ミュージカル「Bitter days,Sweet Nights」初日開幕!

チケット情報はこちら

2012年8月2日、渋谷の劇場・CBGKシブゲキ!! にて、ミュージカル「Bitter days,Sweet Nights」の初日の幕が開きました。
この作品は、たった4人の男女によって演じられる"愛と命の物語"であり、日本を舞台としたオリジナルミュージカルです。

wadai-bitter&sweet01.jpg

wadai-bitter&sweet02.jpg

空間ビジュアルが美しい演劇作品を数々生み出してきたG2が作・演出し、三谷幸喜作品などでもその才能を遺憾なく発揮している荻野清子が音楽を担当。キャストには帝国劇場のグランドミュージカルにも多く主演する、橋本さとし新妻聖子。劇団四季出身で数々のミュージカルでヒロインを演じ、退団後は三谷幸喜作品の常連でもある堀内敬子。そして舞台で多彩な実力を発揮する若き旗手、上山竜司
4人のハーモニーが、余すことなく発揮され、贅沢なひと時を、242席の劇場に生み出しました。いわば「アトリエ・ミュージカル」ともいうべき新しいジャンルの珠玉の作品が、ここに誕生しました。

wadai-bitter&sweet03.jpg

wadai-bitter&sweet04.jpg

物語は、愛する妻を失い、失意の底で酒浸りの生活をするカメラマン・ミノル(橋本)の前に、ある日突然あらわれた妻そっくりのナツコ(新妻)。そしてミノルを心配し生活を立て直そうと腐心する旧知のヤヨイ(堀内)、ナツコを追ってアメリカからやってきた青年ジュン(上山竜司)、という4人が出会い、それぞれに秘めた想いを交差させながら繰り広げる物語です。その物語を時に切なく、時に情熱的に、ピアノの旋律がいざない、語りかけるように歌が紡がれます。荻野清子の優しくそしてドラマティックな楽曲は、自然と観客の耳と心に染み込み、登場人物たちの心の揺らぎとシンクロさせます。その音楽に支えられながら、キャスト達の揺るぎ無い歌唱力と、繊細なG2の演出が一つになった、日本発のオリジナルミュージカル。シブゲキの満員の客席は温かく惜しみない拍手を贈りました。

wadai-bitter&sweet05.jpg

wadai-bitter&sweet06.jpg

公演は、8月2日~11日 渋谷・CBGKシブゲキ!!(渋谷109の隣、ザ・プライムビル6F)。当日券は、全日、開演の1時間前より劇場受付にて販売。
問い合わせは、キューブ(http://www.cubeinc.co.jp 、TEL 03-5485-8886 平日12~18時)まで。

チケット情報はこちら

前の記事「クロムモリブデン「進化とみなしていいでしょう」 森下亮 vol.10」へ

次の記事「中河内雅貴が企画・原案のバンド物語! CDデビューも決定!!」へ

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ

劇団四季

演劇チケットぴあ
劇場別スケジュール
ステージぴあ
劇団 石塚朱莉