げきぴあブログをご覧のみなさま、こんにちは。
FUKAIPRODUCE羽衣です。
出演者File第2弾は、大鶴佐助さんをFUKAIPRODUCE羽衣の
日髙啓介がご紹介いたします。
大鶴佐助さんもFUKAIPRODUCE羽衣、初登場です。今回の出演者の中では最年少。作品に新鮮な魅力を振りまいてくださっています。
そして、深井とも日髙とも浅からぬご縁が・・・そちらは下記のご紹介文をご覧ください!
『イトイーランド』のチケットは絶賛発売中です。
色白の美少年、大鶴佐助くんに出会ったのは3年前の「耳のトンネル」の再演公演を観に来てくれた時だ。いや正確には、「再会した」である。佐助くんは、かの唐十郎氏のご子息。深井と僕は、その昔、唐組にお世話になっていた時期がある。その時、佐助はまだ3歳くらいだった。やんちゃ坊主だった佐助がスラッとした色白の男前になって再び会いに来てくれた。その時の感動といったら言葉に出来ないものがあった。
それから程なくして今「イトイーランド」で共に稽古している。
あー。
お芝居を続けていて良かったと心から思った。
大人佐助とはまだ短い付き合いだが、なんだかそんな気がしない。
お芝居でも、普段でもそうだが、懐に躊躇なく入ってきてくれる。まさにヒュルっと。かと言ってズカズカではない。配慮と人懐っこさが同居している。
そして声が綺麗だ。混じりっ気が全然ないというか、ほんとにものすごくピュアな声。ピュアさの説得力がハンパない。これは持って生まれた才能なんだな、と思う。
持って生まれたといえば、才能の塊なんだけどね。
佐助と稽古して飲みに行って語らうのが、嬉しい。楽しい。
これからもどうぞよろしくお願いします。