2018年6月 8日アーカイブ

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6/9(土)~6/10(日)に東急シアターオーブで開催される『アンドリュー・ロイド=ウェバー ミュージカル・コンサート』。毎回、様々なテーマにそって海外のミュージカルスターを招いて催される東急シアターオーブの「ワールド・ミュージカル・コンサート」シリーズですが、今回のテーマはタイトルの通り、巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーが手がけた作品にフォーカス!

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ロイド=ウェバー作品といえば、全国各地で繰り返し翻訳上演されている『キャッツ』『オペラ座の怪人』『エビータ』『サンセット大通り』と大ヒットミュージカルが目白押し。クラシックの手法をベースに、ありとあらゆる音楽技法を駆使したロイド=ウェバー作品の魅力は、ドラマティックでメロディアスな旋律。そんな名曲の数々はミュージカルという枠を超え、オペラやポップス歌手たちも好んで歌い、CD化もされているほどです。

今回のコンサートでは、そんな多くの人を虜にする感動作品からの選りすぐりの名曲を、ブロードウェイやウエストエンドなどでロイド=ウェバー作品の主役として名を馳せる4人のミュージカル・スターたちの歌声で堪能できるまたとないチャンス! 開幕前のリハーサル見学とともに、ご出演される4人にもお話をうかがってきました!

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この日、プレス向けに披露されたのは「エニー・ドリーム・ウィル・ドゥ」(『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』より)「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」(『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』より)の2曲。皆さん、本番を間近にひかえ準備万端の様子で、素敵な歌声を聞かせてくれました!

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レベッカ・ルーカーさんは今回が初来日。『オペラ座の怪人』のクリスティーヌ役でブロードウェイ・デビュー。オリジナルキャストのサラ・ブライトマンのあとを継いだのは彼女でした。舞台のほかにも、オペラ歌手のプラシド・ドミンゴとレコーディングしたCDを発売するなど、歌手としても活躍されています。
ロイド=ウェバーについて彼女は「実はつい最近、ハワードさんと一緒にワークショップに参加して、その中で自分が知らなかったロイド=ウェバーの曲にも触れたのですが、本当に素晴らしい作曲家だと思いましたし、彼に対する尊敬の念もますます大きくなりました」。今回のコンサートについては「今まで歌ったことがなく、そしておそらく自分はキャスティングもされないだろう役の歌を歌えるのが今から楽しみ。具体的には『サンセット大通り』と『エビータ』ですね」と楽しみにされている様子。

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セリンダ・シューンマッカーさんはオランダ出身で、現在はロンドンをベースに、ミュージカルからオペラまで歌いこなす歌声の持ち主です。『レ・ミゼラブル』のファンテーヌ役でウエストエンドデビューの後、『オペラ座の怪人』にクリスティーヌ役で出演。ウエストエンド30周年記念公演でヒロインを演じ、スペシャル・カーテンコールではベン・フォスター、ジョン・オーウェン・ジョーンズ、シエラ・ボーゲスらと共演して注目を集めました。
東京が大好きというセリンダさんは「(ロイド=ウェバー作品の)キャラクターを自分で演じてきているので、その役柄への解釈はできていると思います。それをもって日本の皆様に歌をお聞かせできるのは素晴らしい機会を与えてもらえたと思っています。演じたことのない役の歌についても楽しみながら歌いたいですね」

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ハワード・マクギリンさんは3度目の来日。ブロードウェイで活躍するベテラン俳優である彼の代表作といえば、なんといっても『オペラ座の怪人』。彼のファントム役はブロードウェイ最多出演回数を誇り、未だにその記録は破られていません。まさに"ミスターファントム"の異名をとる彼の歌声を生で聴けるチャンスです。

ロイド=ウェバーについては「本当に素晴らしいメロディを書く作曲家。初めて日本にきたときのコンサートでのことだったと思うのですが、冒頭の曲の、最初のいくつかの音を聞いただけで、お客さんから拍手が沸き起こったんです。これは稀なことだと思うんです。最初の数音を聞いただけで、人の心をつかむことができる。そんなメロディを作れる作曲家はそんなに多くいないが、ロイド=ウェバーはそれができるひと。今回もファントムの歌を歌わせてもらいますが、何度歌ってもうれしい気持ちになる。また、『ジーザス・クライスト=スーパースター』の曲を歌えるのも楽しみ。『ジーザス~』の初演時のことはよく覚えていて、アメリカのミュージカルシーンになかった、今までとまったくちがう、それまでのルールや伝統を打ち破った作品なので、今回歌えることで当時の思い出が蘇ってくるような気がします」

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マイケル・ゼイヴィアさんは2016年にウエストエンド、そして2017年にブロードウェイで上演された『サンセット大通り』でグレン・クローズの相手役としてジョー・ギリス役を演じた実力派英国人俳優です。昨年、東急シアターオーブで記念すべきワールド・プレミア公演を開催した『プリンス・オブ・ブロードウェイ』のブロードウェイ公演にも出演して話題になりました。今回のコンサートについては「ミュージカルの中ではひとりの登場人物を演じる中で歌うが、コンサートではいろんなキャラクターのいろんな歌を歌うことができる。ロイド=ウェバーの素晴らしい歌を歌え、実際にはキャスティングされないだろう歌を歌えるのが楽しみ」。そしてロイド=ウェバーについては「あまり知られていないと思いますが、すごくユーモアがあって、チャリティや未来のスターを育てるためにも寄付を行っている素晴らしい方」と作品以外の一面についても教えてくれました。

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渡辺えりが作・演出を務め、80年代から小劇場界を牽引してきたオフィス3○○が、(前身の劇団3○○から数え)創立40周年を迎えます。

記念公演となる『肉の海』が現在、東京・本多劇場で上演中。
その公演レポートをお届けします!nikunoumi03_11_6795.JPG


 

昨日掲載された舞台稽古の写真を見ただけで、『肉の海』がただならぬ作品だと感じた方は多いはず。事実、渡辺えり率いるカンパニーのエネルギーに、ずぶんと "海" に呑み込まれるような舞台だ。

オフィス3○○が創立40周年を記念し、渡辺が純文学の新鋭・上田岳弘の小説『塔と重力』を下敷きに、渾身の力を込めて作り上げた『肉の海』。その幕開け、客席からくたびれたおばさん天使(渡辺)がとぼとぼやってきて、いきなり本音を吐き始める。「ああ、涙が止まらない。水分を出したくないのよね、カサカサにシワシワに乾いてくるのよ......」とぼやいていると、別の天使たち(久世星佳、土居裕子)が現れ、3人が歌い出す。それは涙の歌だ。nikunoumi03_01_6805.JPGnikunoumi03_02_6821.JPG

「誰のために泣いているの?」――。

どうやら彼女たちは自分が何者かわからない様子。「あなたは誰?」と言い合っていると、突如、そこはアリスのワンダーランドになっていた。ここで度肝を抜かれたのが、三田和代演じる老女のアリスだ。どうやらこのアリス、夢から覚めないうちに不思議の国で100年も生きてしまったらしい。よほど思索にふけったのだろうか。彼女の放つ言葉がどれも真理を突いているように思えるのが面白い。そこに少女のアリス(これが初舞台の屋比久知奈)が現れ、いつしか現実の世界へ。nikunoumi03_03_6840.JPGnikunoumi03_04_6884.JPG

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