小嶋一郎作品に出演する愛媛県出身の役者、山本清文が自問自答します。
なぜ演劇をやっているか。
演劇、舞台芸術に可能性を感じているから。
ではその『可能性』は何か。
『可能性』はひとつではない。
では、私はどのような『可能性』を追求しているのか。
それは、圧倒的な舞台作品を提示すること。
では『圧倒的』とは何か。
・・・。
それがわかんないっすよね~。
私は、フェスティバルトーキョーってアーティストが、個々の『圧倒的』な表現を様々な『可能性』として提示する場所なんだろうなって思います。
小嶋作品の会場でお会いしましょう。