【開幕直前!】ぴあ独占潜入!『ラ・カージュ・オ・フォール』稽古場レポート

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3月9日(金)に開幕を控えた『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』。

本作は、鹿賀丈史さん市村正親さんコンビが、最強の夫婦愛で導く"家族の絆"を描くミュージカルコメディ。鹿賀さんと市村さんは08年、12年、15年に続き4度目の夫婦役(祝10周年!)を演じるほか、08年版より演出を手掛ける山田和也氏氏、キャストも愛原実花さん真島茂樹さん新納慎也さん香寿たつきさん今井清隆さん森公美子さんが続投。ジョルジュ&アルバンの息子役に新キャストとして木村達成さんが出演します。

今回、その稽古場にげきぴあが独占潜入! その様子をお届けします!!

(詳しいあらすじはコチラから!)

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稽古は全員揃っての発声練習からスタート。続投キャストが多いということもあってか、和やかな雰囲気が漂っていました。そんなカンパニーの中心にいるのが、このおふたり!

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鹿賀さん市村さんのゴールデンコンビです! 鹿賀さん演じるジョルジュと、市村さん演じる妻・アルバン。20年同棲し、事実上の夫婦として生活してきた男同士のカップルです。20年連れ添った雰囲気が滲み出ていてとても素敵。ですが...実は彼らより鹿賀さんと市村さんの歴史のほうが長いんですよね。「劇団四季」で出会ってもう45年のおふたり。この"長く一緒にいたふたり"らしい空気感も、おふたりならではであることは間違いなしです!

この日の稽古は、一幕の冒頭ジョルジュがオーナーを務めるゲイクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」のショーからスタート!

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真島さん(33年前からハンナ役!)や新納さん(19年前からシャンタル役!)が出演するショー。キャーキャーと騒がしく愛らしい彼らのパフォーマンスは、ド派手で賑やかなダンス・ショー。観ると必ず笑顔になります!



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真島さんのムチさばきはもう熟練(!?)。ムチのシーンになると、キャストの皆さんが楽しそうに見ていらっしゃいました。

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新納さんはこのミュージカルが「1、2を争う大好きな作品」(コメント動画より)なのだそう。本当にすっごく楽しそうに演じていらっしゃいましたよ。

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▲「ラ・カージュ・オ・フォール」の看板スター・ザザが、アルバンです! メイクをしてアルバンからザザになっていくシーンはとても魅力的。女性...特に毎日メイクするのが少しめんどくさいなと思っている人ならなおさら、このシーンを観た翌日は、メイクもちょっと楽しめるんじゃないかなと思います!

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▲アルバンとジョルジュは倦怠期とはいえ仲良し! 機嫌を損ねた妻をなだめて笑顔にする夫のやりとりは最高にかわいいし、それ以外のちょっとしたやりとりも、「こんな夫婦いいなあ!」という気持ちになります。夫婦のやり取りは熟練のおふたりならではの自然さで突然、笑わされることも(笑)。

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▲そんなふたりの息子がジャン(木村)。ジョルジュの過ち(?)から生まれた彼を、アルバンは母親代わりとなって手塩にかけて育て、こんなに大きくなりました。木村さんの演じるジャンは、のびのびすくすく育てられたんだろうな~と思わされる、おっとり感満載の青年! これまで出演してきた2.5次元作品とはまた違う芝居&歌をみせてくれますよ。

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▲そんなジャンがある日突然、結婚を宣言するのですが、そこには問題が...。その相手・アンヌ(愛原)の親は、「ゲイクラブを厳しく取り締まるべき」と主張する政治家ダンドン議員夫妻なのです。

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ダンドン議員夫妻のおふたり(今井、森)。今井さんは威厳ある父親を演じていらっしゃるのですが、森さんと市村さんのアドリブ芝居に誰よりも早く笑ってしまう一面も(笑)。休憩中には、夫婦の間に愛原さんが座って3人で楽しそうにおしゃべりするなど、本当の親子のような姿も見られました。

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▲ジャンとしては、そんな彼女の両親には、母が男であることもゲイクラブの看板スターであることも隠したい...。こんなに素敵なザザなのに! こんなに楽しいショーなのに!

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▲そこでジャンは、パパにある残酷なお願いをします。それがアルバンを傷つけるものであることは明らかなのですが、自分のことで頭がいっぱいのジャンはなかなか気付けない。そこに問いかける鹿賀さんのお芝居は温かで、大人の姿として憧れるものがありました。

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▲いろいろありつつ、ジャンに"マトモな家族"のふるまいを要求される夫婦とメイドのジャコブ(花井貴佑介)。さてさてうまくいくのでしょうか...。

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▲そんなピンチの家族を助けてくれる、ジャクリーヌ(香寿)。香寿さんのまとった明るい空気、揺るがぬ笑顔が、それまでのシーンで生まれたモヤモヤにヒヤヒヤを一掃します! 観ていてとても気持ちのいい瞬間でした。

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▲ジャクリーヌのレストランでの食事会では、アルバンが一曲披露することになります。ここはとっても素敵なシーン。市村さんの美声が響き渡りますよ!

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▲圧巻の歌唱シーン! 歌に関しては言うまでもありません。どのシーンもぜひ楽しみにしてください!!!

というわけで、稽古場レポートはここまで。ストーリーも、芝居も、歌も、ショーも、ひとつひとつに心が動かされる舞台です。本番まであとわずか。期待して開幕をお待ちください!

公演は3月9日(金)からから31日(土)まで東京・日生劇場にて上演後、福岡、静岡、大阪、を巡演。チケットは現在発売中。また一部日程にて学生当日引き換え券も発売中。

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