■『シークレット・ガーデン』特別連載 vol.3■
バーネットによる名作児童文学『秘密の花園』を原作にしたミュージカル『シークレット・ガーデン』が、石丸幹二、花總まりらの出演で今年、日本初演されます。
その稽古場レポート、第2弾をお届けします。
※稽古場レポート、第1弾は→コチラ
前回ご紹介した『A Girl in the Valley』のシーンより少し遡って、アーチボルド(石丸幹二さん)のお屋敷にやってきたメアリーが、ひとりで夜を過ごしている場面。
楽曲としては『I Heard Someone Crying』というナンバーが披露されるところです。
泣いているのは誰なの?
と、生きている人々(アーチボルドとメアリー)が問いかけます。
ここでもリリーや、ドリーマーズが幻のように出てきます。
皆さん、なんの舞台効果もない稽古場の段階で、雰囲気がすでに、儚い感じ!
メアリー=池田葵さん。
しかしメアリー、池田さんも上垣ひなたさんも、芝居も歌声もとてもしっかりしていて素晴らしいです。
ご紹介している前半部分の段階では、まだメアリーの明るい表情は見られないのですが、物怖じしないその姿の根底に、池田さんメアリーには聡明さが、上垣さんメアリーには快活さが感じられました。