キューブ若手俳優サポーターズクラブC.I.A. 夏のイベント「MISSION IN SUMMER」レポート オリジナル曲も初披露!ライブ映像公開!

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2017年12月に結成された、芸能プロダクション・キューブの若手俳優サポーターズクラブ「C.I.A.(Cube Infinity Artists)」の夏のイベント、「MISSION IN SUMMER」が、8月20日~21日 CBGKシブゲキ!! にて開催された。

今春のイベントC.I.A. presents「春のファン祭り」では、"ダンスでお客様を楽しませる"というミッションが課せられたメンバーだったが、夏のミッションは"歌"。

オープニング映像では、「C.I.A.」の幹部?に川原一馬、木戸邑弥、冨森ジャスティンが招集され、3人がリーダーとなり、TEAM C、TEAM I 、TEAM A の3チームに分かれ、各自の持ち味を生かした歌のパフォーマンスでお客様を楽しませよ、という追加の指令が。

メンバーは、チームに分かれアイデアを出しあい、Cは「夏ソング」、Iは「弾き語り」、Aは「ラップ」をお題に、本人たち発信のパフォーマンスを披露することになった。

オープニング映像が終わり、歌いながらチームごとに登場。客席通路から登場するメンバーもいて、至近距離でのパフォーマンスに開始早々ファンの熱気が上がる。

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チームパフォーマンスのトップバッターは、TEAM I 。メンバー選曲の、ケツメイシ「夏の思い出」、松田聖子「青い珊瑚礁」など3曲を、坂口涼太郎が2日間で1曲にマッシュアップした。更にシンガーソングライターである中谷優心がギターアレンジし、本番では木戸邑弥と、中谷優心(21日は菊池銀河)がギター伴奏、阿久津仁愛がボイスパーカッションをしながら6声で歌唱する、というクリエイティビティ溢れたパフォーマンスになった。

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ミュージカル『テニスの王子様』で越前リョーマ役を熱演中の若干17歳の阿久津仁愛がパワフルなボイスパーカッションを披露。メンバーは「タピオカ好きでボイパが出来て、かわいくてカッコイイ。ただの"王子様"じゃないね」と絶賛だった。

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続くTEAM Aは、ラップ。パフォーマンス冒頭の映像では、アフロヘア―の伝説のラッパー"ソンデ金井"が登場。TEAM Aは「関東軍」と「関西軍」に分かれて対抗し合っているので仲直りさせるため出てきた....という設定らしい。「関東軍」冨森ジャスティン、村上貴亮、林勇輝が登場。「関西軍」として、井阪郁巳、安田啓人、木村風太が自己紹介を兼ねたラップを披露しつつ登場。

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そしてその後は仲直りの為に、一対一での即興での「褒め合いラップ」合戦。客席からキーワードを募集し、そのキーワードを盛り込み即興で相手を褒めるラップを披露する。韻を踏みながらビートに乗せて褒め合っていく即興ラップが一見笑えるが、ラップ経験がないメンバーがほとんどということに驚く程、なかなかサマになっている。C.I.A.初参加の18歳木村風太のラップのクオリティがなかなか良いとメンバーは絶賛。

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最後は、ソンデ金井からのお題「C.I.A.頑張ろうラップ」を全員でパフォーマンス。今回映像のみの出演となった金井成大のハイテンションキャラが会場を盛り上げた。

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TEAM Cは、川原一馬、永田崇人、神田聖司、岩橋大、市川理矩による歌&ダンスパフォーマンス。他のチームと味わいの違う"正統派パフォーマンス"を見せたい、とポピュラー曲のメドレーパフォーマンスを披露。バラードでは客席のペンライトが灯され光の波となった。

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そして最後は、以前に永田崇人のファンイベントで披露された、川原一馬とのオリジナルデュエット曲「Try」を熱唱。

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各チームのパフォーマンスに続き、最後は、キャスト全員が舞台上に揃ってダンスパフォーマンス。今回振り付けを、川原、冨森、永田と、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」で共演中であり、振付師でもある後藤健流氏が担当。リズミカルでポップなナンバーに、バリエーション豊富な振り付けがフォーメーション毎に次々に展開してゆく。個々の俳優の集合であるC.I.A.だが、ライブパフォーマンスで活躍中のメンバーも多く、ダンスのポテンシャルを発揮していた。

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パフォーマンスが終了するとトークタイム。司会の木戸邑弥が、今回のパフォーマンスを創っていく過程の話や、イベントの感想など、それぞれメンバーに質問していく。

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「ファンと一体になれる」(永田)、「ラップが楽しすぎた」(井阪)、「こういう機会もあまりないのでとても楽しい」(坂口)と今回のイベントについて、メンバー自身も楽しんでいる様子が感じられる。通常は個別の活動をしているメンバーだが、それぞれの良さを知り、一つのショーを作り上げた、仲の良さが滲み出ていた。

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既に発表になっている、12月28~29日、品川インターシティホールで開催される、C.I.A.初のライブ、C.I.A. presents「SUPER LIVE 2018」でも、チームパフォーマンスが披露されるという。この日は、「SUPER LIVE 2018」の出演キャストも発表となり、夏のイベントは参加していない白洲迅、加藤諒、金井成大の参加も発表され、客席からは歓声が上がった。そしてさらに、来年1月14日に、同じく品川インターシティホールで新春イベントが開催されることも発表された。年末年始は、C.I.A.で盛り上がりそうだ。

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そしてイベントの最後に、C.I.A.初のオリジナルソング、『お揃いの1日』が、サプライズ初披露された。この曲はキューブ所属の若干20歳の女性アーティスト「にゃんぞぬデシ」による詞曲。振り付けは女優で演出家・振付師でもある林希が担当した。「会いたい想い」や「一緒の気持ちだったらいいな」、というストレートでかわいいメッセージが込められた曲は、耳に残るメロディーが印象的で、C.I.A.のメンバーとファンをつなぐさわやかなポップナンバーだ。会場全体で一緒に踊れたら、とキャッチで覚えやすい振り付けになっており、メンバーによる振り付けとコール&レスポンスのレクチャーがあり、会場とステージは一緒に盛り上がった。

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その後、フォトタイム、ハイタッチ会もあり、近い距離でファンと俳優たちが触れ合える貴重な機会となった。

次なるC.I.A.の活動は年末に初のライブ「SUPER LIVE 2018」を開催する。ライブパフォーマンスのプロデュースをメンバーの川原一馬が担当し、さらにバージョンアップしたライブパフォーマンスを披露する予定だ。チケットの一般発売は11月3日。
(撮影:桜井隆幸)

C.I.A. オリジナルソング『お揃いの1日』 歌唱動画

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