げきぴあブログをご覧のみなさま、こんにちは&こんばんは。
FUKAIPRODUCE羽衣です。
出演者紹介の第九弾、メンバーの鯉和鮎美の登場です。並木秀介さんにご紹介いただきます!
鯉和は、FUKAIPRODUCE羽衣がメンバー化する以前より、ほぼの作品に出演しております。
今回の「耳のトンネル」のフライヤーは、中を開いていただくと、過去10年の公演のフライヤーが全て並んでおります。
鯉和が、結構登場しておりますので、ぜひ探してみてください!
「耳のトンネル」のチケットは絶賛発売中です!
鯉和鮎美さんの紹介をさせて頂きます、並木秀介(なみちょう)です
鯉和さんは前回の耳のトンネルで御一緒する前、羽衣の公演を見に行った時に、よく拝見している俳優さんの1人でした
羽衣の作品、糸井ワールドの中では、刹那的でありながら優しさや純粋さが『ポッと』灯る役を澄んだ声で演じて、胸打つ瞬間をもらってる方だと思ってます
僕個人的にはキムユス(散歩道楽)さんとのペアがなんか好きで、強く印象に残っているのです
稽古場では小道具や劇団員業務をこなしながら、にこやかにそして笑いながら、羽衣の稽古場の魅力であるところの平和な空気を作る1人として存在しているようです
複雑な振付を思い出す時に教えてくれたり、わからない事を教えてくれたり、自主練の時の委員長をやってくれたりします
なのに、たまにひとりでぽつんといる時があったりします
僕は今年46歳のおっさんなんですけど、何が元気の素かというと、一生懸命芝居に打ち込んでる、頑張ってる、汗かいてる演者を見て『俺もこうあるべきなんだ!』って刺激される事を、とても大切にしているので、そんな時、劇団に全身全霊で身を捧げ、楽しみ、取り組む姿は、やっぱり超かっこいいです!
そして、とても可愛い方です!
この人は今までどんな辛い経験をして来たのだろう?
この人はどんな悲しい経験に苦しんで来たのだろう?
鯉和さんの演技や稽古場の断片から、そんな事を勝手に想ってしまう時があるのです、、、
それは役者としての価値でありながらも、真剣に刹那に純粋に生きているからなのではと勝手に想ってしまうのです
皆様!鯉和さんをヨロシク関係!
公演日程:2014/6/7(土) ~ 2014/6/22(日)
会場:AI・HALL(伊丹市立演劇ホール) (兵庫県)、吉祥寺シアター (東京都)
[作・演出・音楽]糸井幸之介
[出演]深井順子 / 日高啓介 / 鯉和鮎美 / 高橋義和 / 澤田慎司 / 伊藤昌子 / 西田夏奈子 / 並木秀介 / 加藤律 / 幸田尚子 / 金子岳憲 / 内田慈 / Sun!! / 枡野浩一
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