2011年2月18日アーカイブ

【演劇ニュース】

3月2日(水)から東京・新橋演舞場で上演される『新橋演舞場 三月大歌舞伎』に出演する中村吉右衛門、市川染五郎、尾上菊之助が今週、記者会を開催し、公演に対する意気込みを語った。

昼の部は『恩讐の彼方に』『伽羅先代萩』『曽我綉侠御所染』、夜の部は『浮舟』『水天宮利生深川』『吉原雀』をそれぞれ上演するが、中でも注目は夜の部の『源氏物語 浮舟』。戦後、主に菊五郎劇団により劇化され好評を博し、上演される機会も増えた『源氏物語』だが、これに対抗し当時の吉右衛門劇団が上演したのが、北條秀司が『宇治十帖』に材を取り書き下ろしたシリーズ。"北條源氏"と呼ばれる一連の作品のうち、『浮舟』は第一作目であり再演を繰り返す人気作だ。光源氏の栄華を受け継ぐふたりの貴公子、薫大将と匂宮、そしてふたりから思いを寄せられる浮舟の狂おしい三角関係を、人間の心の葛藤にスポットを当てて描く物語に今回、吉右衛門、染五郎、菊之助がそれぞれ初役で挑む。

      『浮舟』より。匂宮(中村吉右衛門)
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【演劇ニュース】

井ノ原快彦が3年ぶりの舞台で主演を務める『芝浦ブラウザー』。この舞台の製作発表が2月17日、都内にて行われた。会場には井ノ原をはじめ、女優の芦名星、TEAM NACSの音尾琢真、作・演出を務めるヨーロッパ企画の上田誠らが登壇し、賑やかな話を繰り広げた。

井ノ原と上田がタッグを組むのは、2008年の『昭和島ウォーカー』に次いで2度目。井ノ原、上田の実家が工場であることから端を発した前作に続き、今回もふたりの共通の嗜好"物件フェチ"から物語が立ち上がった。場所は高層ビルによる再開発の進む芝浦。不動産会社に勤める営業マンの藤田(井ノ原)は、高層ビルの狭間で暮らす集合住宅の人々の生活に惹かれ、覗き見を始める。そこには住宅のマドンナ的存在の"管理人さん"(芦名)や親子(市川しんぺーほか)らが、日々を快適に暮らそうと試行錯誤をしていて......。


会見より。写真前列左から、音尾琢真、芦名星。後列左から、上田誠、永野宗典、市川しんぺー、本多力
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『TRAVELING』稽古場より』

こんにちは、本日もがんがん稽古がすすんでいます、「TRAVELING」制作チームの北澤です。

今日の稽古はシーンごとに通して、細かく稽古、その後もう1回通してみる、と、このくり返しです。
細かく見ていくと登場人物の心理描写にも一回一回新しい発見があるようです。

travering02.jpg

写真は川本亜貴代さん、村上誠基さん、金丸慎太郎さんの3人のシーン。

何やら皆せつなげな表情です。
実際このシーンも3人で話し合ったり、いろいろな動きを試してみたり...
最後のシーン通しでは、当初と全く違う表情が見えてきました。
スタッフ席で観ているわたしたちもどんどん引き込まれていきます...!
さてさて、本番までにどこまで進化していくのでしょうか...??
是非ご期待下さい!

チケット情報はコチラから

『3日目が終わった。つまり...、次は...!』

4日目だー!!ウオリャー!!

どうも。ニッポンの河川劇団員、当たり前のことを大仰に言う係担当・光瀬 指絵です。こんにちは。

お陰さまで、昨日2日目、本日3日目、無事終わりました!

お客さまも今のところ毎ステ満員御礼、十代だったら、こんな(/_;)感じです。三十代なので、深謝します。土下座!!

いろんな方に言われます。

俳優が演技しながら照明・音響を操る、シームレスに数役を演じ分ける、て、こうゆう事だったのか!!見るまでわからなかった~これはイメージわかなかった~!と。

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