2015年5月22日アーカイブ

「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE」
第3弾キャストが発表になりました!
キャストからのコメントをご紹介させていただきます♪

◆花村 輝々役(Wキャスト) TEAM近藤さんコメント◆
花村輝々_TEAM近藤.jpg
花村輝々役をさせて頂きます、TEAM近藤です!
今回お話を頂いた時はゲームアニメ共に大ファンだったので最高に嬉しかったです!
花村輝々は大好きなキャラクターなので自分なりの花村を、ゲームに負けない花村を演じたいと思います!
一生懸命頑張ります!!
よろしくお願いいたします!!


◆花村 輝々役(Wキャスト) ニ梃木周平さん(ヒマワリ)コメント◆
花村輝々_ヒマワリ二梃木.jpeg
花村輝々を演じさせていただきます、ヒマワリのニ梃木と言います。ダンガンロンパシリーズは大好きでこのお話を頂いた時は嬉しくて嬉しくて、てるてる震えました。
みんな個性的なキャラクターばかりですが中でも花村輝々は大好きで、大好きなキャラクターを演じさせていただける事を誇りに思います。
沢山のダンガンロンパファンの方々の期待を良い意味で裏切れるようにスタッフ、キャストの方々と共に素晴らしい舞台にしていきたいです、宜しくお願い致します!

◆公演情報◆
「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE」
日時:2015年12月3日(木)~2015年12月13日(日)
会場:Zeppブルーシアター六本木


チケット情報はこちら

■『トロイラスとクレシダ』vol.4■


トロイとギリシャが戦ったトロイ戦争のさなか、トロイの王子トロイラスと神官の娘クレシダの間で交わされた愛と裏切り。この愛憎劇は多くの人を巻き込み、戦争にすら影響を及ぼしていく...。
シェイクスピアの問題作と呼ばれる『トロイラスとクレシダ』にこの夏、演出家・鵜山仁と名優たちが挑みます。

げきぴあでは出演する浦井健治、ソニン、江守徹のインタビュー&ビジュアル撮影レポートを掲載しましたが、主人公・トロイラスを演じる浦井さんに、もう少し詳しくお話を伺ってきました。

※ひと足先に掲載した<チケットぴあニュース>での浦井さんインタビューはコチラ


◆ 浦井健治 ロングインタビュー 

troilus2014_041_64600.JPG
――早くも2度目のインタビューです。まず、物語について。トロイ戦争という紀元前の戦いを舞台にした本作ですが、浦井さんは現代的だ、と仰っていましたね。

「はい。主人公が死んだりするような劇的な悲劇が起こっていない、(物語が終わったあともその世界が)続いていく、それが現代的だなと思っています。ドラマチックな出来事よりも、この作品で描かれているのは人間の心理の移り変わりの早さや、その移り変わりが薄い皮の層を行ったり来たりするような繊細さ。そして情報によって人間は操られますし、この物語の中でもそういう人間の姿は見え隠れしますが、最終的には情報より、愛や憎悪といった"情"で動いてしまう人間の愚かさ、というところが僕にはとても面白く、そして現代でも起こっていることだなと思うんです。"ギリシャ劇"と言うとコロッセウムでの闘いに象徴されるような"肉体対肉体"というイメージがありますが、『トロイラスとクレシダ』でシェイクスピアが描いたのは"人間"。愛や信頼、裏切り、それに男女間の恋愛からくる争いごと。それは3千年前でも400年前でも、現代でも変わらないですよね」


――チラシの扮装も現代的な衣裳でした。

「人間関係や状況など、本当に現代でも起こりうることがこの中で描かれていると思いますし、(演出の)鵜山さんはそういう意図もあってあのビジュアルにしたのではないでしょうか」


――そして前回あまりお伺いできなかったトロイラスのキャラクターについて。現時点での印象を教えてください。

「序盤で「戦いをしたくない」というようなことを言う人なので、それがこの人物に対してとっつきやすい部分かなと思っています。でもこのトロイ戦争の中、王子というポジションの人間がそんなことはなかなか言えないはずなんです。それが彼の面白いところでもあり、ある意味浅はかなところでもある。ただ、それ故にまっすぐで、実は繊細なんだということが、行動やセリフのひとつひとつから浮き彫りになってくるのではと考えています」


――ちなみに彼はトロイの王子ですが...。ミュージカル界のプリンスと呼ばれている浦井さん、実は王子役は久しぶりでは?

「あれ? そうかな...本当だ、そうですね! シャルル(『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』、2012年12月~翌年2月)以来です。それなのに"ミュージカル界の王子3人"とか言っちゃってますね(笑)。でもトロイラスのことは王子というより、ひとりの人間として捉えています。王子というとキラキラしているイメージがありますが、最近イギリスのウィリアム王子のニュースなどを目にするにつけ、国の象徴だったり、任務だったり、そういうものを背負いつつ、ひとりの人間なんだよなって感じています。ウィリアム王子はそういう責任感が表情に出つつも人間的に魅力がある方なので素敵ですよね。役を演じる上で学ぶところもあるなあと思っています。トロイラスももちろん国を背負っています。でもなぜ「戦いはイヤだ」と言うかがキモになってくる。恋愛の中で学ぶこともあるでしょうし、それによってどう成長し、変化していくか、興味深いですね」
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