◆ 加藤和樹 ロングインタビュー ◆
2017年4月27日アーカイブ
2003年に始まった人気シリーズ『CLUB SEVEN』。その11作目となる最新作『CLUB SEVEN-ZERO-』は、脚本・構成・演出・振付・出演の玉野和紀さんが「『CLUB SEVEN』の原型を創り上げた」と話す、吉野圭吾さん、東山義久さん、西村直人さんという"レジェンドメンバー"が6年ぶりに集結! さらに香寿たつきさん、原田優一さん、蘭乃はなさんが出演します。
そこで、レジェンドメンバーに直撃!
今作について盛り上がった【その1】に続いて、『CLUB SEVEN』の思い出や、お互いの印象を語っていただきました!
――皆さんが『CLUB SEVEN』に出演してきて「こんな自分がいたんだ」と知った部分を教えてください。
西村:僕が長年やらせてもらっている"にゃんこ先生"なんですけど、こんなに続くと思っていなかったので(笑)。今はあれをやると、もう一人の自分が出てくる気がするんですよ。
――どういうことですか?
西村:いい例がピコ太郎さんなんですけど。ピコ太郎さんとそうじゃないときって全然別キャラじゃないですか、あの人。ピコ太郎さんのときはなんか可愛らしかったりとかするところを見てて「あれ、にゃんこ先生になってるときの自分と似てる...」って(笑)。いや、僕の方が先ですけどね!僕が先ですけど!!
吉野:(笑)。並んでできそうですよね、ピコ太郎と。
西村:コラボできる。
吉野:すごく合うと思う(笑)。
――吉野さんはどうですか?
吉野:僕、モノマネとか恥ずかしくてやってなかったんですよ、30代の頃。で、『CLUB SEVEN』で金八先生のモノマネをしたときに、何か自分が壊れた...。
全員:(大爆笑)
吉野:あそこから何でもできるようになった。自分がやっと打ち破られたというか。
玉野:いつやったんだっけ?
吉野:1stかな? ありがたいですね。
――他の作品にも影響したりしましたか?
吉野:はい。それがなければ今の自分がない...金八先生に出会わなければ!
全員:(笑)
――東山さんはどうですか?
東山:僕、2ndから参加させていただいたんですけど、そのときに玉野さんが「本当にこのメンバーでやりたかった、参加してくれてありがとう」って言ってくれて。じゃあさっそく振り付けいこうかってときにまず「蚊」だったんですよ(笑)。1stは公演が重なってて僕、観てなかったから何をするかわかってない。で、まず「蚊」をやる。蚊が不倫をするんですよ。
玉野:(笑)。
東山:もう初日からパニックですよ。かっこいいショーじゃなかったっけ?みたいな。蚊が不倫をする...でも不思議と「するかな!」って思って(笑)。
全員:(笑)
東山:それに僕、シアタークリエに初めて立ったのが『宝塚BOYS』(2010年)っていう作品で、自分にとってすごく神聖な場所だったんですよ。
吉野:(笑)けがれた?
東山:そこでまさか全身金の総タイツでソロダンスすると思わないじゃないですか。
玉野:嬉しそうにやってたよ?
東山:「俺、ふり幅でかいわ」って。ほんとありがとうございます!
玉野:(笑)。
東山:もうちょっとギアあげて、今回も新しい自分を出していきたいと思います!