ニール・サイモン作のミュージカル『グッバイ・ガール』が17年ぶりに日本で上演決定!マキノノゾミさんがミュージカルを初演出することでも話題になっています。
本作の舞台は、1970年代のニューヨーク。男運ゼロのシングルマザー・ポーラと、ちょっと変わり者の売れない役者・エリオットのロマンチックでユニークなラブストーリー。主役のふたりを演じるのは、紫吹淳さんと岡田浩暉さん。
げきぴあは、3月下旬に行われたビジュアル撮影の現場へ潜入!
おふたりは、2013年に上演されたリーディングドラマ『辻仁成 その後のふたり』以来の共演。波長が合うようで、撮影後も「楽しかった」と口を揃えていました。そんな紫吹さんと岡田さんの仲良し具合を中心に、レポートをお贈りします。
★ 撮影レポート ★
場所は都内の一軒家スタジオ。植物や小物も、おしゃれな感じです!
序盤から息のあった姿。リラックスした柔らかい雰囲気の中で撮影が進みます。おふたりとも穏やかな笑顔!
紫吹さんに優しくギターを教える岡田さん。
紫吹さんの不慣れなギターの持ち方を見て、岡田さんは「かわいいなぁ」とひとこと。岡田さんは『風と共に去りぬ』(2011年)での共演以来、紫吹さんが「大好き」だそうで、そのベタボレ具合があちらこちらに出ちゃってます。
その後もコーヒー(?)を飲みながらのカットや、
ドーナツを頬張りながらの撮影も、談笑を交えつつ何とも自然体。
(この穏やかな雰囲気、写真から伝わるでしょうか)
ヘアメイクの直し中も、仲良くおしゃべりするおふたり。
撮影はどんどん進んでいきます。キッチンでの撮影では、仲良しムード満点のおふたりに「ケンカをしてる様子で」という難題が!?
最初は、そっぽを向くポーズ。続いて・・・
「実際に声を出して、言い争いをしてみて」という指示が飛びます。
これまでの雰囲気から一変。どんなことを言うかと思ったら、岡田さん「なんでそんなにかわいいの?」と2回連呼。
これに対し、紫吹さんは「なんでそんなにかっこいいの?」と応戦。
そこで、思わず笑い出しちゃう、おふたり。
これじゃあ、ケンカになりません(笑)。
最後は、ポーラの娘・ルーシーにケンカを見られて、仲の良さをアピールする設定で。
やはり、こちらの方がすんなりと入れるみたいですね。相性バツグンの茶目っ気あるおふたりが生み出す大人のラブ・コメディ、期待大です!【チケットぴあニュース】では、おふたりのインタビューを掲載中。こちらもチェックしてくださいね。
【公演情報】
8月7日(金)~8月23日(日) 東京国際フォーラム ホールC(東京)
【先行情報】
WEB先着先行「プリセール」 4月11日(土)昼12:00~4月17日(金)23:59