2014年3月14日アーカイブ

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韓国のオリジナルミュージカルで最長ロングランを誇るミュージカル『サ・ビ・タ ~雨が運んだ愛~』。日本でも2008年に初演され、今回が4演目となる人気作です。
開幕を目前に控えたこのキャストが3月14日、「ホワイトデー稽古場イベント」を開催しました。
登壇者は、駒田一八坂沙織矢崎広、日本語版訳詞・台本・演出の中島淳彦
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この作品は、それぞれ秘密を抱えた兄弟が7年ぶりに再会した場に、結婚カップルを歌と踊りで盛り上げる仕事をしている女の子が部屋を間違えて乱入してきたことから起こる騒動を、笑いあり涙ありで綴る温かな物語ですが、前回公演より会場が円形劇場となり、舞台と客席の距離もギュッと縮まり、さらにアットホーム感がアップしています。
観客が物語に参加する工夫も随所に取られ、そんな"手作り感"も魅力のひとつ

登場人物は兄・ドンウク、弟・ドンヒョン、部屋を間違えてしまった女の子ユ・ミリの3人のみ。
ドンウクは初演から出演している駒田一
ユ・ミリとドンヒョンは、2012年にも出演した戸松遥、佐々木喜英の<TEAM H>、ともに今回初参加となる八坂沙織、矢崎広の<TEAM Y>という、初のWキャスト制となっています。
この日のイベントには、ニューフェイスである<TEAM Y>が登壇です。


舞台の1シーンも披露。
結婚カップルを盛り上げるのが仕事のユ・ミリ。
いつもドジばかり、この日もあろうことか訪れる部屋を間違えてしまい落ち込む彼女に、ドンヒョンは「兄の誕生日を祝って欲しい」と依頼する...というシーン。
ドンウクの誕生日を大勢で祝うために、マンションの住人も呼んでしまうふたり。
...ということで、マンションの住人役になった観客が舞台上へ!
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イギリスの気鋭の劇作家、リチャード・ビーンが2010年に発表した『THE BIG FELLAH ビッグ・フェラー』がこの春、日本初演されます。
内野聖陽浦井健治成河ら魅力的なキャストが集結、今もっとも注目を集める演出家、森新太郎が演出を手掛ける注目作。


げきぴあでは、キャスト&演出家に連続インタビュー!
第1回の森さん、第2回の成河さんに続き、今回は浦井健治さんのインタビューと、スチール撮影風景のレポートをお届けします。
簡単なストーリーなどは、vol.1をご覧ください。


浦井さんが演じるのは、NY在住の消防士であり、IRAの兵士でもあるマイケル
森さん曰く「マイケルはあまりはっきり自分の意見も言えないような、繊細な青年。だけど暴力的な抗争の渦中にどんどん入っていってしまって、そこから抜け出せなくなり、いつのまにかそういうものに自分も加担してるんじゃないか...と苦悩する」という役どころだそうですが...。
浦井さんは、そのマイケルをどう捉えているのでしょうか。
お話を伺って来ました!


●スチール撮影風景レポート●

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現場はこんな感じ。
成河さんと同じく、Tシャツ&ジーンズという、日常的な衣裳です。

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