2017年1月26日アーカイブ

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■『ビッグ・フィッシュ』vol.4■


ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』公開稽古レポート、
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父・エドワードと、息子・ウィル確執と和解を軸にしたこの作品。
物語はウィルの結婚式を控えた"現在"と、ウィルの子ども時代である"過去"――エドワードの語る大げさな話をまだウィルが信じていた頃を行き来して、紡がれていきます。

浦井健治さん扮するウィルのナレーションから、物語はスタート。
「人には、決して釣れない魚がある...」「僕は迷信なんか信じない」
そう語りながら、どこか、そういったものに憧れを抱いているかのようなウィルの表情が、観る者をぐっと『ビッグ・フィッシュ』の世界へ誘います。
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現実的な息子に対して、幻想・空想に遊ぶ父親・エドワード=川平慈英さん
「この川で、おまえはこんなに大きななまずを釣った」
「実際はその半分くらいだけどね...」
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■『ビッグ・フィッシュ』vol.3■


ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』の公開稽古が1月25日に行われました。
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ティム・バートンの傑作映画をもとにし、2013年にブロードウェイでミュージカル化されたこの作品。


自分の体験をワクワクするような冒険譚にでっちあげて語る父・エドワード。
少年時代に"沼の魔女"から、自分の死期を予言された話。
故郷の洞窟に住んでいた巨人・カールとの友情。
サーカスで最愛の女性・サンドラと出会い、彼女の情報ほしさに団長のエイモスのもとで働いた話。
...そんな父の大げさな話に飽き飽きしている息子・ウィルとエドワードの間には、いつしか溝ができてしまっています。
しかし父が病に倒れたことから、ウィルは"父の話の真実"を知りたいと強く思うようになって...。


父と子の、そして"家族"の温かな物語が、
エドワードの語る、楽しくも幻想的な冒険譚に彩られながら紡がれていく、美しくハートウォーミングなミュージカル。


この日は、1幕の稽古が公開されるとともに、フォトセッション、演出の白井晃さん&主演の川平慈英さんのご挨拶もありました。
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まずはキャストの皆さんの表情と、おふたりのご挨拶をご紹介します。

主役、エドワード・ブルーム役は川平慈英さん。
「ほんっとうに!楽しいミュージカルに参加させていただいております。日々その楽しさ、喜びを感じながら稽古しています。すごいのは、僕、...申し訳ないのですが...3人の素晴らしい女優さんとキスをさせていただきます、これはデカイ(笑)。霧矢(大夢)さん、(鈴木)蘭々さん、人魚役の小林由佳ちゃんと。白井さん本当にありがとうございます(笑)。
...でも冗談抜きで素晴らしいチームと一緒に出来て、いいエネルギーになっています。まだまだ、ここから羽ばたいていきたいと思いますが、圧倒的な"ミュージカル力"がある作品。曲とダンス、そしてストーリー。特に最後のシーンなどは本当に感動的で、稽古をしてて僕も涙が出てしまうくらい、愛に溢れた素晴らしくあたたかいミュージカル。感動間違いなしと日々感じています。2月は日生劇場でほっこりあたたまって、みんなと一緒に幸せをわかちあって....いいんです! 『ビッグ・フィッシュ』で、私たちが幸せをお届けします」
と、ユーモアの中にも、真剣な意気込みもしっかり語る川平さんでした。
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以下、写真のみご紹介ですが...


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