさん、初来日!です。
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「私は一年間ほど、『王様と私』という作品で渡辺謙さんとご一緒させていただきました。今回、実際に日本に来て、彼は本当に日本の皆さまを象徴するような方だったんだなということがわかりました。彼は本当に親切で、美しくて、勤勉で、クリエイティブで才能豊かな人。日本の皆さまに会いたいなと、渡辺さんとご一緒したことによって思って、今回のコンサートのお話に飛びついたのですが、本当に日本は私の想像どおり。皆さん美しくて、親切で、綺麗で、勤勉で、才能豊かな方々。このような機会に呼んでいただいて嬉しく思っております。そしてその感謝の気持ちを表現し、ありがとうというために、私は土曜日の舞台を一生懸命務めたいと思います」

ちなみに前述した『王様と私』は、渡辺謙さんがトニー賞にノミネートされたこともあり、日本でも大きな話題になっていましたが、その中のナンバーもありますか?との質問について、ケリーさんは

「『王様と私』へのトリビュートの部分というのは、あると考えていただいていいんではないかなと思います。私も作品から歌を歌わせていただきますし、もしかしたらスペシャルメッセージ的なものも...あるのではないかな!? なんて思っております。ビデオもあったりします。なので、王様と私という作品をしっかりと、舞台上で表すことが出来るのではないかと思います」

とのこと!

さらに「NYで公演をやっている際には、たくさんの日本のお客さまが駆けつけて観てくださって、客席の半分が日本人のお客さまなのではというくらいだった。本当に感謝の気持ちです。...もしかしたら、(作品が)東京に来ることなんかがあるかも、しれないですよね?」というひと言も。
いや、実現して欲しいですねー!

▽こちら、何をしているかと言うと、通訳さんが訳しているあいだ、ケリーさんがその日本語を話している風に口パクをしていたのでした。お茶目!
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日本でも大ヒットしたアメリカのTVドラマ『glee/グリー』のウィル・シュースター先生役で人気を博し、『ライト・イン・ザ・ピアッツァ』で第59回トニー賞ミュージカル助演男優賞にノミネートされたマシュー・モリソン
マシューさんも、初来日。とっても気さくな方のようです!
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「私は本当に若い頃に、自分のパッションがどこにあるかということに気付けて(=音楽、ミュージカルに向かっている)幸運でした。そして今回、日本に来て、日本の皆さまのために歌い、そして自分のパッションを皆さんと共に分かち合うことができて嬉しい。
そのパッションは、ケリーさんも持っていらっしゃいますし、日本のおふたり(井上、濱田)もお持ちだと発見したところです。
私たちが愛してることを皆さんの前でやることが出来るというのは、本当に恵まれていること。ぜひ、楽しみにしていてください」


そして、日本ミュージカル界のトップスター、井上芳雄
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「とにかく、まず、ケリーとマシューが日本に来てるんだということを声を大にして、日本の全国民にお知らせしたい! このコンサート、チケットが幸いソールドアウトしていますが、WOWOWで生中継するというのが画期的。僕、生中継でコンサートって初めてです。(濱田さんに)したことあります?(濱田「あるわけないじゃない...) ねぇ?
僕たちはもうひっそりと劇場でやってるのが生業なのに(笑)、それを中継しちゃう、それもすごく大きな目玉。今からでも遅くないんでWOWOWに加入していただいて、一緒に体験してください(笑)。素晴らしいミュージカルの名曲をたくさん僕たちで歌います。生なので、歌詞を忘れたり、ちょっと尺がはみ出て、途中でぶつっと切れて終わるかも知れませんが、それも含めて生の面白さを皆さんと一緒に体感、共感できたらと思っています」

...井上さんのご挨拶にマシューさん、大ウケでした。。
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こちらも日本を代表する歌姫、濱田めぐみ
「実は私が今一番、誰よりもワクワク楽しみにしているのではないかと思いながらお三方のお話を聞いていました。今出来る限りの自分のエネルギーとパワー、そして愛を舞台上に注いで、楽しい、素敵な舞台になるように、頑張りたいです」
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チャールズ・M・シュルツ原作のコミック『ピーナッツ』の世界観がそのままミュージカルになった『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』

本日も、稽古場の模様をお届けします!
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顔寄せの模様、そして読み合わせ稽古の様子をすでにお伝えしていますが、もちろん動きもだんだんついてきています。

この日の稽古場は川崎悦子さんがパワフルに、様々なダンスナンバーに可愛らしい振付けをしているところでした。

そうです。
げきぴあツイッターに中川晃教さん(ご本人)にご登場いただき「悦子先生の振りが!?可愛いー!!」とツイートしてもらったのがまさにその現場でしたー!


今回ご紹介するのは、テーマ曲であり、オープニングナンバーでもある『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』のシーン。
一度聴くと♪きみはいい人っ チャーリー・ブラーーーウン♪と口ずさみたくなること請け合いの、キャッチーなナンバーです。
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みんな、チャーリー・ブラウンのことを不器用だとか凧揚げが出来ないとか、好き勝手に言っているけれど、それでもやっぱり彼のことが大好き。
きみはいい人だよ、きみは王様にだってなれるよ...というナンバーは、誰にとってもの応援歌でもあります。
チャーリー・ブラウン、王様だから持ち上げられた!?
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