NAPPOS PRODUCE 『グッド・バイ』が開幕!池下重大、大空ゆうひ、山崎彬からコメントが到着

太宰治、没後70年。

彼の生い立ちから自殺までを描く舞台『グッド・バイ』が、太宰の誕生日であり命日である桜桃忌(6月19日)に劇場入りし、6月21日に開幕しました。

 

pia_m8904.jpg

 

池下重大が主人公「田島周二」を、大空ゆうひがヒロインの「永井キヌ子」と「津島修治」の2役を演じます。

その他、キャラメルボックスの原田樹里、永楠あゆ美、野本ほたる、飛鳥凛らなど多彩な顔ぶれが出演し、脚本・演出は、悪い芝居の山崎彬が手掛けています。 


 

初日を終えた出演者と山崎さんからコメントが到着しました!

 
★池下重大さん

パンフレットの鼎談で、大空ゆうひさんが今回の芝居のことを、音楽のライブをやるような感覚だと言っていましたが、初日を終えて、完全に同意します。最初の音を出したなら、あとは休憩を含めた2時間20分を一気に駆け抜ける。
これからの毎ステージが楽しみです。何が出るやら。

 

★大空ゆうひさん

一度舞台に上がったら何が起こるかわからない、まさに音楽のセッションのようなライブ感を感じています。
毎日、不安を抱えたまま、敢えて舞台に飛び出したい。
いい意味で地に足をつけないで無重力空間を楽しみたいです。その先に奇跡が、グッドバイがあると信じて!

 

☆山崎彬さん(脚本・演出)

出逢いと別れ。生と死。幸と不幸。作家・太宰治と人間・津島修治。
太宰治未完の遺作『グッド・バイ』を元に彼の生き様を描こうとしたら、結果的に太宰作品をたくさん散りばめたような舞台になりました。
没後70年の節目に、この芝居をこの座組で打てることに運命的なものをちょっぴり感じながら、毎日「グッド・バイ」し続けます。
「グッド・バイ」するにはまず出会わなきゃいけない。ぜひ劇場まで会いにきてください。

 

 
舞台写真(撮影:交泰)


pia_8923.jpgpia_8910.jpgpia_8920.jpgpia_2531.jpgpia_8893.jpgpia_2627.jpgpia_8992.jpgpia_9010.jpg 

NAPPOS PRODUCE「グッド・バイ」

7月1日(日)まで中野ザ・ポケットにて上演

当日引換券チケットはコチラ

 

 

前の記事「今作は"史上最大の茶番劇"おん・すてーじ『真夜中の弥次さん喜多さん』開幕!」へ

次の記事「劇団四季、12年ぶりの新作ストレートプレイ『恋におちたシェイクスピア』開幕」へ

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ

劇団四季

演劇チケットぴあ
劇場別スケジュール
ステージぴあ
劇団 石塚朱莉