2012年11月 6日アーカイブ

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市川猿之助さんが四代目を襲名後、東京・明治座に初登場する舞台『十一月花形歌舞伎』が11月3日に開幕しました。

猿之助さんは、昼の部で変化舞踊『蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)』に、夜の部では、通し狂言『天竺徳兵衛新噺(てんじくとくべえいまようばなし)』にそれぞれ出演されます。

c_gekipia_kumonoito.jpg「蜘蛛絲梓弦」


『蜘蛛絲梓弦』では、童熨斗丸、薬売り彦作、番頭新造八重里、座頭亀市、そして傾城薄雲実は女郎蜘蛛の精と、なんと6役を早替り!
これからご覧になる方のために詳しくは書きませんが、早替りの際の登場と引っ込みにも工夫があり、まったく飽きさせません。
圧巻のクライマックスまで目が離せない!という謳い文句もほんとうにその通りです。

夜の部ではタイトルロールの天竺徳兵衛を演じる猿之助さん。
異国帰りというキャラに合わせての衣裳や、冒頭で今話題のニュースを織り交ぜた異国話を語るシーンなど、のっけから見どころ満載。大蝦蟇やラストの宙乗りまで、ワクワク感いっぱいの舞台です。

c_gekipia_tenjikutokube_gama.jpg「天竺徳兵衛新噺」(大蝦蟇)

さて、そんな猿之助さんと猿翁さん、市川右近さんから初日に寄せてコメントが届きました。

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■新しい『RENT』がやってくる! 第32回■


東京・シアタークリエにて連日アツいステージが繰り広げられています、ミュージカル『RENT』
去る11月3日の公演後に、日本版リステージの演出を担当しているアンディ・セニョール Jr.とオフ・ブロードウェイの『RENT』オリジナルキャストでロジャー役を演じたマット・シングルデッカーによるトークショーが行われました。

アンディはオフ・ブロードウェイでも演出補として関わっています。
NYのRENTファンも、このふたりのトークショーが遥か日本の地で行われるとは思わなかったでしょう、そんなプレミアムなイベントでした。
RENT2012_321.JPGアンディは自分が5つのRENTカンパニーに関わってきたこと(最初の出演は1997年、スティーブ役だったそうです。RENTのブロードウェイ開幕は1996年ですから、かなり初期から関わっていらっしゃいます)を話し、「RENTのことなら"ちょっとは"知ってます」と茶目っ気たっぷりに自己紹介。

マットは、今年オフ・ブロードウェイで上演されたリバイバル版に出演。
「裏に衣裳があるから着ましょうか?...もう金髪じゃないから、無理です(笑)」とこちらもジョークを織り交ぜつつご挨拶。
彼は、ブロードウェイで最初に大きな作品に関わったのは『春のめざめ』で、その後『ウェスト・サイド・ストーリー』のトニーなどを演じたそうです。

『RENT』については「本当にすごい経験でした。『RENT』というのは役者としてのみならず、人間としても大きく変化をさせる作品。このリバイバル版もそうでした。もともと『RENT』がブロードウェイにかけられたときは、エイズという話題がとても取り上げられていた。もちろん今現在でもエイズという病はあるんですが、その当時のNYであったほどの大変さ、ひどさではなくなってきています。当時を知らない僕としては当時の人たちのことをリサーチする中で、本当に大変な局面に面している彼らのことを知ることというのは本当に大きな経験になりました。そして彼らが本当に手にしていたわずかなものというのは、お互いであったり、まわりにある人間関係だったり、その人たちから得ることができた愛情であったと思います。そして明日があるかわからないという中での本当に「今日しかない-No day but today」というものであったんじゃないかなということを感じました」と話していました。RENT2012_323.JPG

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佐藤です!

「峠越えのチャンピオン」』いよいよ劇場入りいたしました!

まずは搬入。
運びます。
舞台のセットを作るパネルやらなにやら色々重たいものがありますわけで、「力持ちの男子~!」と呼びかけたところ、かろうじてこの呼びかけに応えられる劇団員はいけしんのみ。
nekohote21.jpg
寝起きでぼんやり。

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水木英昭プロデュース vol.14『SAMURAI挽歌Ⅱ~紀州の魂~』、
本日ついに顔合わせがありました!!
台本も最後まで出来上がり、
キャスト・スタッフが勢揃いして、本読みが行われました(*^O^*)

本読みの写真が撮れなかったので...
今日はこちら☆
ura-mizu-sanurai2_06.jpg
水プロ2回目の出演となる、鈴木拡樹さんと椎名鯛造さんです♪

今回このお2人はコンビなのです(^-^*)
はてさて、どんなコンビなのか...??
カッコいい殺陣を披露してくれるのか...??
はたまた、華麗なダンスを見せてくれるのか...??

一体どんな役なのでしょう?
気になる方は、ぜひ劇場で確認して下さいね( ´艸`)


レポートは宇野真由美でした!

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Co-lab Project
ファン・スヒョン(Hwang Soohyun)

Soo-Hyun Hwang Profile350.jpg

今回の作品とも繋がりますが、私はコラボレーション作業に興味を持っています。

コラボレーションをすると、本質についてより深く考えることになりますが、それは作品を深く発展させることに繋がります。
またコミュニケーションの為に具体的かつ客観的な言葉を探す過程で、作品がもっと固まることが感じられます。
親密なコラボは、自分自身をより客観的に見させて未来への道を提示してくれたりもします。
現在は日本の振付家鈴木 優理子とコラボ作業をしていますが、二人の間がとても興味深いです。
人はそれぞれ異なるということを認識し、その違いの中にある沢山のイシューを観察するのが、作品のモチーフになります。


イム・ジエ(Lim Jeeae)
Jee-Ae lim Profile350.jpg

最近、ダンスフィルムの作業をしています。

他の領域を通じてダンスを経験しようとする試みです。
フィルムに魅力を感じたのは編集作業です。
撮影したフィルムの編集過程でイメージを並べ替え、イメージの間で見つけられる新たな関係と意味を探る作業だと思います。
ダンスと舞台が持つ現場の性質では実現できないものが、フィルムを通じて可能になります。
最近イタリアのコモで撮影した5分の映像『Running Stairs』は、ベルリンの「On the Wall」ダンスフィルムフェスティバルで上演される予定です。

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