第6回:いよいよ感
いよいよです!
いよいよ「裸の女を持つ男」開幕まであと5日!
なんかいよいよばっか言ってない?
だってホントにいよいよなんだもの!
パフォーマンスも完成して!
小道具も完成して!
公演グッズも続々と納品されて!
稽古場にスタッフが続々と増え!
役者たちが髪を切り!(これが「あ、本番近いな」と思わされるんです)
いよいよ感たっぷりです。
美術家から「こんな舞台美術になります」という写真も送られて来ました。
和歌山から。
ええ。
クロムは美術家が和歌山にいるため、
舞台セットは和歌山で作られて、それを東京に運びます。
ちなみに美術家の名前はステファニー。
日本人です。
いよいよ感はお客さんにもあるみたいで。
いつもある大阪公演が今回はないので、
いつも以上に関東圏以外からのお客さんも多いみたいで、
嬉しい限りです。
わざわざ来る価値がある公演にしますよ。
まあ今後の人生には何の役にも立たないですが、
きっとたくさんの興奮はお届け出来ることをお約束します。
いよいよ感の最たる理由は、
前回公演から期間が開いたことでしょうか。
前回公演「恋する剥製」が終わったのが、
昨年の7月。
こりゃけっこう開きました。
しかし今回の準備は昨年秋から始まっており、
チラシ撮影も11月にはやってたんです。
なので、それらの結晶である公演は...いよいよでしょう?
そうそう。
「裸の女を持つ男」、
ちょっとホラーやサスペンスなイメージ持たれてることも多いみたいですが、
わりと笑えます。
かなりふざけてます。
だいぶバカげてます。
頭で考えず、鼻で笑える。
そんな感じです。
お楽しみに!
写真は金沢涼恵。
先週トラムで公演してた北京蝶々からのさしいれシュークリームに囲まれて。
さよなライオンみたいなってるよ!