2013年11月14日アーカイブ

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劇作家・映画脚本家のデイヴィッド・マメット作『クリプトグラム』を、谷原章介、安田成美を迎えて、本邦初演!

デイヴィッド・マメットは、映画「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(ジャック・ニコルソン出演/1981年)、「アンタッチャブル」(ケヴィン・コスナー、ショーン・コネリー出演/1987年)、「摩天楼を夢みて」(アル・パチーノ出演/1993年)、「ハンニバル」(アンソニー・ホプキンス/2001)など数々の人気映画のシナリオを手掛け、舞台では『ライフ・イン・ザ・シアター』が不動の名作、そして『グレンギャリー・グレン・ロス』(「摩天楼を夢みて」の原作戯曲)でピューリッツァー賞を受賞するなど、ミステリアスな展開で 観る者をひきつけてやまないアメリカの人気劇作家 。

そのマメットが書いた『クリプトグラム』は1994年に英国で初演され、タイトル通り謎に満ちた作品だ。

舞台上には、ジョン(坂口湧久、山田瑛瑠/子役・Wキャスト)、母ドニー(安田成美)、男デル(谷原章介)の3人のみ。
そして、 舞台上には登場しないジョンの父親を含めた4人の複雑な関係が、シンプルな言葉の応酬から思わぬ展開をみせていき、ゆっくりと暴かれていくミステリー。

クリプトグラムは、英語で「暗号」あるいは「(神秘的な)シンボル」という意味――

マメットが仕掛けた「暗号」とは何か?

11月9日、東京・シアタートラムで初日の幕を開けた。
一筋縄ではいかないであろう舞台に挑戦している出演者から、初日のコメントが届いた。

cryptogram_350.jpgクリプトグラム(安田成美、坂口湧久、谷原章介) 撮影:御堂義乘

ASIAとJAPANを繋ぐビジュアル・マガジン AJ [エー・ジェー]
4月の創刊号に続き、11月28日にVol.2が刊行されます。

今回、<ミュージカル俳優の競演>という気になる特集があるということで...
げきぴあも、その特集に掲載される加藤和樹さんの取材に参戦してまいりました。

一躍脚光を浴びた『ミュージカル テニスの王子様』はじめ、舞台出演も多い加藤さんですが、今年は『ロミオ&ジュリエット』でグランドミュージカルに初挑戦。
さらに、『エリザベート』『モーツァルト!』などを産んだウィーン・ミュージカル界の巨匠、クンツェ&リーヴァイの新作『レディ・ベス』でヒロインの相手役として抜擢されるなど、現在ミュージカル界で熱い視線が注がれている加藤さん。

その彼のミュージカルへの思いや、自身のターニングポイントなど、たっぷり語ったインタビューは後日この<げきぴあ>にも掲載予定です。


が、今回はまず、『AJ』撮影風景をちょっとだけお伝えいたします!


ビジュアルにも拘った誌面が特徴の『AJ』。
撮影もめちゃめちゃ凝ってます!
加藤さん、セクシー!!
AJ_katoukazuki01_01.JPG

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ABBAのベニー・アンダーソン、ビョルン・ウルヴァースが音楽を手掛けたミュージカル『CHESS』
チェスの世界大会を題材に、東西の冷戦という背景を背負った登場人物たちのドラマを綴っていく物語ですが、その音楽性の高さでコンサートバージョンで上演されることも多い本作、日本でもコンサート版として2012年1月に初上陸しました。


この初演はコンサートと銘打つにはもったいないほどのキャストの熱演、そしてコンサート版ならではの音楽のビビッドさで大好評を博し、今冬、待望のセカンドバージョンの上演が決定。
メインキャストは安蘭けい石井一孝中川晃教という初演メンバーが続投、さらにアービター(審判)役としてマテ・カマラスが加わります。

そのキャスト陣に、この作品の魅力を伺うインタビューを連続掲載!
第一弾はマテ・カマラスが登場です。
chess_Mate.jpg

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2014年に創立100周年を迎える宝塚歌劇団。
そのアニバーサリーイヤーの記念すべき第1作であり、ホームグラウンドである宝塚大劇場の幕開けを飾る星組公演『眠らない男・ナポレオンー愛と栄光の涯にー』の制作発表会見が11月11日に行われました。
takarazuka_napoleon01.JPG

物語はかの皇帝ナポレオン・ボナパルトの人生を、妻ジョセフィーヌとの愛と葛藤を中心に描くもの。
脚本・演出は『エリザベート』『モーツァルト!』などを大ヒットさせた、日本ミュージカル界きっての鬼才・小池修一郎
さらに、こちらも日本では小池演出で大評判を呼んでいる『ロミオとジュリエット』を手掛けたジェラール・プレスギュルヴィックが、全曲の作曲を担当。

小池修一郎の書き下ろし新作であり、世界的な音楽家とのコラボレーションということで、まさに宝塚歌劇100周年の目玉となる超大作です。

ひと足先に掲出しましたニュースはこちら


会見はまず、星組トップスター柚希礼音娘役トップ夢咲ねねを中心としたパフォーマンスからスタート。
プレスギュルヴィック氏による流麗な楽曲、そして豪華な衣裳に目を奪われます。
takarazuka_napoleon0a.JPGtakarazuka_napoleon0b.JPGtakarazuka_napoleon0c.JPG

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