



●ストーリー●
パリに咲き、バスティーユに散った美しき愛の物語。
民衆は貧困にあえぎ、貴族は贅沢に溺れる18世紀末のフランス―。
農夫ロナンは父を貴族に殺害されたことをきっかけに、
パリへ飛び出し、革命派に身を投じる。
デムーラン、ロベスピエール、ダントンら熱き仲間を得て、新しい時代に希望を燃やす。
一方、宮廷に仕える心優しき侍女・オランプは
マリー・アントワネットとフェルゼン伯の逢瀬を手引きしてパリにやってくる。
マリー・アントワネットをつけ狙う一味との騒動に巻き込まれたロナンは
オランプと運命の出逢いを果たす。
決して出逢う筈のなかった二人は強く惹かれ合うも、対立する身分が壁となる。
そして、愛に悩む彼らの心を揺さぶるかのように革命の足音が近づいてくる...。
1789年7月14日、バスティーユ牢獄襲撃。
遂に革命の火蓋が切って落とされる―。
(公式サイトより)
げきぴあブログをご覧のみなさま、こんにちは。
FUKAIPRODUCE羽衣です。
出演者File第4弾は、伊藤昌子さんをFUKAIPRODUCE羽衣の
高橋義和がご紹介いたします。
伊藤昌子さんは、FUKAIPRODUCE羽衣の作品をご覧になったことがある方にはお馴染みの女優さんといえる方ですが、ご覧になったことのない方には、ぜひFUKAIPRODUCE羽衣の世界にいる彼女を観ていただきたい!そんな素敵な女優さんです。もちろん既知の方も、本作の伊藤昌子さんもお見逃しなく、です。
『イトイーランド』のチケットは絶賛発売中!
こんにちは、羽衣の高橋義和です。
私が紹介させていただくのは、ご存知、伊藤昌子さん。羽衣メンバーではないけれど、私より以前から羽衣にゆかりのある姐さんです。
写真を見れば分かるとおもいますが、サービス精神と気遣いを忘れない方です。
一枚目。稽古でたくさん踊った後で疲れているにも関わらず、ポーズをたくさんとってくれました。一枚しか出せないのが悩ましいくらいにいい写真が撮れました。
二枚目。サングラスは、昌子さんが着ているセーターの柄の女性たちとお揃いにするためにかけてくれました。
憧れのエンターティナーです。
一度聞いた人の血液型や家族構成、エピソードを忘れない。コメントはウィットに富み、場を白けさせない。ブログなどの公の文章だけではなく、個人に当てたメールにもユーモアがふんだんに散りばめられ構成までしっかり練られていて笑ってしまう。
時々弱音も出るけれど、聞いてもいやな気持ちにならない。それは元々持っているチャーミングさの成せるわざ。
深井さんが時々言っていますが、昌子さんはコミカルな部分に焦点があたることが多いけれど、とてもかわいらしい女性です。そんな面も、「イトイーランド」ではたくさん見られるはず。軽やかな昌子さん。しっとりとした昌子さん。アンニュイな昌子さん。
注目です。
FUKAIPRODUCE羽衣第20回公演
『イトイーランド』
2016/4/14(木) ~ 4/24(日) 東京/吉祥寺シアター
2016/4/28(木)~4/29(金・祝) 伊丹/AI・HALL
[プロデュース]深井順子 [作・演出・音楽]糸井幸之介
[出演]深井順子 日髙啓介 鯉和鮎美 高橋義和 澤田慎司 キムユス 新部聖子 岡本陽介 浅川千絵(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)
/ 伊藤昌子 幸田尚子 高山のえみ 大鶴佐助 岡森 諦(扉座)
公式サイトはこちら
http://www.fukaiproduce-hagoromo.net/