稽古10日目。
昨日はオフでした。稽古場写真を掲載し続けていたら自ずとネタバレをやらかしてしまうのではないかと、警戒し始めています。明日からは大事をとって休憩写真の掲載にするかもしれませ
ん。どっちでもいい、って感じですかね。
稽古10日目。
昨日はオフでした。稽古場写真を掲載し続けていたら自ずとネタバレをやらかしてしまうのではないかと、警戒し始めています。明日からは大事をとって休憩写真の掲載にするかもしれませ
ん。どっちでもいい、って感じですかね。
●ヒラノの演劇徒然草●
人気ミュージカルや大ヒットミュージカルというのは数多くありますが、"特別な"ミュージカル、としか呼びようのない作品、というのはあまりありません。
そして間違いなく『RENT』はその数少ない、"特別な"ミュージカルです。
痛みや焦燥感がヒリヒリと伝わってくる内容やシンプルながら奥深いメッセージ性はもちろん、ジョナサン・ラーソンの死を筆頭に作品にまつわる伝説の数々、そういったもの全部をひっくるめて、"特別"な一作。
だからこそ昨年行われた、その"特別"を背負ったオリジナル・キャストを含むブロードウェイ・キャストの来日公演は、もう本当に素晴らしかったし、私は作品の冒頭、マークの第一声「We begin on Christmas Eve...」から泣きました。
ただそれは『RENT』にまつわる外側の物語を知っているからこそであり、前知識なく素直に物語を観たら、さすがに第一声から胸が詰まることはないだろう、とも思いました。もちろん、周辺情報をひっくるめて『RENT』が愛しい作品であることには間違いないのですが。
そして、『RENT』という作品は、作品の力だけで、感動できる作品でもある。
2008年の東宝製作版『RENT』を観て思ったのは、まさにそこでした。
エリカ・シュミットによる演出は、オリジナルの影を追いかけることはやめ、ジョナサン・ラーソンが作った『RENT』という作品自体が持つ力を信じている。
この公演の直前に、12年のロングランを続けたブロードウェイ公演が幕を閉じたこともあいまって、〈ネクスト・ステージに上がった『RENT』〉という印象を強く受けた公演でした。
さて、そんな東宝製作版『RENT』の再演、先日行われた記者会見からのレポートです。
■おトク!チケット情報■
7月19日(月・祝)から公演が始まる、ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』。
ピーターパンといえば、空を飛んでますよね!
本番直前の7月6日(火)、空を飛ぶキャストの"フライング稽古"が見ることができる稽古見学会に
10組20名様をご招待するというキャンペーンを現在実施中です。
チケット購入者対象なので、今すぐフライング稽古見学会ご招待キャンペーン 詳細をチェック!
空飛ぶピーターパンを近くで見ることができちゃうおトクなチケットは現在発売中。
7月2日(金)11:00までの販売となります。お早めに♪
ニュースもアップしてます!
記者会見のニュース「愛されて30年。名作ミュージカルに、今年は笹本玲奈&高畑充希がW主演で挑む」はこちらから
さらにさらに、制作発表こぼれ話1や制作発表こぼれ話2もアップしてます。
こちらも要チェックです!
■ニュースランキング【6/21(月)~6/27(日)】■
第1位
日本版『RENT』、福士誠治ら新メンバーを加えて2年ぶりに
第2位
ひとつの家族を通してあぶり出される、現代のさまざまな"戦い"
第3位
50年にわたる手紙のやりとり。シンプルな朗読劇、愛され続けて20年
月曜日から火曜日にお引越ししてきました!
今週の1位は『RENT』のニュース。写真もいっぱいで見応えあり! 2位の『エネミイ』は間もなく開幕です。そして3位は『ラヴ・レターズ』。大竹しのぶさんと松尾スズキさんの公開舞台稽古のニュースです。公演はいよいよ明日まで!