2014年12月10日アーカイブ

チケット情報はこちら

■『ロンドン版 ショーシャンクの空に』vol.7■


いよいよ明日開幕する『ロンドン版 ショーシャンクの空に』
本日12月10日、最終舞台稽古中のキャストが報道陣の前で意気込みを語りました。
その会見の模様をレポートします。
shawshank7_01.JPG

アンディ・デュフレーン役、佐々木蔵之介さん。
「20年近く無実の罪で収容されているのですが、"ナントカ"する囚人です。...結末は(映画などで)知ってらっしゃる方も多いと思うんですが(笑)」と演じる役どころをボカしつつご紹介。

shawshank7_02.JPG

レッド役、國村隼さん
「レッドは囚人の中では古参の方で、調達屋をやっています。本当はルール違反なんですが、日常品から何から、囚人たちが欲しがるものを外から調達して、それで囚人の仲間の中でポジションを得て、生き延びていくキャラクターです。その彼がアンディと出会うことで変わっていきます」と説明しました。
shawshank7_03.JPG

チケット情報はこちら

全世界での累計発行部数はなんと3000万部超え。
ジャパン・カルチャー"MANGA"を代表する人気漫画『DEATH NOTE』がミュージカル化されます。
しかも音楽を担当するフランク・ワイルドホーンをはじめ、作詞・脚本もブロードウェイの一流のクリエイターが手掛け、日本から世界に発信していく一大プロジェクトになるという注目作!

この注目公演『デスノート THE MUSICAL』で主人公の夜神月(やがみ らいと/=キラ)をWキャストで演じる、浦井健治さんと柿澤勇人さんにお話を伺ってきました。

deathnote_int031.JPG

【『デスノート THE MUSICAL』バックナンバー】


●浦井健治×柿澤勇人INTERVIEW●


――今回、おふたりは主人公・夜神月にWキャストでキャスティングされましたが、初共演は今年の夏に上演された[title of show]でしたね。共演は楽しかったですか?

浦井柿澤「楽しかったでーす!」

浦井「"福田組"(演出の福田雄一を中心としたカンパニー)という、本当にみんな仲が良く、すごく強い絆で結ばれていた座組だったというのもあるのですが、僕はこの時初めて声帯出血というものをして、声が出なくなってしまったんです。その時本当にカッキー(柿澤)に助けられました。(柿澤に)本当にあの時はありがとう! それにお芝居に真正面から向き合っているカッキーには、とても信頼を寄せている部分があるんです。しかも演技は、体当たりもできるし、MAXまで振り切れるかと思えば逆に役をゼロにまで削ることができる技術を持っている。役者として凄い人だなと思いながらいつも見ています」

deathnote_int034.JPG
浦井健治

柿澤「僕も[title of show]を一緒にやれてよかった。今、声が出なくなったという話がありましたが、僕だったら精神的にも参って立ち直れないんじゃないかと...」

浦井「(間髪入れずに)そんなことないよ、大丈夫だよ!」

柿澤「いや、言葉じゃ簡単に言えますが、相当辛かったと思うんですよね。それなのに絶対にそういう顔は見せない。まわりに心配させない、声が出ていないのにみんなに声をかける。そういう姿勢に本当に涙が出るくらい感動して、カッコいいなと思いました。舞台上の芝居ももちろんですが、役者としての居方、スタッフ・キャストとの接し方なんかもすごく勉強させていただきました。[title of show]は楽しい思い出しかないです。今回はWキャストということで同じ役なんですが、楽しみだし、頼れると思うし、Wキャストの利点を活かして、ふたりで夜神月というものを作れたらなと思っています」


チケット情報はこちら

2013年、実際のホストクラブ同様の「指名制」や「ランキングシステム」の導入で話題を呼んだ舞台「私のホストちゃん」が新たに《血闘!福岡中洲編》として12月5日から上演中だ。伝説のホスト「華音(かのん)」を演じるのは松岡充。
前作に引き続き、総合プロデュースを務めるのは放送作家の鈴木おさむ。また脚本・演出は拙者ムニエルの村上大樹が担当する。

  


東京の病院で余命半年を申告された華音が福岡・中洲の老舗ホストクラブ「GALAXY」の門を叩くところから物語は始まる。 
華やかなホストの世界と、それに魅了される女たち。
 友情や裏切り、様々な葛藤が描かれるので、ストーリーとしても楽しめる上、ランキングシステムによってフィナーレを変更させるイベントなど観客を飽きさせない演出が満載だ。 
東京は12月4日まで日本青年館大ホールで、12月26日、27日には大阪・森ノ宮ピロティホールで公演される。 
以下の動画は囲み取材と、公開舞台稽古の様子を収録・編集したもの。
音楽劇・ミュージカルなどで鍛えた松岡充の歌声が心地よかった。

 (撮影・編集・文:森脇孝/エントレ
 

 



-------------------------
◆東京公演
公演期間:2014/12/5(金) ~ 2014/12/14(日)
会場:日本青年館 大ホール

◆大阪公演
公演期間:2014/12/26(金) ・ 2014/12/27(土)
会場:森ノ宮ピロティホール  
-------------------------

チケット情報はこちら

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ

劇団四季

演劇チケットぴあ
劇場別スケジュール
ステージぴあ
劇団 石塚朱莉