2011年5月13日アーカイブ
第16回 クロム近況報告
こんにちは。
ちょっとご無沙汰です。
先日、某雑誌の取材を受けて来ました。
「裸の女を持つ男」特集でのインタビューで、
客演の辰巳さんと僕とで公演振り返りまくって来ました。
今回唯一のゲストだった辰巳さんが、
公演終わったからこそ話せるあれやこれやを語ってくれました。
もちろん僕も必要以上にわあわあしゃべって来ました。
そうやって人に話して気付くことも沢山あって、
次回12月の公演の課題が山積みになった気もします。
雑誌に載る写真を見返しながら、
「あ~この芝居もう出来ないんだなあ。もう見せられないんだなあ。」
なんて思っていました。
たまにいつのまにか麻酔ステップを踏んでしまっている自分に気付くこともありますが(笑)。
6月や7月に発売される雑誌等で、
再び「裸の女を持つ男」をお目に掛けられると思います。
お楽しみに♪
秘話をばらします
今日は、明日よりぴあ先行発売プレリザーブが始まる劇団鹿殺し夏の女優祭り「岸家の夏」について、秘密をバラシます。
まだ誰にも言ってない秘話。大したことありそうで、全然大したことない秘話。
「岸家の夏」というタイトルは、実は「岸家の秋」というドラマから来ています。
「岸家の秋」とは向田邦子が書いたわけでも司馬遼太郎が書いたわけでもなく、劇団鹿殺し座長菜月チョビが学生時代に書いていたラジオドラマである。
■『レ・ミゼラブル』の魅力(8)■
日本初演から24年たってなお、愛され続けている『レ・ミゼラブル』。
今回の公演は、初演から続くジョン・ケアード&トレバー・ナン演出バージョンとしては最後の上演ということで、ファンからも特に熱い視線が注がれています。
そのオリジナル演出最終公演でジョン・ケアードの演出助手を務めている鈴木ひがしさんに、5月上旬、お話を伺ってきました。