2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージの第7作目となる、第7幕『CYBER-DIVE-CONNECTION』が12月5日から上演中です。アイドルユニットSix Gravity(シックスグラビティー)とProcellarum(プロセラルム)の12人がステージに揃う本作では、各ユニットの年少組を軸に物語が展開していきます。年少組4人を演じる、師走 駆 役の輝山 立さん、如月 恋 役の横尾瑠尉さん、水無月 涙 役の佐藤友咲さん、神無月 郁 役の三山凌輝さんに、公演の意気込みを伺いました。
年少組のかけあいで大事なのは、"意味のあるムダ"
――みなさんのお洋服が赤で統一されていて素敵ですね。今作はクリスマスがテーマになっていることもあって揃えられたんですか?
横尾 それが、揃えてないんですよ(笑)。
輝山 はい、まったく。事前に打ち合わせとかもなく本当に偶然です!
――そうなんですか!? てっきり4人で合わせていただいたのかと。
三山 偶然です(笑)。僕もメイクをしているときに「あっ!」って。お互い無意識に選んでたんでしょうね。
佐藤 ここ(横尾・三山)が赤色、ここ(輝山・佐藤)が赤チェックでいい具合にペアになっている感もあるしね。
輝山 本当だ!
三山 4人とも、自然と気持ちがクリスマスに寄っているのかもしれないです(笑)。
輝山 みんな浮かれてるんです。
横尾 浮かれてるな~(笑)。
――(笑)。今回の第7幕はみなさん演じる年少組がお当番回です。お稽古を進められていかがですか?
輝山 ひと通り動きがついたので、これからしっかりブラッシュアップしていかないと、と改めて気が引き締まる思いです。
佐藤 弁当にたとえると......弁当箱とごはんとおかずは用意できた状態で、これからどうやって盛り付けておいしくしていくか、ってところです。
横尾 まぁ、そうね(笑)。