2015年12月20日アーカイブ

チケット情報はこちら



浅草・浅草寺で開催される年中行事《羽子板市》に、『新春浅草歌舞伎』の出演者が登場しました!

《羽子板市》について・・・
江戸時代、毎年12月17日、18日にお正月用品や縁起物を売る店が境内に集まり、「歳の市」と呼ばれ、江戸随一の《市》としてその名が知れ渡っていたそうです。
現代では、「歳の市」が《羽子板市》としてその形をとどめ、浅草で毎年この時期に開催されています。


P1050408.jpg
浅草公会堂前での記念写真
左から、中村隼人、坂東新悟、坂東巳之助、中村米吉、中村錦之助


P1050410.jpg
俳優の足元には、浅草ゆかりの俳優、落語家、歌手、芸能人の方々の原寸手型とサインがあります。


P1050420.jpg
浅草寺に移動後、各俳優が自分を模した羽子板を持っての決めカット。

チケット情報はこちら

2016年2月、世田谷パブリックシアターで、日本・韓国を牽引する2人のダンサー、白井剛キム・ソンヨンがコラボレートし、荒木経惟の写真集『往生写集―東ノ空・PARADAISE』の世界観を舞台化したダンス作品、『原色衝動』を上演します。

げきぴあでは、今年9月、京都・春秋座公演を前に白井さん、キムさんにインタビューしています
記事はこちら

gekipia_3_201602『原色衝動』撮影:荒木経惟 13-41.jpg

撮影:荒木経惟


まったく違ったダンスのバックボーンを持ちながらも、見え隠れする存在の共通性を見いだし、遠ざけ、重なり、暴露しあい、関係を壊し、作り出すことを、この3年間、白井剛とキム・ソンヨンは日本と韓国を往復しながら繰り返してきました。それは、ダンスのコラボレーションというよりは、人と人がどう出会っていけるかを探る時間でもあったと言えます。その過程で、ある日見いだされたものが「衝動」という言葉でした。

踊ることから、より見えてくる「衝動」の形、勢い、熱。それはひとつではなく、無数の方向を持っています。その中に、互いへのそして自分達を浸食し、傷つけもする世界への本質的な愛の態度を見いだすことができるのでしょうか。荒木経惟(アラーキー)の原色の世界は、痛みの果てに優しさの沈黙と饒舌が満ち満ちています。


gekipia_1_201602『原色衝動』撮影:荒木経惟   02-41.jpg


gekipia_2_201602『原色衝動』撮影:荒木経惟 11-49.jpggekipia_4_201602『原色衝動』撮影:荒木経惟 19-42.jpg

荒木経惟 

「新種の爬虫類が組んず解れつ、別世界のラブシーンが見たいね。どっちが武蔵で小次郎か、これは新しい決闘だよ。」(撮影時コメントより)


カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ

劇団四季

演劇チケットぴあ
劇場別スケジュール
ステージぴあ
劇団 石塚朱莉