ご無沙汰しています、
ゴジゲンの松居です。
みなさま元気でしょうか。
劇がやってくるとブログを荒らし散らす
ゴジゲンの松居です。
そう、ブログ界のジャイアンこと松居がやってきたということは、そういうことです。
そういうことですよ。
ゴジゲンが新作公演をやるということです!
4月20日から!
「かえりにち」という劇を!
第18回公演でございます。
2人の客演を迎えて、久しぶりの東京、北九州、京都のツアー公演。
前回公演「朱春」から、メンバーも色んなことがありました。
過去公演「くれなずめ」が映画化されたり、Eテレの新しい人形劇「ファンターネ」を手がけたり、フジテレビで生ドラマというものも挑戦しておりました。ゴジゲンのYouTubeも毎週土曜に更新中です。
演劇界はもちろん、エンタメ界も、かなり騒がせてきているという噂の(そんな噂はない)、そんな集団になりました。
主宰としてはなによりでございます。
(色々と騒がせてきた「かえりにち」出演者たち。見た目では才能がなさそうである)
そんな僕らの最新であり、追求している関心の最先端が見られるのは本公演。です。
僕らの本領発揮です。
「かえりにち」は今の時代だからこそ、殺伐としたこの世の中だからこそ、少し安心できるような、何も起きない一晩のお話です。
何も起きないのに、何も起きないからこそ、台本がめちゃくちゃ難しいです。
それもあとちょっと。
「かえりにち」が、どういう劇なのかというと。
写真で見てみましょう。
(これは車内のシーンでしょうか。彼らはどこに向かってるのでしょうか。左下隅の僕の素足にも注目です)
(これは松居を担いでいるシーンですね。演劇的なシーンに見えますが、今回はこういうシーンは少なくて、会話劇の要素が多いかと思います)
ちらっと稽古風景をお見せしました。
男7人の台風が来るはずだった一晩の話です。
台風が来るはずだった、というのはどういうことでしょうか。
かえりにち、とは帰り道とは何がどう違うんでしょうか。
それも、劇場に来ればわかるのではと思います。
今回は配信はしません。劇場に来ないと感じられない表現をお届けします。
小劇場だからこそ感じられる、謎の空気よ届け。
そんなわけで、
ゴジゲンのチケットはこちらのぴあのサイトからお願いします!!
それでは、台本を書くのでこの辺で。
また、げきぴあにやってきますね。
よろしくお願いします!
監督しました映画「ちょっと思い出しただけ」も、現在全国公開中なので、ぜひ!
松居大悟