佃さんへ
先日は「タネも仕掛けも」を観に来てくださってありがとうございました。
アフタートークもお疲れ様です。
いつもながら、いつどんな時も変わらない佃さんの強さを感じて、
嬉しかったり、羨ましかったりした一日でした。
芝居の方は、毎日ドキドキハラハラの連続ですが、なんとか無事にやっております。
今日は、昨日の佃さんのアドバイスを受けて、お姉さんたちが頑張っておりました。
日々、進化していくことと思います。
写真は今回の座組で一番後輩の木津君です。
佃さんへ
先日は「タネも仕掛けも」を観に来てくださってありがとうございました。
アフタートークもお疲れ様です。
いつもながら、いつどんな時も変わらない佃さんの強さを感じて、
嬉しかったり、羨ましかったりした一日でした。
芝居の方は、毎日ドキドキハラハラの連続ですが、なんとか無事にやっております。
今日は、昨日の佃さんのアドバイスを受けて、お姉さんたちが頑張っておりました。
日々、進化していくことと思います。
写真は今回の座組で一番後輩の木津君です。
最近、ひさびさにヴェンダースの「まわり道」を見たら、とても面白かった。
男が旅に出る話で、ほとんど詳細を忘れていた。
忘れていても、なんとなくいい映画だったことは覚えていた。
そういう映画が私にはいっぱいある。
それは、でも、間違っている。
映画は見なければ意味がないと思う。
あなたの好きな映画をいくつかあげてくださいと問われることがあるが、それなりに答えたとしても、たとえば、私の唯一の映画は小津の「東京物語」だったりするが、いま、見ないで、ずいぶん昔に見たものを、それがいい映画だったと思い出して答えることに躊躇があるのだ。
映画ほど、受容者の知覚が重要なジャンルはないのかもしれない。
演劇もそうあるべきだ。
だから、面白い映画というのは、最近見たことを前提として選択するものだと思う。
まだ、その知覚経験の醒めやらぬうちに判断するのが本当である。
■新しい『RENT』がやってくる! 第34回■
先日更新分に続いて、今回も『RENT』トークショーの模様をお届けします!
11月4日に行われたトークショーに登場したのは、マーク役の賀来賢人さん、ロジャー役のジュリアンさん、そしてコリンズ役のTAKEさん。
日本版演出担当のアンディ・セニョール Jr.も加わり、楽しくも深いトークが繰り広げられました。近年、演劇界では"アフタートーク"というものが開催される機会も多くなってきましたが...
もしかしたら、キャストの皆さんは"アフタートーク"初?
なんだか照れ臭そうな表情で登場。
「Hi!」と客席に手を振るジュリアンさん、賀来さんは「なんか変な感じですね...」。
そして椅子に座ったとたん「これ(進行は)どうなってるのー?」と発言するジュリアンさんが、実は司会担当だと明かされ、客席から「え~」の声(笑)。
「"えー"って、聞いてないよぉ...」と呟くジュリアンさんに、TAKEさんが「ジュリアン、"MC"やで!」と持ち上げ(?)、ご機嫌で進行をスタートするジュリアンさんでした。