げきぴあブログをご覧のみなさま、こんにちは。
FUKAIPRODUCE羽衣です。
出演者File第1弾は、扉座の岡森諦さんをFUKAIPRODUCE羽衣の主宰、深井順子がご紹介いたします。
扉座で長くご活躍されている岡森諦さんは、FUKAIPRODUCE羽衣には初登場です。
今回の出演者の中では最年長の岡森さん、大人の格好良さとチャーミングさを稽古場でたくさん見せてくださっています。
是非、その魅力を、劇場でご確認ください。
『イトイーランド』のチケットは絶賛発売中です。
深井です。こんにちは。うれしいことに岡森諦さんの紹介ができます。
初めて岡森さんを観たのは高校の頃でした。すごいなかっこいいな、と当時の私はきっと思ってた筈です。というのはもうあまりにも前のことで朧気にしか覚えていなくて・・・。
二度目は幻冬舎の石原さんから突然のメールで「扉座のつか版忠臣蔵は素晴らしいからぜひ観たほうがいい」と言われその日が千秋楽だったのですが石原さんが勧めるのなら行ってみよう、と羽衣メンバーの高橋くんと観に行ったのでした。
もうそのときの岡森さんは色っぽく熱っぽくなんてかっこいいんだ!とそのときは本当に思いました。お芝居自体も素晴らしかった!高橋くんとすごいねすごいねと言いながら町を歩いたのを覚えています。
三度目はこれも石原さんに火鍋を食べに行きましょうと誘っていただきお店に行ったらそこになんと!岡森さんがいたのです。本来はあたしが鍋を取り分けたりしなければいけないのに、気がつくと岡森さんが春雨を入れてくれたり鶏だんごをすくってくれたりしてたのでした。それがとっても心地の良い時間で。
それからは岡森さんが羽衣出たらどうなるかなあとか考えながら日々を過ごしああやっぱり思いきって誘ってみようと連絡したところ、快諾してくれました!
今は毎日岡森さんが稽古場にいる喜びに浸っていますが、岡森さんに「深井ちゃん、そのうちに僕に冷たくなるんじゃない?」という見た目のかっこよさと中身の可愛らしさのギャップにやられています。
普段はすこし高い声なのに、黒い岡森さんが出るときは低くどこまでも届く声を出すのも楽しいです。
天使岡森。
小悪魔岡森。
どちらも惹かれます。
そんな岡森さんとのイトイーランド。
楽しみです。