全幕を生のオーケストラ演奏で上演する《NISSAY BALLET》シリーズ、第一弾!
クラシック・バレエの代名詞ともいえるチャイコフスキーの「白鳥の湖」は、
芸術監督 安達悦子率いる東京シティ・バレエ団のレパートリーの中でも評価の高い作品です。
不滅の名作「白鳥の湖」は世界中の数々のバレエ団が様々な演出で上演してきていますが、
東京シティ・バレエ団は創立メンバーであった石田種生の演出・振付によって、
改訂を加えながらバレエ団の主要レパートリーとしています。
石田版は「白鳥の湖」の基本となっているプティパ、イワノワ版に基づいていますが、
スタンダードな古典版と大きく異なるのは物語がクライマックスを迎える最終幕です。
オデットとジークフリード王子の真実の愛の力が、二人と白鳥たちに奇跡をおこす場面は
壮麗な音楽とダイナミックな群舞によって心揺さぶられるでしょう。
NISSAY BALEET 2014
「白鳥の湖」全幕 ~大いなる愛の讃歌~
公演日:2014/6/21(土)・22(日)14時開演
会場:日生劇場
席種:S席 7,000円、A席 5,000円、B席 4,000円
※4歳未満は入場不可。
[演出・振付]石田種生
[音楽]ピョートル・チャイコフスキー
[指揮]田中良和
[演奏]東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
[6/21(土)出演]志賀育恵 / 黄凱 / 東京シティ・バレエ団
[6/22(日)出演]佐々晴香 / キム・セジョン / 東京シティ・バレエ団